去年のトライアングルジャパンファイナルアンダークラスで優勝し
その副賞として今年のアジアンラリー サポーターズクラスに参加する内野泰路選手!
その内野選手にインタビューしてきましたよ!
仁科「今回のアジアンラリーに、サポーターズクラスで参加するわけですが、
アジアンラリーのイメージってどんな感じですか?」
内野「暑そう!
蚊がいるんじゃないかな、とか。
あと、お腹が痛くならないかなって」。
仁科「えぇっ!タイ料は理大丈夫ですか?」。
内野「タイ料理を食べたことは無いのですが、嫌いなものが無いから大丈夫と思います!」。
仁科「抱負は?」
内野「日本じゃない国を見てみたいね。これで2度目の海外旅行なんです。
1度目は10年前に新婚旅行でハワイに行ったっきりで。
だから、行って良かったなって思えるような旅をしてきたいですね」。
仁科「今回、同じく参加権が与えられた井田選手と山田選手は
仕事の都合で参加できないんですよね」。
内野「そうなんですよ。
だから、帰ってきたときに『なんでお前ら行かなかったんだよ~』って言えるような旅をしてきたいですよね(笑)」。
仁科「さらに『また行きたい』になるといいですよね!」
内野「もう人生長くないからね(笑)」。
仁科「いい夏休みになりそうですね」。
内野「でも、家計が大変なのでお小遣いは出してもらえないんです(泣)
だから、500円貯金をしています。
あとは、鉄くずアルミを売ってお小遣いをためています」。
仁科「そのぶん、タイで楽しみましょう!」
内野「はい!行ってきます!」
サポーターズクラスは、アジアンラリーを間近で見られるクラス!
このチャンスを逃す手はありません!
タイでは楽しみましょう~\(^o^)/
今年で3回目となるアドベンチャークラス!
去年は3カ国から、20人以上の参加があり、大いに盛り上がりました!
今年もまた、アドベンチャークラスが設定されています。
公式サイトによると
アジアクロスカントリーラリーアドベンチャークラスとは、
4WD車両にゼッケンを付け、コマ図を見ながら走ります。
スタートからゴールまで、毎日の宿泊場所、食事などもラリーと同様になり、
ラリールートの一部を体験走行し、アジアンラリーを肌で体験します。
参加資格:健康な男女
アドベンチャークラス概要
① 運転を希望される方は、国際免許ならびに日本の免許証が必要になります。
② 運転される方はグローブを持参してください。
③ 4WD車を準備し、タイ、カンボジアの大自然を、ラリー競技コースも含めて走ります。
(舗装 未舗装 一部泥沼地 高速走行)
④ リーダー車両を伴ってコンボイで移動することを原則としますが、
ルートマップなどは競技者と同様のものを使用します。
⑤ アドベンチャークラスもラリーと同様のゼッケン、ステッカーを張り付け、
IDなど同様のアイテムが配布されますので準備してください。
⑥ スタート&フィニッシュセレモニー、表彰パーティー等の併催行事にも参加します。
⑦ アドベンチャークラスの参加者は、競技者を手伝ったり、
競技者のパーツ等を輸送することは禁止です。
⑧ 車両を主催者が準備(1台あたり3フィニッシュ名を基本)、
ガソリン、昼食等は各自で支払いとなります。
⑨ 海外旅行損害保険の加入をお薦めします。
とのこと。
サポーターズとの大きな違いは
③ 4WD車を準備し、タイ、カンボジアの大自然を、ラリー競技コースも含めて走ります。
(舗装 未舗装 一部泥沼地 高速走行)
④ リーダー車両を伴ってコンボイで移動することを原則としますが、
ルートマップなどは競技者と同様のものを使用します。
ですね~。
アドベンチャークラスの魅力は
ルートマップを見ながら、一部ですが自分の運転で競技区間を走れる!
ここに尽きるでしょう。
アドベンチャークラスはコンボイ走行でタイムアタックではないのですが、
去年アドベンチャーに同行させてもらったときは想像以上にハードな走行でした。
それに ③ 4WD車を準備し・・・との一文がありますが、この「準備し」、が曲者かも!?
ややハードな走行ゆえ、クルマが故障する可能性も無きにしも非ず。。。
競技ではないのでみんなで協力してクルマを直すし、
タイ人のチームリーダーがいるから、置いてけぼりにされるってことは無いと思うけど~
タイの片田舎でエンジンを直したり、なんてことも可能性としてはあるかも~!
まぁ、それも含めてラリーですから!
せっかくだから、そっちのラリー気分も味わえるなんて良いってことで!
そういえば、去年までは「観光もできてラリーの応援も出来て…」
的な一文があったような気がしますが、今年は無い!!
去年アドベンチャーに参加した人たちも
「観光はいいからコースを走りたい!」って人たちばっかりで、
実際に観光には行かずに走っていたみたいだし、それが反映されたのかも!
観光はいつでもできるから、それよりは走りたいですよね!
以前は観光以上競技未満、なんてキャッチコピーがあったけど、
今年はサポーターズが出来たことで、こちらのアドベンチャークラスは、
より、ラリー寄りになったのかもしれませんね!!
っていうか、なって欲しいな。
例えばホテルのスタートを、コンペティターと同じように決められた時間に、
カウントダウンしてスタートするとか。
その時にオフィシャルからタイムカードをもらって、
タイムカードをもらったって確認のサインぐらいはしたいな~。
その先はコンボイでもいいからさ。
さらに、さらに!
もし可能ならば、事務局が用意する車にはラリコンがついているといいな~。
アドベンチャークラスの一日を想像してみると~
朝、コンペティター同様ラリーカーの点検をしてホテルをスタート!
コマ図を見ながら、コンボイでSS入り口に向かい、
コンペティターのスタートを見送ったのち、自分たちもSSのコースへ!!
コースを数十キロ走ったところで、競技区間からエスケープして昼食!
もちろん、行くのは普通の観光では行けない、現地の人しかいかないような食堂!
そしてまた、どこか途中から競技区間に入ってSSを走行!!
途中で記念写真なんか撮っちゃったりもして~。
そしてホテルに戻り、クルマのチェック。
ヘッドクオーターによって、翌日のコマ図をもらい、
公式通知などをチェックして1日が終了!と、こんな感じでしょうか?
その後は、コンペティターがメンテをしている様子を見に行って
肌でラリーの空気を感じてみたり、
余裕があれば飲みに行くのも良いでしょう!
もちろん、タイーカンボジア国境も自分達で運転して越えることになるでしょう。
今年のアドベンチャークラスは、タイの大地を自分の運転で走ったと言う醍醐味を味わえ、
ラリー好きには満足感も得られること間違いなし!
そして、その先には、遠い存在としてあった競技が身近なものに感じ、
翌年には競技者として参戦することになるのかも!?
アジアンラリーの入門編とも言えるアドベンチャークラス、
気になる人は去年のレポートもあるから参考にしてみてね!
MOTO部門と同様に、今年から新たに設定されたのがサポーターズクラス!
公式サイトによりますと~・・・
ラリーの美味しいとこどり!!
ドライバーが運転するのでラクチン。
その日のハイライトシーンを見学しよう!
応援する選手の走りをマジカで見ながらチャッカリ観光も…。
参加資格:健康な男女。
サポーターズ概要
① 運転はドライバーがします。
② 毎日好きな場所で応援!!
③ 1台あたり4名が基本(ドライバー含む)で観戦場所、応援場所を決めながらラリーを追いかけます。
④ ガソリン代等、車両に掛る費用はありません。
⑤ サポーターズもラリーと同様のゼッケン、ステッカーを貼り付け。
IDなど同様のアイテムが配布されますので準備してください。
⑥ スタート&フィニッシュセレモニー、表彰パーティー等の併催行事にも参加します。
⑦ サポーターズの参加者は、競技者を手伝ったり、競技者のパーツ等を輸送することは禁止です。
⑧ 海外旅行保険の加入をお薦めします。
とのこと。
これは純粋に参加しているお友達を冷やかしに?いや応援しに行きたい人にはぴったりのツアー!
もちろんラリー参戦をしているからこその、普通のツアーでは見られない景色が見られることは間違いありません!!
私の勝手なサポーターズクラスのイメージですが~
朝、ホテルをスタートする仲間を見送った後で、
SSスタート地点に向かう。
SSスタートを見送ったら、途中のポイントへ先回りをして向かい、お目当てのチームを応援する。
コースやタイミングによっては、2か所ぐらい回れるだろうし、
アジアンラリーの一番の見どころとも言える、渡河のシーンなんかも生で見られるかも!
タイミングが合えば、途中のサービスポイントで車が来るのを待つこともあるかもしれません。
そして、競技車両が帰ってくるのをSSゴールで待っていることもあるかもしれないし、
ホテルで待つこともあるかも!
SSゴール地点で待っているなら冷たい水を用意しておいてあげたいな~。
アドレナリンを出しまくってコースを走ってきたドライバーやナビにとって、
ゴール地点で差しだされる水の美味しいこと!!
去年のテレビ放送では、哀川翔選手が今年も参戦したい!って言っていたから、
哀川選手の追っかけ?として参加もヨシ!
すでにラリーに向けて車を作りだしているガレージモンチのために、大応援団を結成していくもヨシ!
サポーターズだからって、ただ見ているだけではなく、
積極的に関わろうと思えばいくらでもラリーと関われると思います。
競技者の手伝いはだめってことですが、これは車の整備の手伝いってことですよね?
だとしたら、人のメンテは構わないはず!!
ラリーが終わったら、肩もみぐらしても問題ないでしょ!?
また、応援しているチームがあれば、ヘッドクオーターに張り出される公式掲示をチェックして、
お目当てのチームの当日のタイムや順位などの結果を確認したり、
出走順や出走時間のチェックなんかも、当然しますよね~!
で、メンテが終わったらタイではシンハービアで、カンボジアではアンコールビールで乾杯!っていうのはどうでしょうか?
もちろん、整備している仲間をツマミに?ビールを飲むのもアリ??
申し込み期間は7月6日まで!
ちょうとお盆休みと重なっている人も多いみたいだし、
今から休みの調整をして、まずはサポーターズでラリーに参加ってのも良いと思いますよ~!