• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

yasu(-_-)vのブログ一覧

2014年09月10日 イイね!

北海道廃線跡を訪ねる旅

北海道廃線跡を訪ねる旅富士チャレンジ300に参加した翌日から、1泊2日で北海道へ旅行へ行ってきました(笑)
目的は、タイトル画像の構造物を見学することです。
しかも行くと決めたのが、出発の1週間前という弾丸っぷり♪
それには、ふかーーい訳がありまして。

タイトル画像の構造物は、上士幌町の糠平湖の中にある、旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁なのです。
糠平ダム建設の際に線路付け替えの為、廃線になった場所でして、毎年1月から6月頃までの間だけ、ダム湖の水が引いて姿を現し、その後増水により湖の中に水没するという、一部の鉄分の多いマニアの間では「幻の橋」として有名だったんだけど、今ではテレビ等で紹介され、一般的に有名になった観光スポットなのです。

本来であれば、この時期はすでに水没していて、橋全体を見ることは出来ないんだけど、8月の末に地元のラジオ番組を通じて、今年はまだ見れる事を知り、急遽北海道行きを決めた訳です(^^;
オイラ的には数年前から、ずーーーと一度は見てみたいと思っていたんだけど、なかなかタイミングが合わず、まさに「今でしょっ!!」って事で、奥さんに無理言って行く事を決めたんです。

ただ、この橋を見学するには、基本的には地元のガイドツアーに申し込まないと見学する事は出来ないので、出発の1週間前にガイドツアーを申し込みして、無事に予約完了!
その後、すぐにネットで飛行機とレンタカー、ホテルを手配して、北海道行きを決めました。
お金のやり繰りをしてくれた奥様には、大感謝です。
実は去年の暮れにも、帯広から札幌・小樽を訪れていて、9ヶ月振りの北海道だったりします(笑)

で、朝一番の飛行機に乗って、帯広空港へ。
到着後、レンタカーを借りて、一路上士幌町方面に向かいます。
道中、寄り道しながらのんびり向かい、集合時間の12時ちょい前に集合場所に到着。
受付を済ませて、貸し出された長靴に履き替えて、送迎用のクルマに乗り込みいざ出発。
15分ほど国道を北上し、右手に見えた林道へ侵入。入り口にはゲートがあり、鍵が掛けられていて一般の人は入れなくなってます。理由は、ヒグマの出没地帯であることと、あまりにも有名になり過ぎた為、狭い林道での事故が多発したため、ゲートを設けて封鎖するようになったようです。
林道に入ってさらに10分ほどですかね。目的地付近の広場に到着し、ここで下車してそこからは歩いて行きます。
そして、向かった先に見えた光景がタイトル画像になります。
ガイドさんから色々と説明を聞きながら、45分ほどの自由時間の間、写真を何枚も撮りました。
このタウシュベツ川橋梁、すでに真ん中付近から崩落が始まっており、この姿を保っているのも時間の問題とか。。。
水没し冬を迎え、氷の外力のよって一気に崩れ、来年姿を見せた時は、このような姿を見ることはできないかもしれないとのことでした。。。

続いて向かった先は、第五音更川橋梁跡


興味のない方からみれば、ただの廃れた橋ですが、異様に萌えるのです♪
平行して走っている国道の橋からの撮影です。

続いて、幌加駅跡


こちらは、ホームや線路が当時のまま残されてます。
で、ここで事件が。。。
ホーム跡に近づいて歩いていたら、十数メートル先に黒い物体が横切りました。。。
小さかったですが、ヒグマが現れました(滝汗)
すぐに何処かへ消えてしまった為、事なきを得ましたが、ちと焦りました(^^;

2時間半ほどの見学ツアーでしたが、長年の夢が叶って楽しいひと時でした(^^)
見学後は、瓜幕、鹿追の道の駅に立ち寄りながら、帯広市内のホテルに向かいました。
チェックイン後に、ホテル近くの居酒屋で一杯やってたら、あら偶然Σ(゚ロ゚;)。名古屋に住んでる大学時代の仲間に遭遇!
なんでも、休暇を取って北海道でゴルフ三昧だとか。まさか帯広での再会するとは。正にキセキ。

翌日は、帯広から大樹町方面に向い、道の駅巡りと旧国鉄広尾線の廃線跡巡りをしてました。

大樹駅跡


忠類駅跡


広尾線廃止後も、地元の方々が保存活動を続けているそうです。
廃止後30年近く経っているのに、綺麗に保存されてました。

飛行機の時間も近づいてきたので、空港に戻り始めたんだけど、若干時間があるってことで、花畑牧場へ立ち寄り、昼食を取ることに。
十勝名物ぶた丼を頂きました。


今回の旅はある意味、思い付きの弾丸ツアー並みの工程だったけど、まぁ楽しい旅でした。
しかし何度行っても、いい場所です。十勝地方は。
また近いうちに遊びに行きたいと思います。
Posted at 2014/09/11 00:10:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2009年11月01日 イイね!

北海道旅行 4日目最終日

いよいよ北海道の旅も最終日となりました。

最終日の25日は、朝から天気も良く何よりです。
今回の旅は、曇り→晴れの交互となりました。

今日の予定は、帰りの飛行機に乗る旭川に向けての移動としました。
8時半過ぎに、北海道ホテルをチェックアウト。
最初に向かった先は、帯広いえば「六花亭」。
その、西三条店に立ち寄りました。

さっき朝食を食べたばっかだかけど、食後のデザートを♪
ここ西三条店と本店だけでしか食べる事ができないサクサクパイを頂きます。

IMGP5577

店内には、ちょっとした食べられるスペースもあり、コーヒーも無料で飲めます(笑)
サクサクのパイ生地の中に甘さ控えめのカスタードクリームがたまりません。
思わず、もう1本買って食べちゃいました(^-^)
賞味期限も3時間とうたっており、3時間を過ぎてしまうとサクサク感がなくなってしまう一品です。
お土産に買って帰りたい

甘い物を食べ満足したとこで、西へクルマを進めます。
国道38号を、芽室、十勝清水と通過し新得町に入ります。
新得町からは、狩勝峠を目指す峠道となります。
途中、3合目付近で脇道にそれて、次なる目的地へ。

IMGP5581

IMGP5580

旧根室本線新内駅跡です。
ホーム跡には、SLとブルートレインの車両3両が置かれてます。
以前は、SLホテルとして営業していたようですが、現在ではホテル営業もしておらず、
車内では資料館や休憩室、当時のままの寝台車両を見学できます。
さすがに、30年以上経過しているせいか、車両の痛みは激しかったです。。。

駅周辺も整備されていて、線路跡は遊歩道になってます。
またエコトロッコも走っているので、ちょろっと走って遊んでみました。

旧新内駅見学の跡は、クルマで数分ほど走りまして、国道沿いの駐車場にクルマを停め、
日本三大車窓の一つに数えられている場所を、国道沿いから見学。

IMGP5583

北海道遺産にも指定されています、旧根室本線(狩勝線)の大築堤です。
まぁ~恐らく、マニアにしかわからない景色だと思います(爆)
この時期では、まだ木に葉っぱは生い茂っており、はっきりとは見えないのが、ちょっと残念。。。
画像真ん中付近に、輪だちのあるカーブした築堤があるのがわかるでしょうか。

この大築堤は、日本三大車窓の一つに数えられている場所です。
三大車窓とはいえ、この場所はすでに廃線になっているので、鉄道が走る事はないですが、
当時はここから眺める十勝平野は絶景だったんでしょうね。

先ほどの、新内駅での管理人さんから、この旧狩勝線をクルマで走ることができるというので、
折角の機会なのでチャレンジすることに。
国道から一旦林道に入りしばらくすると、案内看板がでていたので、いざ進入♪

すでに廃線になっているとはいえ、元々は線路が敷かれていた場所。
地面には石がゴロゴロしていて、非常に走り難いです(汗)
しかも単線跡なので、クルマ1台分の幅しかないので、対向車が来たらすれ違いが出来ない。
まぁ~、対向車なんて来るとは思ってもしなかったけどね(-。-)y-゜゜゜

IMGP5586

IMGP5587

先ほどの国道から見た、カーブになります。
ここは、25パーセントの勾配になっていて、結構な急坂でした。
本当は、この急坂を登る方向で走りたかったんだけど、逆から進入してしまい下り勾配となりました。
林道から再び国道38号に戻り、峠の頂上である狩勝峠ドライブインで休憩を。

IMGP5589

道路を渡った先にある展望台から、十勝平野を望みます。
日本新八景の一つにもなっている峠でもあります。

ここからは、、しばらく国道38号~国道237号と走り続け、一気に富良野を目指します。
富良野に着いた頃には、ちょうどお昼時だったので昼食を。

IMGP5591

JR富良野駅のすぐ近くにあります「くまげら」の和牛さしみ丼です。
サシが沢山入った、トロトロの和牛の刺身が、ご飯が見えないくらい贅沢に載ってます。
わさびで解いた醤油を掛けて食べれば、そりゃもう幸福のひと時♪♪

この旅最後の贅沢であろう食事に、大満足です(^-^)

嫁さんが支払いを済ませた後に、ヲレに行った一言に驚愕ししまいた・・・
出発前に、銀行でおろした1万円札が、全てなくなっってしまったと・・・
まだ、お土産も全部買ってないから、残金では全然足りません。
慌てて近くのコンビニで、追加で現金を○万円をおろしました。
いったい、全部でいくら使うんだろう(^^ゞ

富良野での観光ですが、富良野といえば「北の国から」の舞台になた土地です。
しかし、「北の国から」のドラマ自体を全く見てなかったので、関連施設を見てもピンとこないと思い、その辺はすべてパス(爆)

高台にある「富良野チーズ工房」へ行き、チーズの試食(核爆)

IMGP5595

ついでに食後のデザートとして、とうきびのジェラートを。
コーンの粒も練り込んであって、まんまとうもろこしの味がして、おいしゅうございました。

チーズ工房の近くに、ワイン工房もあったので、そこでワイン好きの友人にお土産として1本購入。
次なる目的地、美瑛に向かいます。

国道273号を美瑛に向けて北上する途中に、綺麗な花畑が右手に見えてきたのでちょっと寄り道。

IMGP5596

かんのファームという場所ですが、丘一面に赤や黄色の花がぎっしり咲いていて綺麗でした。

美瑛の街に入り、「道の駅びえい」で休憩がてら情報収集。
ナビには、いろんな木の場所は載ってなかったので、地図をもらいそれを頼りに向かいます。

IMGP5602

まず最初に目指したのは、マイルドセブンの丘。
今さらだけど、こういった景色を見ると北海道に来たなという気分になります。

IMGP5603

続いて、親子の木

IMGP5606

セブンスターの木

IMGP5612

IMGP5614

最後に、ケンとメリーの木
この頃には、日も傾き始めてきて、また違った表情を出してくれます。
とうことで、もう一度マイルドセブンの丘に戻ってみます。

IMGP5623

IMGP5616

夕焼けと月とマイルドセブンの丘
この景色が、今回の旅のフィナーレとなりました。。。

美瑛の街を出る頃には、すっかり日も沈み、帰りの飛行機が待つ旭川空港へ向かいます。
ヴィッツの燃料計を見ると、貧乏ランプが点灯。
なんとかギリギリで、レンタカー会社まで走り切る事ができました(冷汗)
この4日間で走破した距離は、843.7キロ!!お世話になりました<(_ _)>

出発まで、1時間ほどあったので、空港内のショップで、一気にお土産の購入。
夕食に空港内にあった旭川ラーメンを食べたかったんだけど、時間がなく諦めましたorz

IMGP5634

帰りの飛行機になる「AIR DO」です。
着陸地の羽田が混雑していて出発が10分ほど遅れたけど、無事に離陸。
現実に引き戻される羽田に到着したのは、21時半すぎ。

沢山の思い出と荷物(爆)を持ちながら、駐車場まで歩き、四日振りにインプとご対面。
疲れもあったけど、がんばって家まで運転してきました。
そうそう帰りの途中、東名高速の海老名SAで、お腹が空いたので「旭川風ラーメン」を食べました(爆)
さらに、SA内で北海道フェアもやっていて、追加で北海道土産(自分の物ね)を購入したのは言うまでもない。

こうして、4日間におよぶ北海道の旅レポートの完了です。
長文、駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました<(_ _)>
2009年10月25日 イイね!

北海道旅行 3日目

今日は、昨日に比べて若干遅い7時過ぎに起床。
で、部屋を見渡すと、嫁さんの姿がない。。。
朝風呂に行っているようです。しばらくすると、部屋に戻ってきて、庭園露天風呂からの景色は、
なかなか良かったようです。

朝食を済ませ、身支度をし、ホテルを出発します。
今日の天気は、どんより曇りがちで、肌寒いです。。。

当初は、釧路湿原方面に行く予定だったんだけど、足寄方面に向かうことにしました。
国道240号~国道241号と進み、オンネトーに立ち寄ります。

IMGP5528

季節や時間によって、湖面の色彩が刻々と変化する、何とも神秘的な湖です。

再び国道241号を、足寄方面に向かって進んでいきます。
今日は、道の至る所で、パトカーが取り締まりしてましたねぇ~
せっかくの楽しい旅なのに、捕まったりしたらテンション↓↓だから、のんびり走ります。

足寄の町に入って、道の駅「あしょろ銀河ホール21」で休憩します。

IMGP5529

この道の駅、元は「ふるさと銀河線」という、鉄道の駅だった場所なんです。
なので建物の中には、画像のようにホームの跡が残ってます。
2006年に廃止されたそうで、まだそう日が経ってないので、レールとかも残ってます。

道の駅の2階には、足寄出身の松山千春の衣装などが展示されたギャラリーになってます。

小休憩したら、上士幌町にある糠平湖方面へ。
国道241号~道道468号~国道273号と進み糠平湖へ。
最初に立ち寄ったのは、上士幌鉄道資料館。

IMGP5536

ここは、1987年に廃止された旧国鉄士幌線の糠平駅跡を、鉄道資料館として開館した施設です。
館内には、蒸気機関車が走る往時の写真や、作業着や時刻表などが展示してあります。

この辺りは、廃線跡を歩くことが出来るので、ちょっと歩いてみます。

IMGP5532

士幌線の廃線跡は、至る所で残されていて、コンクリート製ののアーチ橋梁が、解体させずに
保存されており、北海道遺産に指定されています。

IMGP5541

そして今回、この糠平湖に来た最大の目的である「タウシュベツ橋梁」へ。

IMGP5546

わかりにく画像ですが、中央付近の湖面上にわずかに覗かせているのが「タウシュベツ橋梁」です。
もともとは、士幌線の最初の線路だったんんだけど、ダム建設に伴いルート変更になったため、
湖底に沈んだ橋なんです。

季節や発電によって水位が変化するため、橋全体が湖に沈んでしまう時期もあれば、
水位がゼロとなって橋全体が見渡せる時期もあるんです。
その様子から、巷では「幻の橋」とも呼ばれいます。

この時期は、ほとんどが水没している時期なので、橋全体の姿は見られなかったです。
ちなみに水位が下がった時はこんな感じ↓。

タウシュベツ橋梁

去年までは、橋の間近まで林道を使って行けたそうですが、あまりにも有名になり、観光客が
押し寄せた結果、事故も多発したようで、現在は近づけなくなってます。
今は、対岸の展望台からしか見ることができません。

少しだけど、幻の橋を拝んだ後は、国道273号を帯広方面に戻りながら、廃線跡を見物♪
町ぐるみで保存活動してるお陰で、案内看板もあり、探すのに苦労しません(笑)

一通り見学したら、途中にあった道の駅「ピア21しほろ」で、ちょっと遅めの昼食。
ここ十勝地方は、蕎麦の産地でもあるので、蕎麦を頂くことに。
嫁さんはスープカレーを注文。

IMG_0538

たまたま立ち寄った道の駅なんだけど、ボリュームがあり値段も手ごろで美味しかったです。
追加注文したデザートのプリンも激ウマでした(笑)

空腹を満たしたら、次の目的地を目指します。
国道241号を帯広方面に南下し、音更帯広ICから道東道に乗り、帯広・広尾自動車道を幸福ICへ。
着いた場所がココ。

IMGP5563

国鉄旧広尾線の幸福駅跡です。
なんか3日目は、鉄の旅になってます(爆)
一昔ニュースなどで、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで有名になった駅です。
この広尾線も、1987年に廃止された路線です。
駅舎は、名刺やプリクラなどが無数に貼られており、すごい状態に(^^ゞ

駅舎前の広場にエゾリスが出現。

IMGP5558

一心不乱に、木の実を食べてました。

IMGP5554

ホームも残っており、当時走っていた気動車も静態保存されています。
せっかくなので、記念切符を購入し、次の愛国駅へ。

IMGP5569

IMGP5566

愛国駅跡です。
こちらの駅舎は、交通記念館になっていて、愛国駅で使われていた用品が展示されています。
ホームには、SLがいました。

愛国駅を見学した後は、帯広市内の宿に向かいました。
20分ほどで、この旅の最後の宿になる「北海道ホテル」に到着。
ここの宿では夕食が付かないプランにしてあるので、チェックイン後に帯広駅方面に出ることに。
目的は、帯広名物豚丼を食べる事です♪

ホテルの方に色々と伺うと、一番有名で一番行きたかった「ぱんちょう」は、代休でお休みの事orz
仕方がないので、地元の方お勧めの店を教えてもらい、そちらに行くことに。
場所は、帯広駅ビルの中にあるお店でした。

IMGP5575
<a

「豚丼のぶたはげ」の豚丼ダブル♪♪
分厚い豚肉が、甘いたにしっかり絡んで、絶妙な旨さです!
北海道の海の幸もいいけど、肉もいいわな(^-^)

食後は、意味もなく帯広市内を軽くドライブして、20時過ぎにホテルに帰還。
旅の疲れを癒すべく、マッサージの予約を済ませてから温泉へ。
ここ十勝地方の温泉は「モール泉」と呼ばれる聞きなれない温泉でして、これが実にいい湯なんです。
今回3泊した宿の中では、一番気にいった温泉でした。
街中のシティホテルなので、露天風呂に入っても、景観とかは楽しめないけど、
お湯は最高に良かったです。

風呂から上がってから、マッサージをたっぷり80分コースで受けて、
身も心もリフレッシュさせてから、最終日に備えて就寝しました。

4日目につづく


Posted at 2009/10/25 18:12:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2009年10月24日 イイね!

北海道旅行 2日目

2日目は、朝早くからの行動です

朝は6時に起床し、6時半から始まる朝食に一番で取ることに。
ほどほどに済ませて部屋に戻り、身支度をして7時過ぎにはチェックアウトを済ませました。

今日は、朝から非常に天気がいいです。

昨日に引き続き国道334号で、ウトロから知床半島の反対側にあります羅臼町に向かいます。
途中、こちらも知床八景に指定されています標高738メートルの知床峠で小休憩です。

IMG_0193

目の前に、羅臼岳がそびえ立っています。
時間もあまりないので、早々に峠を下ります。
ウトロ側は、緩やかな峠道だったんだけど、羅臼側は急坂で急カーブの連続です。
景色に見とれていると、かなり危険です(^^ゞ

約1時間ほどで、羅臼市街に入り、旅行前から予約していた「知床ネイチャークルーズ」さんへ。
約束の8時半までに到着出来て、ほっと一息(笑)

2日目の今日は嫁さんたっての希望で、午前中はクルーザーに乗り、ホエールウォッチングをします。
この時期は、マッコウクジラを見ることができるそうで、非常に楽しみです。

乗船手続きを済ませて、羅臼港へ。

いざ出発!!

IMGP5468

クルーザーから見る羅臼の町
今日は、天気も良く、波も穏やかで、絶好のクルーズ日和です!

案内してくださる船長さんの話ですと、昨日までの3日間は、天候不良で出港できなかったどうです。
久し振りの出港で気合いが入ってました(笑)

出港してから15分からいでしょうか。
突然クルーザーの目の前に、イルカの群れが現れました!
必死にカメラに収めようとするも、動きが早く写真が撮れません…

そうこうしているうちに、マッコウクジラが出現!!

IMGP5473

IMGP5475

潮を吹いているマッコウクジラです。
マッコウクジラは、呼吸の為に海面に浮上してくるそうで、浮上しているのはわずか7~8分ほど。
一度海中に潜ると、30分くらいは、再浮上してこないそうです。

当たり前ですが、こうして目の前で、クジラを見るのは生まれて初めての経験です。
ひたすらカメラのシャッターを切りまくります(笑)

そして、いよいよフィナーレへ(笑)

IMGP5479

尾ひれを海上に出して、深い海底に潜っていきます!!

立て続けに近くで、今度はマッコウクジラの親子を発見!!
次から次へと、クジラが出現するので大興奮です!!

親子クジラもフィナーレへ

IMGP5481

隣にいた方の腕が写り込んでしまいましたが、シャッターチャンスは逃しませんでした(笑)
他に何頭かのクジラを発見したんだけど、あいにくロシア領海内なので近づけません。
少しでも近付こうと、ロシアとの国境ギリギリまで近づきます。

IMGP5485

国後島が目の間に迫ります。
クジラもそうですが、自らも国境ギリギリまで来るのもお初です。
本来は日本の領土なのに、遠く感じる存在ですよね・・・

あっという間に2時間半のクルージングも終わり、港へ帰港します。
船長さんのトークの楽しく、楽しいひと時を過ごせました。

IMGP5487

今回、乗船したクルーザーです。

クルーズを終えた後は、すぐ側にある「道の駅知床・らうす」へ立ち寄り、お土産のカニを購入♪
さらに、今朝採れた牡蠣やボタンエビがその場で食べれるので購入♪

IMGP5491

採れたてウマー!!!
お昼御飯は、道の駅からほど近いこちらへ行きました。

IMGP5492

「純の番屋」という海鮮物が食べられるお店です。
北の国から2002~遺言~で使われた番屋のレプリカのようです。

IMGP5494

IMGP5495

地元羅臼産のウニいくら丼と、ホッケの塩焼きを注文♪
実は、ウニを食べるのがこれが2回目。初めて、食べた時は旨いとは思わなかったけど、
本場北海道で食べるウニは、甘くて美味しかったです。

お腹を満足させた所で、先に進みます。
国道335号~国道244号~道道950号と進んで、別海町にある野付半島へ。
野付半島で、トドワラ見物です。
野付半島ネイチャーセンターにクルマを停めて、30分ほど歩いた場所にトドワラがあります。

IMG_0378

トドワラとは野付半島の海水と潮風の影響でトドマツが立ち枯れたものです。
長い年月をかけて腐朽したこのトドワラも、風化が進行しており、いずれはなくなってしまうようです。

奇怪な風景を目にした後は、再び道道950号を戻り、国道272号に入って中標津方面へ進みます。
ここからは内陸部に入っていくので、北海道の海とは、この旅ではお別れです。
中標津町内に入ったら、知人の方に勧められた開陽台に行ってみます。

IMGP5511
<a

ここでは、地平線を見ることができます。
あまりのスケールの大きい景色に圧倒されてしまいます。
地球は丸いんだなというのも感じ取る事ができます。

この開陽台で、時間は16時半です。
ここから先は、2泊目の宿を取っている阿寒湖まで、一気に走り抜けます。
道道150号~道道885号~国道243号とと進み、弟子屈町内でヴィッツに燃料を補給。
国道241号を進み、阿寒湖を目指します。
できれば、屈斜路湖や摩周湖も見学したかったんだけど、すでに辺りは日が沈んで真っ暗です。
今回の旅行では見学するのを諦めました。。。

開陽台から1時間半ほどで阿寒の町に入り、本日の宿になります「阿寒 遊久の里鶴雅」へ。

チェックインをした後は、食事時間まで余裕があったので、外出し近所を散歩します。
さすが、道東有数の観光地だけあって、町も賑やかです。
なかなか、いい雰囲気でしたね。

散歩の後は、お楽しみの夕食です♪
こちらの宿でも夕食はバイキングですが、昨日の知床のホテルを凌ぐスケールです。
食事会場もすごく広いので、ゆったりと食事ができます。

食事の後は、なんといっても温泉です♪
ココの売りは、目の前に阿寒湖が広がる庭園露天風呂。
さっそく、この露天風呂に入りに行ったんだけど、辺りは真っ暗で景色は・・・でした。
景色を楽しむには早朝の方がいいんだけど、0時で女湯に変わるので、朝風呂はできなかったです。

ということで、2日目も朝早くから行動してたので早々に眠くなり、日付が変わる前には落ちてました。

3日目に続く




Posted at 2009/10/24 22:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2009年10月18日 イイね!

北海道旅行 1日目後編

さてさて、斜里市街を抜けてくと、国道344号線もいよいよ知床半島に入っていきます。
オホーツクの海岸線沿いをのんびりと走っていきます。

さきほどの直線道路から、30分ほど走ると右手に「オシンコシンの滝」があるので見学。

IMGP5453

知床八景の一つに数えられてて、日本の滝100選にも選ばれています。
ここの駐車場は狭いうえに観光バスも入ってくるので、クルマの出入りに苦労しました(^^ゞ

オシンコシンの滝でマイナスイオンをいっぱい貰ったら、本日の最終目的地ウトロを目指します。
そして15分ほどでウトロの街に到着。

当初の計画では、乗船するのが無理と思われていた、知床半島クルーズを楽しむ事に。
最終の16時半の便が乗船可能とのことで予約。
出発まで1時間ほどあるので、またまた知床八景の一つである「オロンコ岩」に登ることに。
頂上まで延々と続く階段に足がガクガク・・・

IMGP5455

オロンコ岩頂上からみるオホーツク海

IMGP5454

街中に現れたゴジラ岩(笑)
かなりヘビーな登山(爆)だったけど、苦労した後には素晴らしい景色に出会えました。

出発時間も近づいてきたので、船乗り場へ向かい、いざ乗船。
人の手が加えられていないまさ秘境です。さすが世界遺産に登録されているだけはあります。

IMGP5457

船は硫黄山の手前まで行き、船は港に引き返します。
日も徐々に暮れ始めます。

IMGP5459

朝早くから始まった初日の旅も終わろうとしてます。
約1時間のクルージングを満喫したら、本日の宿になります「ホテル知床」へ。
港から数分の高台に登ったとこにホテルはありました。

チェックインを済ませ、案内係の方に案内された部屋に笑えました。
まるでオイラがスバル乗りなのを知っていたかのように555号室へ案内されたんです(爆)

IMGP5464

555号室のルームキー(笑)

一息ついたら、旅の楽しみでもある食事会場へ。
バイキングなんだけど、北海道の海の幸が沢山揃えてあります。
カニ、イクラが山のように積んであって、食べ放題です(笑)
カニもイクラも普段は全く口にしないんだけど、これでもかというくらいに食べまくりました。
嫁さんも、食のレパートリーの多さにご満悦のようで、テーブルの上は華やかになります。

IMG_0153

イクラご飯が最高に旨かったです(^-^)
食事前は抑えるつもりでいたんだけど、料理を目の前にされると、歯止めが利かなくなりますね。。。

食後は嫁さんの希望でホテルを外出し、クルマで知床五湖方面に行ってみることに。
夜になると、エゾジカなどの野生動物が現れるということで、探しに向かった訳です。
真っ暗な道路を進んでいくと、いきなり現れました!!

IMG_0178

画像ではわかり辛いですが、野生のエゾジカの群れに遭遇!
さらに、、、

IMG_0170
<a

クルマの真横に、キタキツネも出現しました!
突然の事だったので、後ろ姿になってしまいましたが。。。

次から次に現れる野生動物に、嫁さんも大興奮です(笑)

実は、この野生動物を見学するナイトツアーが、ホテルで受付をやっていたんだけど、
お金を払わなくても、自力でいけば野生動物に会えるんですよね。
ツアーは車内からのみの見学だけど、オイラ達はクルマから降りて、間近で見る事ができます。
この野生動物がいる一帯は、ヒグマも出没する危険もあるので、ある意味自己責任ですがね(^^ゞ

小1時間ほど、自力ナイトクルーズを楽しんだら、ホテルへ戻り、温泉に浸かって1日の疲れを取り、
明日の朝も、もかなり早くから行動をするので、早めの就寝となりました。。。

2日目へ続く。。。




Posted at 2009/10/18 21:57:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「地元の江間いちご狩り園で、いちご狩りしてます。狩りまくってやる😁」
何シテル?   05/06 15:00
VAB型WRX STIから、ジャスティに乗り換えましたyasu-_-vです。 2020年9月20日(日)に納車されました。 ロードバイクが主たる趣味にな...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

【予約販売開始】プレオ専用LEDバルブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/30 22:55:39
TRD / トヨタテクノクラフト サイドスカート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/16 21:35:52
トヨタ(純正) リアスポイラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/16 21:32:07

愛車一覧

スバル ジャスティカスタム スバル ジャスティカスタム
趣味のウエイトが、クルマよりロードバイクの比重が大きくなり、思い切ってWRX STIから ...
輸入車その他 トレック マドン 6 輸入車その他 トレック マドン 6
友人に誘われて始めたロードバイク。最初は、エントリーモデルであったアルミのTREK2.1 ...
スバル WRX STI スバル WRX STI
A型からD型へ乗り換えです。 2017年11月4日に無事納車されました。 2020年8 ...
スバル WRX STI スバル WRX STI
新車から16年半、24万キロ乗り続けた初代インプレッサWRX STi-Ver.Ⅳですが、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation