全3日のツーリングから帰宅。今回のツーリングではGoPro11が大活躍しました。
モトブログでのGoProの使い方については先人があらかたベストな方法を確立してくれているのでそれに倣います。
視点に近い画像から顎マウント。安価なマウントでも大丈夫。Actygo製を使用。
風切り音対策で外部マイク使用。問題はメディアモジュラーかマイクアダプター+Ulanziケースかを追加購入する必要あり。自分は後者を選択。外部マイクはソニーのECM-LV1でこれをチンガードの裏にセットしました。
バッテリー残を気にしたくないので充電しながら録画。2A対応必要とのことでアンカーのPowercore10000をポケットに入れてそこから充電することに。
熱暴走がGoPro11最大の弱点ですが、連続録画が30分越えなければまず大丈夫。電源オフ状態での録画ボタン長押しでの録画開始は便利ですが外部マイクに接続されないのでダメ。GoProの電源を入れておいてスマホソフトの録画ボタンで録画開始→短時間録画しやすくなる→熱暴走しにくくなる、という好循環になります
ただ、これだけいろいろくっつきますと、バイクを動かす前の儀式が必要になってきます。
事前にヘルメットの下顎のカバー内に外部マイクをセット(グリップ止め)、スマホもホルダーにセットしておきます。
①ヘルメットにインカム装着、②GoPro装着、③GoProに外部マイクプラグ差し、④GoProレンズカバー外し、⑤ヘルメット被る、⑥ヘルメットのDリングで顎ヒモ固定、⑦GoProにUSBケーブル差し、⑧インカム電源オン、⑨GoPro電源オン、⑩GoPro録画開始
となります。だいたいどこか忘れていることの方が多いという…。
休憩時にヘルメットを外すのが億劫になって休憩の回数、時間が減りました。今回のバイクのトラブルの遠因になったんじゃないかと考えてます。(レギュレータのパンクの予想が当たっていたら)
しかし得られる画像は広角で綺麗、ぶれ防止も十分ですし、音声でも風切り音もなし。大変な水平調整はGoPro任せでオッケー。
これだけの性能を見せつけられるとこれまで使っていたカシオのFR100はほぼ引退です。
ただ5.3k、30fps設定でのデータ量はデカイ。30分で5GBくらい。2TのHDDをGoPro用に当てることに。
自分のPCは2019年モデルとやや古いですが、コアi5のCPUに40GBのメモリーを積んでおいたおかげか、このデカイデータの動画編集に耐えられました。
バイクが帰って来て、修理がすんだらまた撮影を楽しむことにします。
Posted at 2023/10/19 21:14:51 | |
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