カーボンハンドルバー

ロードバイク購入時、純正で装着されていた重いアルミパーツのカーボン化、軽量化を進めてきましたが、手を付けていないパーツがありました。

ハンドルバーです。
ハンドルバーを交換するには、バーテープをはがしてまき直しが必要です。また、ブレーキ/シフトレバーブラケットを外すので、再取付した際の位置決めがうまくいくかということがあって、手を付けていませんでした。
今回、車重6kg台を目指して、ハンドルバーにも手を付けました。

TNI Peloton（プロトン） カーボンハンドルバー。
おそらく世界一軽いハンドルバー。
実測 164g
元のハンドルバーを外して実測したところ、
312g。
148gの軽量化。

バーテープはがし。

ブラケットは、カバーをめくり、トルクスを緩めて外します。

カーボンハンドルバー、ブラケット仮取付。

ハンドルバーのセンター出し、角度調整、ブラケットの位置、角度調整。
左右のブラケットの位置合わせ。

バーテープ巻き。
ジロ・デ・イタリア等のレースを見ると、現在は、ほぼすべてのマシンのバーテープが黒。
今回は、合成レザーの黒を選びました。

ブラケット部のまき方が、バーテープ巻きの経験が2回程度の私には難しい。

バーテープの巻き終わり部は、VELOXのフィニッシングテープで止めました。

ハンドルバーが真っ黒になり、しまった感じになりました。
これで今回計画していたパーツ交換はすべて完了。
この時点で車重を実測したところ、
7.09kg。
計算では6kg台に入るはずだったけど、100g足りませんでした。
ここからさらに100gの軽量化は難しい。
自動車で言うと、10kg軽量化する感じかな？