旅人の居ない夜の宿場町を

ＧＷ後半

場所を信州に

前回、訪れた関宿、有村宿の東海道の宿場町に続き

今回は味わいのある木曽路の中山道に～

地元を昼に出たので着いたのは日が傾いてからでした
　　　これは予定通り

木曾の大橋が迎えてくれます



道の駅　奈良井宿木曾の大橋へハスラーを止めて早速散策します
　　まだ少し明るさが残ってるうちに～

ここは奈良井川に沿って約１キロほどの宿場町が続く
国内でも有名な宿だと聞きます、また江戸と京都のちょうど真ん中の次だとか



その街並みへ～



ほぼもうお店なんかは閉まってるとは言え少し観光客や地元の方がいます



歩くとけっこう長そうです～



江戸時代の街並みがそのまま残っている感じ～




よくみる「あぶらや」　旅籠さんなのですね




一番良いポイントはやはり人が居たのと背後に車が止まっており・・・
　　ここがよく見る写真　　あぶらや　と　花の屋の看板そして奥に一本松



でもね～灰色のガチャガチャの様なものは何とかして欲しいかな・・・

さらに奥に～



途中　中の町からは広くなってました
　　旅籠にお決まりの陣傘





ほんとお店閉まれば一気に人が居なくなります

こちらもよくあるシケイン　　鍵の手と書いてました
　　馬篭とかはもっと小さい枡形って書かれたシケインがありました



水場があります、ここは山に面しているため水は豊富にあったそうです
　こういう水場が６，７か所くらいありました





鍵の手の先はまた狭くなり、山が迫ります



そしてここでの掟が書かれた高札場



開いていれば見たかった資料館　また、来よう



突き当りには神社
　　ここから先、難所の鳥居峠を控え古人は安全を祈願したのでしょうか
　　いにしえに思いを馳せます



引き返すころには少し暗くなってきました









人の気配はないですが何故か温かみのある旧街道



その　あぶらやと花野屋の場所もひっそりと



駐車場に戻ったころにはすっかりと暗く～



少し離れたコンビニで軽く食べハスラーでまたそっと散策　そっと



夜は夜でまた雰囲気ありますな～



あぶらやのとこ～



鍵の手にて





ほんと静かな夜の宿場町☆





ここで宿場からさようなら～つぎは明るい時にお蕎麦でも食べたいな・・





奈良井駅に





ＧＷと言うこともあり明日の昼間はたくさんの観光客であふれるんでしょうね



そして、ここの道の駅に車中泊する予定でしたが
予想に反し、寂しかったので夜中に恐くなったら嫌なので少し走って
高速ＰＡにしました～(笑)



しかし、我ながら車との写真ばっかり（いつもそうか・・・）