
プロローグからの続きです。
5300文字の長文です。
そして、ホンダへの恨み辛みが、嫌になるくらいびっちりと綴られています。
ホンダラブラブファンは、絶対に読まずにお戻りくださいませ。
M2家の脱ホンダ大作戦は、その糸口をつかめないまま9月に突入してしまいました。
北海道の降雪地帯では10月中旬から冬タイヤへの交換が始まります。
つまり、9月に入れば、無雪季シーズンのラスト、このブログを書いている時点で、残り半月を切っています。
冬季に車の納車は困ります。降雪期では車検や点検時の洗車の意味がなくなります。我が家のプレリュードなんて11月納車なので、点検では、行きに汚れて、洗って、汚れて帰ってくる。最悪です(´-﹏-`;)
であれば、この時点で、入替作戦の断念が指揮官として正しい選択。
なので、2013年のM2家形成以降、13年間毎年続いた車両入替も14年目の2026年は、ついに途切れる~。と考えておりました。
でも続けるなら、脱ホンダで行きたいし、無理をする必要はありません。
さて、完全に開き直った9月初旬、フリードの点検にディーラーに行ってきました。
myセールスとは、マイナーチェンジ後のフリードとの入替の可能性が話題になっておりましたが、この時点では、マイナーチェンジはステアリングヒーターも付かない興味のない既出情報のみで、外観もたぶん、ほとんど変更がないと予想され、なんら食指の伸びる状況になく全員でため息。
で、改めて店舗内を仰ぎ見ますと、店内には煌びやかな幕にノボリ、ポスターが飾られていて、良く見ると決算中でした。
あれ?と、目線を降ろすと、他にお客さんはいますけど、静寂に包まれた空間。
ええぇ?凄い静かだけど、決算なの?
9月初旬週末の午後、最期の駆け込み機会として都会のディーラーなのに商談で盛り上がっている雰囲気が全くありません。
そのはずです
実は、雪国では、ホンダの決算は盛り上がっていません。
ホンダには電動も機械式でもAWD技術はあっても市販化する技術力がないので、ステップワゴンにはハイブリッドAWDが存在せず、ICEはバカ社長に忖度して売りたくないのでしょう、ガソリンターボエンジンのみのステップワゴンのAWDには特別な30周年記念バージョンも上質なブラックエディションも存在しません。
つまり、ただ今絶賛開催中の「ステップワゴン生誕祭」に雪国の人達は参加してもらわなくて結構です。こっちに来ないでくださいと
そして、技術力のなさを露呈するAWDも嫌いなのでしょう。先日マイーナーチェンジを行ったフィットの最上級グレードにはAWDが設定されていません。
マイチェン前は、貧乏性のホンダとしては奇跡的にAWDにも上質な最上級グレードが設定されていましたが、奇跡は修正される不条理というか、ホンダ自身も、「あっ、うっかりAWDに上質グレード設定しちゃってる。やべぇ」と会社の方針に反する過ちに気がついたのでしょう、MCでしっかりと廃止されました。つまりフィットでAWDを選ぶと上質なグレードには乗れないというまさかの原点回帰なホンダ定番のAWD外し復活。
雪国のやつらは貧乏で高い車買えないんだから、中間グレードに軍手でもして乗ってろ!と、そんな感じで
今までのホンダは、雪国のユーザーをバカにしているくらいの商品展開だったのですが、ついに本気の行動に出ました。
今、ホンダは雪国ユーザーを排除中です
最近のホンダさん
工場を削り
デザインを削り
技術を削り
そして雪国のユーザーを削る
引き算の美学に酔いしれる救いようのないおバカ集団。
企業として同じ末路を辿っている日産を絶対に笑えません。
ってか、技術はあるのに技術力がない。その後ろ姿はまったく同じものです。
そんなわけで
ステップワゴンの30周年?
フィットRS?
本来売れ筋の雪国のやつらには関係ね~から!という雪国のホンダファン追放キャンペーンの真っ只中において、決算が盛り上がるはずがありません。
普通なら
30周年記念仕様、今しか買えないです!
フィットRS、凄くかっこいいです!決算でどうぞ!
と商談真っ盛りになるはずが
雪国では
えっ?4駆がないの?
と、商談そのものが始まりません。
やっぱり雪国向けの車は、ホンダ以外だよね~という雪国の常識が再燃中
そんなわけで、セールスさん達の目が死んでいます。
当然、AWD購入が大前提の私達にも、なんらお奨めの商談がありません。
そんな覇気がない人間を見ると
煽りたくなる、性根の腐った自分
じゃなくて、応援したくなる性根が優しい自分
先日試乗したGRカローラ最高!なのでホンダで中古車もってきてくれとか
先日試乗したヴェルファイア最高!なので、ホンダで中古車もってきてくれとか
そろそろリタイヤなので、車の台数を整理したいけど、年取ると都会の往復がたいへんなので、地元のトヨタかな~
そんな感じで
無茶ぶり全開で、面白半分に煽ってみました
すると
なんじゃそりゃ?とセールスに火が着きました。
あれ?煽られるの待ってた?
さっそく、自分と奥様とセールスでの円卓三者協議を開始
プレリュードは今は残さざるを得ない。それは三者共通の認識
我が家に必要な車は、フリードか?ZR-Vか?
夫は、便利はフリード
奥様は、乗り味の良いZR-V
んん? 普通なら夫と妻で意見逆じゃね?
セールスは、それを無視して便利で乗り味のあるステップワゴン!
そして、いつものようにセールス側になびく奥様
で
今M2家に必要でホンダ車で資産価値があるのは、ステップワゴン!
との結論に至りました
が、
いまさら、燃費の良くないどころかICEな極悪ターボAWD、しかもスポーツ走行が苦手な低性能CVT
しかも、特別仕様のない貧乏仕様限定
再び低スペック車に乗りたくね~!と、心の中で雄叫びを上げる、自分と奥様
最新のステップワゴンには乗っていないので、とりあえず試乗させてとお願いします。
が
試乗車がありません
とセールスが青ざめます。
ステップワゴンといえばディーラーで一推しの車なはずですが、現在、メーカーの推すグレードは、30周年記念車とブラックエディションの特装2車種。これらにはeHEVのFFしかなく、雪国では、誰も買わないということで、雪国のディーラーでは試乗車も展示車も最低限に支店間共有となっています。そして我がディーラーは、合併の噂が絶えない都会の中の弱小過疎ディーラ。
推しグレードのFFはもちろん、推しのないAWDが、配備されている理由がありません。
ホンダの雪国無視の本気が覗えます。
いや~、今回もこれからも縁が無かったということで、と突き放しますと
ちょっと待っててください!とセールスが猛ダッシュ!
待つこと、しばし。玄関前にステップワゴンが横付けされます。
とりあえず最新だけどステップワゴンエア4WD貧乏グレード
レンタカーがありました。どうぞ!と。
自社レンタカーを急遽試乗車に転用する、本気の力技。
しかたないな~と、渋々歩みを進めて、運転席を覗けば、貧しいウレタンステアリング
えぇっ?俺様に、この商用レンタカーグレードに乗れと?まぢで?乗りたくね~
と、イヤイヤ乗り込みますと
シートの感触が少し良くなってます。
以前乗っていた、ステップワゴンは、フリードより硬くて下品な印象でしたが、再び乗るとフリードより上品。マイチェンで少し改善された?
で、2年前まで乗っていた使い勝手を知り尽くした我々、内外装の見聞の必要もないと、さっそく奥様の運転で試乗開始。
振動騒音がなんとも微妙な懐かしさ
それでも後方を振り向いて室内を見渡すと、広大で便利な空間。我が家の凶暴な4頭のチワワも年老いた両親も簡単に載せることができます。
車格的にフリードとZR-Vの中間的車。うるさくて燃費も悪いけど、これ一台が正解だよね~。
ですが、ですが
eHEVの上質かつ爽快な走りに慣れた我が家にとって、ICEな車両は後退以外のなにもでもありません。
ホンダのターボエンジンはとても気持ちの良いものですが、組み合わせられるベルト式CVTの振動と騒音そしてなにより加速能力の低さがほんとダメ。街中専用なら小気味よくまずまず走りますが、北海道の郊外路では、ほんとうに残念過ぎます。
過去に乗っていたオデッセイもステップワゴンも手放した一番の理由はベルト式CVTの低性能ぶりに嫌気がさしたためです。eHEVの良いところは、電気式CVTのパワー伝達能力が高いところで、ホンダのハイブリッドが低性能なモーター出力の割にしっかりと走るのは電気式CVTが優秀だからなのだと思います。
夫婦交替でたっぷり試乗を終えましたが、臨時家族会議はまとまらず途中で切り上げて店舗に戻ってきましたら
いつもは、見積を持ってシッポをブンブン振ってワンワンとやってくるまるで愛犬のようにかわいいセールスが見えません。
ん?逃げた?
てか諦めた?
と、おもいきや、奥で買取担当者と絶賛交渉中
買取店も、M2家が毎年拠出する極上車両で相当に美味しい思いをしております。
今こそ、踏ん張りどきだと、大奮闘。
結果
見事に、2台を1台にまとめる、ミラクルかつ異常な見積書が完成し
その熱意に、唖然をとおり越して感涙。
(1+1)÷2にはなりませんでしたが、それなりに家計費に恩恵のある負担額、光熱費高騰で越冬が心配な奥様も満面の笑顔
ですが
ですが
やっぱり、フリード+ZR-VのダブルeHEVの幸せカーライフを手放すのは、あまりにも、もったいないので、ゆっくり考えさせてくれと、涙を拭いながら立ち去ろうとしましたら
現在、決算に間に合う車があります!
車両を押さえさせてくれませんか?
あるのかよ!=_=
というわけで、決算の成績が~、子供が学費が~といつものお涙頂戴話を聞き流しながらサイン。
いたずらで、つついたら、やけどした(*_*)
という感じです。
さて、新規生産車なのに契約から納車まで22日間というハードスケジュール、しかも大型連休を挟んで本当に月末に間に合うのか?と心配しておりましたらシルバーウィーク直前に車高証明調査員さん登場!
間に合いそうと、胸をなで下ろしました。
納車時に2台まとめての引き取りは、いろいろ面倒ということで、

納車に先んじてシルバーウィーク初日に、夫婦ツーリングでフリードを先にドナドナ
と・こ・ろ・が
そこで、いつものお約束な残念なお知らせ。
9月の悪天による影響で、納車遅延
まあ、我々には、よくあるいつもの納車遅延なので、気にしない気にしない
そして本日

ZR―Vと涙のお別れ
さて
予定より一週間遅れまして、しかも決算に間に合わずに
本日納車されましたのは

ホンダ ステップワゴン スパーダ AWD
ICEで特別グレードでも最上級グレードでもない、貧乏な雪国仕様
納車されても喜びを感じることはありません。
まさかの2台目というか、2回目購入のRP7ステップワゴン
我が家のステップワゴンは通算4台目
我が家のホンダ車は通算16台目
最上級グレード好きな我が家ですが、1台目も2台目もICEステップワゴンの上級グレードであるプレミアムラインは選びませんでした。
理由は、スエード調皮のインテリアはたいへん魅力的ですが、エクステリアのプラチナクロームはモール面にするとくすんだ色合いが貧素に見えるし、17インチアルミもギラギラなデザインがダサ過ぎて哀れです。買ってくれと頼まれても、無理です。裸の王様にはなれません。お断りです。
更にその上のブラックエディションならば、貧しく見えるプラチナクロームがブラッククロームに変わって精悍となり、間抜けなデザインのアルミもベルリナブラックに塗られてホンダ車に相応しくスポーティでかっこ良くたいへん魅力的ですが、AWDには設定がありません。
設定されていれば、間違いなく買ってしまったと思いますが雪国に住まう者の宿命ですね。しかたがありません、
まとめ
2026年のM2家車入替作戦は、結果としまして
フリード+ZR-Vを
ステップワゴン+チワワ(ポッキー)に
チワワ増車に合わせて機能整理したという
チワワバカ一家です!
そして私は、心では脱ホンダと騒いでいるのに、体が勝手にホンダ車を買っている
救いようのないホンダ人間ですm(_ _)m