
2025年新年早々
ZR―Vの半年点検に雪洞と雪山を乗り越えて都会まで行ってきました

ディーラー場内で5555kmのゾロ目ゲット

福袋もいただきました(*´ω`*)
で、セールスとご挨拶的トークで話題になりましたのが

次期プレリュード
そんなプレリュードへの雑感
2024年12月18日
突然、新型プレリュードプロトタイプの試乗動画が一斉に公開されました。
次期プレリュード、新世代・新機軸の実証機との噂も高く、我が家の次期車両候補。
なので、わくわくで動画を見始めましたら
パワートレーンは
シビックタイプRベースのシャシに2LハイブリッドのFFまったりクーペ
まあ、現行ハイスペックマシンを流用した実証機なので、そこに問題はなし。
でも
噂があって期待していた、電動AWDとか、ハイパワーモーターとか、エンジンパワーアップとか、隠し球まったくなしどころか次期プレリュードには搭載されない宣言までされている。あれれ?
しかも、タイプRベースなので、K20C+8ATとかの期待も、その予定もなし宣言。
あれ?新世代?わくわくどこ?
ええ?この車の意義は、形だけ?
もう、唖然な仕上がりに 気持ち下げ下げ
新車が出ないこのご時世、なにか新機軸でもあるのだろうと期待しておりましたが、
開けてみれば、まさかの、単にボディを変えたシビッククーペの後継車であったことが、逆に驚き。
これって、アメリカからのプレッシャー?そして忖度?
まあ、そのかわり安価にしてね~
と低価格期待で、気持ち上げ
と、気を取り直して
まず概観
プリウス感はないけど、アメリカ人好みのアンニュイなテイストがバンバン出てる。
で、アメリカ人好みのお頭でっかち尻下がりなデザインは、オオサンショウウオを彷彿させる感じが、ちょっと微妙。
でもオオサンショウウオは日本の天然記念物なのでありか?
それに、タイヤは235で車幅は抑えられているし、ホイールベースも短じかそうだし、アメリカンサイズなFL5より一回り小さげな雰囲気がいい。
と、気持ちを上げて、見進めますと
なんと

ドアノブが、ポップアップ式(*_*)
これ、ホンダさんの車なので、厳冬期は絶対に開かなくなります。
電動なら、故障確定です。
我が家のホンダ車には、厳冬期、いつも給油口が開かなくて、まぢで四苦八苦です。
そして、ホンダの電動格納ミラーは、寒冷地で普通に動かなくなるし、壊れます。
どうして、冬に間違いなく、壊れるバカなギミック付けてるわけ?
テスラ炎上死傷事件で話題になっているとおり、ドアノブってもの凄く重要なものだって判ってる?これって人命軽視!おふざけの前に命の重さを考えろ!
こんなの喜ぶの中二病だけでしょ?ほんと、腹立つわぁ
と気持ち下げ
とドアが開いて、その理由が判りました。
いきなり目に飛び込んできた

S+ボタン
ええ?
まさかの、中二病ボタン復活?
これまでの興奮が、一瞬にして完全に醒めました。
気持ち下げ下げで、心拍数も血圧も下がりました。
体調を戻すために、動画を止めて、慌てて水分補給。
S+ボタンですが、MC後のCR-Zに付いていました。
CR-ZのS+は、押すと低回転からモーター出力マックスの、高速道路合流専用ダッシュボタン
でも、セットに時間がかかり、バッテリー残量や設定時速度などの制約があり、しかも高回転まで回すとノーマルよりモーターパワーがなくシフトチェンジを適確に行う運転上級者には全く意味のないもの
条件が整ったときだけ低中回転域でパワーアップの雰囲気を楽しむことができる、中二病を喜ばせる夢のボタン。それが「S+」
高回転までアクセルを踏めないユーザーを楽しませるコンセプトに理解はできるけど、なにも知らないユーザーをバカにし、何回か使うと一生使わないギミックでした
で、その悪名高き中二病ボタンが、次期プレリュードのセンターコンソールに、どど~ん!と付いてる。
興ざめのまま、見進めると、CR-Zのパワーギミックではなく、
プレリュードのは「S+シフト」という、モーター制御によるシフトギミック。
でも、速さを伴わないただの官能ギミックという、CR-Zと同様の懲りないコンセプトに唖然。
無意味な官能装置、それこそがS+の意味。
走行モードスイッチとは独立して起動するので、何回か操作すると二度と使われないこと決定の、デザインだけは、かっこいいお飾りスイッチ。
っていうか、デート中に、調子に乗ってこのスイッチを入れると、中二病キモ!っと、キモオタスバリストと一緒にされて、まぢでフラれるので、絶対押してはなりません。
「ヒカれて、フラれる禁断のボタン」
押せば、未婚・少子化に拍車がかかる、日本を滅ぼすボタンに乾杯(≧∇≦)b
次期プレリュードの走りの目玉は、この日本を滅ぼすボタン、これだけ。
なんだ、結局、中二病向けの車かよ~
と、と更に気持ち下げ(´-﹏-`;)
っていうか、こんなくだらないギミックに、これはいいとニコニコ喜ぶ演技をするジャーナリストの忖度があまりにも悲しい。
こんなの忖度人間がうじゃうじゃ集まって決めるカーオブザイヤー、もう、やめてもいいんじゃね?
でも、室内の雰囲気は、目隠ししていても、にじみ出る高級車アキュラ。
FL系のすっきりしすぎて面白みのないインテリアより全然好印象。
シートもデザインも座り心地も見た目も上質感が良さげで
気持ち上げ
そして、さらに少し気持ちがUPするものが、目に飛び込んできました。
それは

メーターデザイン。
ホンダのメーターと言えば、大昔から、質素や貧素をテーマにした暗くてしょぼいデザインなのですが
最近も、液晶でデザインできるのにわざわざ、細っい線やべた塗り2次元で表現された、貧しさを極めたメーターデザインで笑わせてくれていましたが
プレリュードでは、
なんと、
なんと、ついにメーター枠が、NSXのようにデザインされ立体化されていました。
これは、快挙(≧∇≦)b
これで上げ上げです。
中二病万歳です\(^o^)/
でも、中二病が涙を流して喜ぶ、ヘッドアップディスプレーが見当たりませんけど?ない?
で、下げ一つ。
さて、結果
上げ5
下げ6
期待値からの評価マイナス1点
次期プレリュード
総じて、見かけ倒し(◡ ω ◡)
期待値が凄かったCR-Zの悪夢の再来
いや、プレリュードは雰囲気を楽しむナンパ車なので、中身がないのは、昔からなんですけど・・・。
なぜか走りに期待した自分の拙さを反省。
プレリュードは雰囲気だけで十分ですよね~。
Hなシートが搭載されてないのは残念ポイント。自分は枯れてるので、不要ですけど。
myセールスには、出たら、絶対に買うからと宣言しておりましたので、情報公開のこの3日後、まじめなmyセールスから連絡が来ました。
「見ました?プレリュード!もちろん買いですよね!」という推しの確認でした。
この直前に、家族会議が開催されておりました。
議論の中心は、次期プレリュードに、我が家のZR-VとタイプR、フリードのラインナップに割って入れる良ポイントがあるか?
プレリュードに、実用的なAWDや気持ちの良いパワーがあれば、我が家のラインナップとして嬉しい悩みどころなのですが・・・。今は選べる理由がない。我が家では、日本を滅ぼすボタンに需要なし。
なので
会議の結果は、「今はない。」
この結果を基に、
自分は、「もちろん、AWDか、タイプRでも出たら買います。」の宣言修正。
残念ながら、現状では、事実上の購入宣言撤回。
2025年1月10日、東京オートサロンでプロトタイプがお披露目されるそうです。
自分の購入撤回宣言を撤回するような、わくわくの追加があるといいな。
なにせ、見かけだけのCR-Zを2台連続で買ってしまった、アホなホンダファン夫婦。
懲りずに、妄想継続中。
さてさて