
発表以前から世界の大人気車種となり、大人気過ぎて公式発売後4ヶ月で受注停止となっていたFL5シビックタイプRですが(^_^;)
2024年11月末に、突然、2025年1月10日に2025年バーションモデルを発表する予定が各販社に通達されました。
この新バーションモデルですが、バックオーダーの方は契約を変更して選べるほか、新規オーダーにも対応して、従来モデルと平行して生産される予定となっており、現在、バックオーダーの契約変更と新規オーダー受注が始まっています。
タイプRファンの話題となっておりますのが、2025年バージョンモデルの価格と内装意匠。
新モデルは、サーキット走行に集中するための、大面積のスエード貼りに加えブラックアウトしたインパネと黒いシートに黒いカーペットの黒く統一された内装。
その名は、「レーシング ブラック パッケージ」ひねりのないそのままネーミング
そして、聞けば目を丸くして一歩退くか、そのまま気を失う、100万円の価格上昇。
赤がいい?、黒がいい?、価格が~!と、悩まれている方が多いので
もっと悩ませようと、レーシングブラックパッケージ肯定派として意見を記します。
∠(`・ω・´)
まず、価格上昇に対する自分の考え方。
100万円の内訳は、資材等高騰による価格上昇が30万円。新意匠にかけた費用が70万円。
従来の赤内装を黒内装にカスタムしようとするならば職人に支払う70万円は手間賃と材料費で十分以上と納得出来ますが、黒内装を標準としたならスエード貼りの手間賃と材料費で70万円の価値があるのか疑問というのが、大方の考え。
新バージョンを標準と考える方の根拠は、赤内装の生産終了後に黒内装だけの生産が始まるという噂となっているようですが、
実際は、バックオーダー向けの従来赤内装と、バックオーダーと新規受注向けの黒内装の平行生産なので、レーシングブラックパッケージという名が付いているとおり、新バージョン・グレードとして整理されています。
自分は、バックオーダー組み限定で選択可能とはいえ、赤と黒の平行生産というならば、特別なバージョン・グレードとして、内容的にも適正な価格と納得というか、気持ちの整理をしました(^_^;)
次に内装意匠
タイプRといえば

赤!
という方が多いのですが、
自分は違います(^_^;)
サーキットや競技場で青春を過ごした自分的に、シビックタイプRの赤内装は違和感でしかありません。
実際、自分のライバル達の本気走りのインテRの内装は、皆、黒選択が基本ですし、EK9もアフターで交換するバケットシートは、黒が多く、赤意匠に敬意を示して走行時見えない運転席はわざわざ赤にしても、助手席は黒。さらに本気の車なら赤カーペット排除が基本。
NSXーRですらシートは当時黒も選べ、自分的に、逆に、タイプRを赤い内装のまま走っている知り合いの方が少ない感じ。
そもそもサーキットを主戦場・本拠地と謳うタイプRに赤の内装という発想が意味不明。コースを目前に、熱く、そして静かに、マシンと対峙すべきときに、赤で気持ちを高揚させる必要はなく、残像・残光すら懸念する鮮やかな赤色は、むしろ邪魔で危険。
サーキット云々を謳い文句に作った車で、速さとテクニックを競う仕事場に、なぜに、真紅の内装?と理解できませんでした。
さらに、特に年をとると、男性ホルモンの分泌量が少なくなって、鮮やかな赤色が苦手になります。
年寄りが、派手なものが苦手というのは、加齢によって避けられない人間の性別男性の生理現象なのです。
男として枯れた自分の体では、赤色を受け入れられません(^_^;)
なので、サーキットといった速さを求める仕事場に相応しい内装意匠のタイプRが出たらいいなと思っておりました。
っていうか、最後の純ガソリン車なので、「タイプRかくあるべき(# ゚Д゚)」な漢前なグレードを待ち望んでおりました。
ですが、2年もの長い受注停止期間、進まないバックオーダーの解消。自分の願いは叶わないよね~と思っておりましたら
自分の誕生日の直前に(・∀・)
大腸がんが治った直後に(・∀・)
青天の霹靂(≧▽≦)
自分が長らく思い描いていた、サーキット走行のための夢のグレード(≧∇≦)b
正に、「シン・タイプR」、ついに登場
v(´∀`*v)
いままで、乗る度に苦笑いしていた、赤い内装から、
走りのイメージを脳内に駆り立てる漢の仕事場的内装。
ドアを明けたまま、車をいつまでも眺めてられる美しいスエードの内装にチェンジとは、
黒は、単に大人しいというのではなく、
速いものは美しいという、機能美の表現
レーシング ブラック パッケージ、
それは、タイプRの魂の具現化(*´ω`*)
なので、もう、買うしかありません。
100万円あれば、アルミやエアロを買えるという発想もよく目にする意見ですが、
レーシングブラックパッケージにプラス100万円かければ、内外装最強です。
それが、目指すべき最強のオチだと思います(^O^)v
っていうか、ここしばらくこのネタを探してネットを徘徊してわかりましたが、世のセールスの多くが、この新グレードの真意と凄さを理解しておらず、
赤にしますか?=_=
黒にしますか?=_=
さてさてどっち?(◡ ω ◡)
と笑わせてくれています。
面白かったです。ごちそうさまでした。
ですが、
それって、しゃれになってないと思います。
正式に発表されたら、こんなに良かったの?聞いてね~よと、事件が起きるかもしれませんね
少し心配です(^_^;)
さて
ここまで書いておいて、
そんな自分、
さては、買ったのかい?(# ゚Д゚)
まさか買えたのかい?(# ゚Д゚)
という話ですが
ふふふ(*´ω`*)
今は書けない情報も、どうしてそうなったという大人の事情もあるので、来年、情報が解禁になりましたら、改めて報告させていただきます∠(`・ω・´)
師走の大雪の中、
雪をも融かす熱い一瞬の、
病後に命を削るような怒濤の一コマを、
長文でお楽しみいただける予定ですv(´∀`*v)
さてさて
ネット上でいまいち真因真相がごにょごにょな、新規受注ですが、混乱の原因は、新規受注生産の枠の扱いを各直営販社一群で対応を任せていること。
販社によっては、商談の優先順や条件を決めていたり、逆に販社内でオーダーの交通整理の方法を決めていない、末端販社に扱いが伝わっていないなど、ディーラーによって様々な状況にあるようですが、対応の方法を決めて末端まで指示済みの直営販社一群では、既に順次新規契約を取り交わし、直営販社のオーダーオペレーターが各ディーラーから納められた新規契約書を片手にメーカーへのオーダー入力の日を待っている状況となっています。
なので、新規に、お替わりで、追加で、絶対に欲しいという方は、急ぎディーラーに注文に行かなければなりません。
一見さんだったり、訪れたディーラーが割り当ての状況すら判らないタイプRの販売実績のない小規模末端販社だったりすると、注文をしっかりと受け付けてくれるディーラーを探すところから始めなければなりません。
師走だ、クリスマスだ、お正月だと、世のイベントに翻弄されている場合ではありません。
来年のオートサロンでの正式発表時点では、売っていたという過去の車になっているかもしれません。
それでは、健闘を祈ります∠(`・ω・´)

それにしても
赤いモビルスーツはカッコいい(≧∇≦)b
なので、サクッと
赤いガンプラ組み立て

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2024/12/13 00:39:58