リヤサス取替え

指に焼き印を入れて冷やしてた最中に、佐川さんがやって来て、置いて行きました
明日着弾予定だったリヤサスでした

昨日の関東圏の雪でも頑張ってくれたんだ
私個人としてはほどほど送料上げても文句は無いのですが、世間が許さないのでしょうね
声は届かずとも物流業の皆さんに感謝をしております

上部のスペーサーは同封されている別のスペーサーに取替えなきゃ付きません
下側に17mm、上側に10mmのスナップオンのソケットを当てがってハンマーで打ち抜きます
スナップオンのソケットじゃなきゃ抜けませんよ！

嘘です
たまたまこれしか合うのが無かったのです
木片を当てがって物凄く丁寧に叩きました

抜けたら同封されている12mm穴のスペーサーに潤滑油を塗ってセットします
別にハンマーじゃなくても入りました

挿入がキツければバイスでも使えば良いのです
出来れば本体が傷付かない様に、指を冷やしていたウエス等で保護した方が良いでしょう

リヤサスを取り外してスイングアームをフリーにしてサスの取り付け長を確認すると、345mmでした
今回注文したサスはyssの350mm
5mm縮ませて取付けしますので、付いた時点で5mmのプリロードが掛かります
とりあえずサスのセットは最弱にしておきます

ちなみにノーマルサス長は330mm

乗る前のサス間長は焼く、ではなくて
約345mm

70キロ±2キロの私が乗って330mmになりました
15mm沈みました
350mmのサスを345mmで取付けし、330mmになりました
15mm縮みましたんで、リバウンドは15mm確保
もう少し欲しい気はしますが・・
まあ、これで走行時の車高上がりました
バンク角度はさきほどより稼げている状態でしょう

そう言えばスイングアームのリバウンド量が規制されてるのは何か意味があるのでしょうね

センタースタンドで置いておくと、ちょうどタイヤが地面と接触してます乗車しない状態の1Gだとサスは縮まりません
リバウンド規制を解くとセンタースタンドでは自立しないって事です
乗った状態の1G'だと縮まります

フロントサスは改造不可レギュなので、眺めただけです
悪い事は考えるだけで何もしない

とりあえず車体は完了とします
エントリーフィーが無くなってしまう