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榛名山ヒルクライムまで1週間。最後の練習走行は、静岡県小山町と神奈川県南足柄市の県境にある足柄峠を登ってきました。今回は、友人のTAKA426さんと一緒です。
ちなみに足柄峠は、自転車では初めて登ります。先週、クルマで登ってますが（笑）

足柄峠を目指す場合、普通は南足柄市の大雄山をスタート地点にするのですが、今回は箱根町をスタート地点としました。
仙石原と南足柄を繋いでいる林道があり、金時隧道をサミットに1本峠越えとなっていて、以前から興味があったので、この林道を使い足柄峠を目指しました。

国道138号から林道に入るのですが、箱根側は3Kmほど登れば頂点のある金時隧道に到着。トンネルを抜けて南足柄市に入ると一気に8Kmほど下り、県道78号線に合流。そこから、県道をさらに下り、伊豆箱根鉄道大雄山駅まで下ってきました。
近くのコンビニで、休憩とエネルギー補給を行ない、再び県道を足柄峠に向けてヒルクライム開始。
さっき下ってきた道を登っていくので、ある程度勾配は頭に入っていましたが、感想としては序盤は緩めな感じ。中盤になると8～10％程度の勾配がチラホラ現れます。
そして、さっき林道から合流した地点に到着したので1枚パシャり。



頂上まで残り3.7Km。ココから勾配もグンとキツクなってきます。
九十九折れの区間では道路標識に「12％」だ、「14％」だの看板が次々と現れメンタルやられそうです。。。でも、これをクリアできないと榛名を登れませんからね。。。ひたすら辛抱です。
そんなんで、インナーローで辛抱強くペダルを回して足柄峠に到着。少し遅れてTAKA426さんも到着。少し走り込み不足と言ってましたが、ちゃんと登って来れました！

すでにお昼時でしたので、ランチを取る為に下山開始。
下山を始めて、もうすぐランチする場所に到着ってところでTAKA426さんの自転車に異変が発生！そうです、パンクです。。。
安全な場所に停めてチューブ交換を開始。何だかんだで僕が全部やってしまい、無事チューブ交換完了。タイヤの空気圧が少し低いですが、とりあえず箱根まで帰れます。

下山再開後、すぐに目的地に到着です。
この界隈では有名なうどん屋さんで「万葉うどん」さんです。
このお店、サイクリストにも優しくてサイクルラックや空気入れ、工具等も用意してあるじゃないですか！食後に空気入れを借りることにしました。
店内は比較的空いていて、すぐに席に案内されました。
メニューを眺めて、ぼくは「ザルうどん」を注文。



打ちたて、茹でたてを冷水で締めた麺は、コシがあって美味しかったです。
お腹もペコペコで少々物足りなかったので、麺のおかわり2回してしまいました（＾＾；

お腹も大満足し清算後、空気入れもお借りしてしっかり規定値まで充填できたので、安心して帰路につけます。
再び林道を金時隧道に向けて、本日三度のヒルクライム。3本目の坂となると、さすがに脚に疲労の色が出てきます。帰り道はタイムうんぬんは関係ないと言い聞かせて、とにかくゆっくり登ります。
うどん屋さんから8ｋｍほど登って、金時隧道に到着



トンネルを抜ければ下りオンリーなので、本日の練習走行はここまで。
箱根側は快適な下りでした。
この林道、練習するには最適な場所だと感じました。クルマはほとんど通らないのでストレスフリーで走れます。しかし、6月から道路拡幅等の工事に入り、2020年まで通行止めになるそうです。
折角いい練習コースを見つけたのに残念です。

日付変わって本日は、天気が下り坂で乗れそうにないので、今回の走行が本番前最後の走行。
来週の本番までは、しっかり疲れを取って挑みたいです。

GW最終日は、ロードバイクで十国峠まで登ってきました。
ルートは県道11号線で、旧熱函道路です。

先週、富士ヒルの試走が出来なかったので、場所を変えてのリベンジです。パンクしたチューブの交換も完了し、今回はちゃんと登れました（笑）

今日も風が強かったので大変だったです。峠付近では、猛烈な向かい風に合い、脚を削られました。。。
でも、登り切った時の爽快感は格別ですね。富士山も綺麗に見えました。

ハルヒルまで残り2週間。実質練習できるのは、今度の週末が最後です。ここまでくると劇的なタイム短縮は望めないので、残り2日で坂練習です。

週末は、群馬県高崎市で来月開催される第6回榛名山ヒルクライムin高崎のコース試走をしてきました。
エントリーした時は、試走はせずにぶっつけ本番で挑もうとしていましたが、やはり一度はコースを走っておいた方が良いと考え、遥々群馬まで遠征してきました。

土曜日は、3時起床で4時出発。途中、関越道上里SAで試走にお付き合いしてくれる友人と合流し、SAで朝ごはんを食べたあと、試走者向けに開放してくれてる高崎市役所榛名支所駐車場へ。


着替えや準備を整えて、いざ出発。ちなみにアップはしていません（＾＾；
計測開始地点がわからず、適当なところでサイコンのスタートボタンを押しましたが、結果的にほぼ本番の計測開始地点だったようで、道中現れる走行距離を示す標識とサイコンの距離が合致してました（笑）

事前にYouTubeやブログなどでコースを何度も見てきたので、ある程度は頭に入っていましたが、映像や文字で見るのと実際に走るのとは違いますね。
コースは、ゆるーい勾配が続くと思ったら7～8％の勾配が現れたり、そこから平坦になったり、ちょい下り基調が現れたりと緩急が激しい印象。

榛名神社までは、そつなくこなす事が出来ましたが、神社から先がもう大変でした。
激坂が待ち受けているとわかっていましたが、まぁキツかったです。何度も心が折れそうになって脚を付こうかと考えましたが、最後まで脚付きせずに、計測終了地点まで走り切ることが出来ました。

気になるタイムは1時間13分ほど。
エントリーした時の申告タイムが1時間15分なので、まあ実力通りかなと。。。
本番では、今回の試走タイムを上回る走りが出来るよう、残り1ヶ月努力をしていきたいですね。

以前から出場したいと思っていたヒルクライムレースの老舗でもあり、今年は8月26日に開催される「マウンテンサイクリングin乗鞍」ですが、無事にエントリーを完了しました。乗鞍、初出場です。
今日の午前10時からエントリー開始だったので、30分前からパソコンを起動してエントリーページで待機。

午前10時と同時にエントリー手続きを開始しましたが、思いの他回線が重くなることもなく、すんなりとエントリーが完了でき、ちょっと拍子抜け。
エントリー後は、もうひと仕事がありまして、大事な宿の確保です。
すぐに、目星を付けていた宿に何件か電話を掛けましたが、どこもかしこも満室orz
乗鞍高原界隈での宿の確保はもう無理かなと頭によぎり、最後と思って電話を掛けた宿で奇跡的に確保できしまた。
こういう時は、ネットより電話の方が早いですね。
一応、保険としてJR松本駅近くのビジネスホテルは確保していましたが、会場近くで宿が確保できたので、すぐにキャンセルの手続きも済ませました。

この乗鞍のヒルクライムに出たいと思った理由は、ゴール地点が自転車レースで最高峰の標高2720mで、日本一空に近い自転車レースであること。これに憧れていて、参加したいと思っていました。
乗鞍は、天気に恵まれない事があるので、レース当日の天気が晴れである事を祈るばかりです。

今年は、5月にハルヒル、6月に富士ヒルへの出場が決まっているので、今年はヒルクライム3本立てとなります。。。
この3本のレースを怪我なく無事に走りきれるように、しっかりとトレーニングを積んでいきたいと思います。

もうひとつの趣味であるロードバイクの件です。

5月20日（日）に開催される第6回榛名山ヒルクライム（通称ハルヒル）榛名湖コースと、6月10（日）に開催される第15回Mt.富士ヒルクライム（通称富士ヒル）にエントリーしました。
ハルヒルは初めての参加で、富士ヒルは2年連続3回目の参加となります。

ハルヒルについては、群馬県の高崎市まで遠征なので、エントリー後すぐに高崎駅近くで宿を確保しました。ハルヒルは、仲間を誘わず一人でエントリーしたので、大会が開催される土日2日間は孤独との闘いです（笑）

富士ヒルは、昨年同様仲間3人で先週の優先エントリーを済ませました。あと2名ほど、参戦を考えているメンバーがいるので、そちらは3月の一般エントリーでエントリーしてくれることを期待したいです。

昨年3月から始めたランニングも、まじめに続けてますし、この冬も寒さに負けず自転車には乗り続けているので、富士ヒルについては昨年以上の記録を目指したいです。目標はブロンズ獲得ですかね（笑）がんばります。
ハルヒルは初参戦なので、どれくらいで走り切れるか全くわかりません。終盤に、激坂が待ち受けているようなので、目標は完走にしておきます。
また、コースも地図上でしかわからないので、4月に一度試走にいってみようかと考えてます。

今年は、他にもエントリーを予定していて、全てエントリーできれば9月まで月イチで自転車イベントに参加することになりそうです。