空調ファン修理

もう何年も回らなかったブロアファン修理。
スウィッチかと思い、ファンの配線をバッ直してもが動かず。
仕方ないのでヒーターコアの奥にあるファンの交換。

エンジンルーム内から、空調ボックス外してヒーターコアずらすと見える。
Jr用は風量調整なしの一段階です。

アバルトは2段階だが、配線途中にレジスター嚙ましてあるのではなくファン自体が違います。
もちろんスウィッチも違います。

アバルト用をバックヤードから探し出して付け替えました・・・・結構大変(笑)
ファン自体はクリップ2か所で止まっています。
固定クリップ外す時に落とさないように注意！！

ヒーターホースその他外さず、最低限のワイヤー類だけ取り外します。
分からなくならない様に、写真撮影しておきます。

ヒーターバルブの切り替えバネ外して、ヒーターコアをずらします。

エンジンルームの空調ボックスにある、外気導入のファラップ開閉用ワイヤーの取り外し。
プラスねじ外す時に落とさないように注意！！

フラップを全閉した状態で、隙間から見える
フラップとワイヤーを止めてるナイロン樹脂のロックを外す。
上に持ち上げるように外しますがここが一番難しいです。

ここでも外す時に落とさないように注意！！
この部品は換えがないので気を付けましょう。
これで、サンドウィッチされてるヒーターコアが動かせて、ブロアファンが見えます。

ファンを外す時は、室内のスウィッチに行ってる配線と、エンジンルーム左奥にあるマイナスアースを外しておきましょう。

ここのワイヤー外しましたが、ワイヤー類は空調レバーの操作性に影響するので調整が難しいです。

とにかく外す時に部品を壊さない・落とさないが一番の注意点です。