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2023年12月05日 イイね!

ドイツ放浪3000㎞レンタカーの旅 ②

前回の続き。

ニュルブルクリンクを走ってみよう



クルマ好きが考える一度は走ってみたい場所、そう、ニュルブルクリンク北コース。全長20.832kmの北コースは、ツーリスト枠があってチケット代を払えばだれでも走行できる。

もちろん走りに行きましたよ。
初めてニュルブルクリンクを走るので、ニュル専用レンタカーを借りてみます。
初めてすぎて本当に何もわからないので、インストラクター付きのプランでポルシェ718ケイマンを借ります。
借りたのはRingtaxiという会社。
ほかにもたくさんニュルブルクリンク周辺にレンタカー屋さんが点在していますが、ここはニュルブルクリンクのメインの建物の一角にオフィスを構える大手レンタカー屋のうちの1つ(っぽい感じがした)。
まずブリーフィングをうけてニュルを走る上でのルールを15分ぐらいで教わります。

その後、外で待ち構えるケイマンにベルギー人インストラクターと一緒に乗り込みます。
人生初のニュルだと伝えると、入り口への行き方からチケットの使い方など、細かいことも丁寧に教えてもらえます。
実際ゲートをくぐって走り出します。
初めてだと伝えたので、ブレーキのタイミング、コーナーの侵入の仕方、アクセルオンのタイミングまでリアルタイムに細かく教えてもらえます。
はじめはベルギー人が話す英語が悪いのか、私のリスニング能力が低いのか、「right」が「wide」に聞こえてしまって、「コーナーを広く使え」と言っているのかと思いかなりとっ散らかるも、「右に寄せろ」とわかってからはうまくまとまるようになります。
ニュルを走って思ったのは、いかに速いクルマをうまくパスさせるか。
インストラクターが常に後ろもチェックしてくれていたので、速い車が来たことを教えてもらえましたが、一人だったらコーナーに集中しすぎて絶対に無理だったと思う。それぐらい針の穴に糸を通すようなドライビングを強いられる。
そうこうしているうちに、あっという間に4ラップ終了。
はじめは4ラップだと少ないかと思ったが、お腹一杯になりました。

料金は4ラップ、ガソリン代、チケット代、保険料込み、インストラクター付きで999ユーロ。

最後にインストラクターに「立派なグリーンヘルドライバーになったな!」とお世辞を言われて、人生でやりたいことリストが一つ消化できた気分になりました。



次行くときは、ゲームで走りこんでから行きたい。
マジ楽しかった。

ちなみにニュルの一般走行枠(ツーリスト枠)ですが、インストラクター曰く、土日が一番混んで、月曜日が一番すいているのだそう。そこから週末にかけて徐々に走る車が増えていくのだとか。オススメは月曜日です。ただし平日は夕方のみオープンなので注意。
(あとできればマジックハンドがほしい。チケットをかざす機械が遠すぎる。慣れてない車で寄せるのは大変だと思う。)


↑ニュルでテストするプロトタイプカーも給油する、あの有名なガソリンスタンドで給油して走行体験は終了。満タンで初めて4ラップ約80kmで半分近くガソリンを使ってました。

レンタカーで行く自動車博物館
ドイツには魅力的なクルマのミュージアムがたくさんある。
シュツットガルトにはポルシェ好きにはたまらない、ポルシェミュージアムをはじめメルセデスベンツミュージアムもある。ほかにもヴォルフスブルクにはVWのアウトシュタット、ミュンヘンにはBMWミュージアム、行ったことないけどインゴルシュタットにはAUDIのもある。
しかし今回紹介したいのは、個人が集めた選りすぐりの自動車を展示する自動車博物館だ。
レンタカーでしか行けないかなりの田舎にあるのだが、2023年開館したばかりなので、かなり真新しい。
その名も Nationales Automuseum The Loh Collection
地図↑を見て欲しいのだが、フランクフルトから北に1時間半ほど、またはケルン・ボンあたりから東に1時間半~2時間当たりの距離にある。正直言ってド田舎だ。

しかしながら、およそ個人で集めたとは思えない珠玉のクルマたちが展示されており、展示車の数も多く、レストランやミュージアムショップなどもあり、更には展示されているクルマの詳しい解説動画が流れている出入り自由な映画館なんかもあって、丸一日は余裕で楽しめる内容だ。

展示内容はクラシックから少数生産の限定車、フォーミュラに耐久レースカー、最新スーパースポーツまで様々で、それぞれのクルマにストーリーがあるような展示内容だった。
数えはしなかったが150~200台弱は展示されていたのではないだろうか。かなりのスケールでした。
ほんの一部を紹介すると…





クルマでしか行けないような場所なので、レンタカーで旅するときは是非行ってみてください。

レンタカーで行きたい古城ホテル

続いてレンタカーでドイツを旅しておすすめなのが、古城ホテルに泊まること。
しかも一泊100ユーロ台の比較的リーズナブルな防衛要塞系の古城ホテルがいい。
リーズナブルなのには訳があって、とにかくアクセスが悪い。
それもそのはず、要塞系のお城は山の中か、見晴らしのいい小高い丘の上に建っており、アクセスするための道も狭い。近くまで公共交通機関できてもそのあとは重い荷物を持って坂道を登る羽目になる。また観光バスなんかはまずは入れないような狭い&曲がりくねった道の先にホテルがある。だから安いのだと思う。
でもレンタカーがあれば話は別だ。

おすすめはやはりライン川沿いの古城ホテルだ。
ライン川を見渡せる小高い丘に数キロおきに城が建っており、そのいくつかはホテルとして改修されている。
1件リピートしたいと思ったホテルがあったので紹介します。

グーテンフェルス城



たぶん家族経営っぽく、ホテルに着くと、正面ゲートは閉じられており、脇にあるインターフォンを鳴らす。するとマネージャーと名乗る気さくな方が対応してくれます。



ドでかい扉をくぐると、そのマネージャーさんが対応してくれて、部屋まで案内する間にお城の説明をしてくれたりします。
お城自体は13世紀ごろの建物でかなり趣があります。客室は最新の機器が備えられており快適。

問題は夕食がないので、デリバリーしてもらうか、備え付けのキッチンで自分たちで料理を作ることになります。
歩いていけるようなところにスーパーがないのでレンタカーで夕食を買い出ししてからチェックインするといいでしょう。
パンやソーセージ、チーズそしてワインなんかを買って簡単に料理するのもおすすめ。
料理は城の中のどこで食べてもいいとのことで、見晴らしのいい場所にはだいたい机や椅子が設置されているので、そこを使います。



朝食は用意してくれて、当時騎士が会議場として使ったといわれる場所でいただきます。
シャンパンなんかも用意されていますが、クルマなので泣く泣く辞退。



ここはコスパに優れるいい古城ホテルでした。
Posted at 2023/12/07 21:36:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月05日 イイね!

ドイツ放浪3000㎞レンタカーの旅 ①

ドイツ放浪3000㎞レンタカーの旅 ①ご無沙汰しております。NumaTaです。

いきなりですが、ドイツに行ってきました。
クルマのブログなので、ドイツのクルマ事情を中心に書いていこうかなと思います。



レンタカーは選べない

ミュンヘンへの格安航空券があったので出発の地はミュンヘンに決定。
事前に空港で借りるレンタカーを予約しておきます。
SIXTという大手レンタカーの予約サイトはほかのレンタカー屋とは違って車種が選択できる。
3週間ほど借りるのでできるだけ安いけど、楽しそうなクルマを選択。
予約で選んだのはMINIコンバーチブル(F57)のマニュアルトランスミッション。

そして、当日。
空港内にあるSIXTのカウンターでMINIを予約してあることを告げる。
でも「今あるのはBMW Z4のMTか,MINIコンバーチブルのATしか無い」といわれる。
Z4は乗ったことがなかったので魅力的な選択肢だったが、現地で友達と合流するの予定があったので2シーターは却下。
ATだけどMINIなら面白いだろうと思いATのMINIコンバーチブルを選択。
昔スコットランドでレンタカー借りた時も予約した車がなく代案を出された。海外ではそんなものかと納得。


MINIで走るドイツの道

ミュンヘンは昔観光したことがあるので、早々にアウトバーンに乗って西に向かう。
アウトバーン自体は道幅も広くて走りやすいのだが、MINIの独特のハンドリングか、コンバーチブルの剛性感の無さからか、はたまたスノータイヤをはいていたからか、それとも長時間のエコノミーフライトの疲れか…正直言おう。無茶苦茶怖かった。
特に150㎞/hあたりからはもうアクセルに力を入れられないレベルに感じた。
MINIってハンドルをきったときの回り方が特殊というか、ゲインが一定でないというか、クイックともまた違う、これがMINIらしいといえばそうなるのかな。
結局アウトバーンでのこの印象は最終日まで続く。

しかし郊外路や山道では印象は好転。ドイツの田舎道はランナバウトが多く、制限速度も100km/hと高い。(ランナバウトが近づくと制限速度50km/h)
オープンできることも手伝ってか、MINIのハンドリングが楽しく感じるから不思議だ。



ドイツを走る車たち

ドイツを走っていて思うことその1。
何かをけん引しているSUVやワゴンが多い。圧倒的に多いのはトレーラーハウス。次に荷車。中には馬小屋(馬1頭が入っている)をけん引してアウトバーンを走るクルマも。

思うことその2。
アウトバーンではトラックが絶対に追い越し車線に割り込んでこない。
日本では考えられないぐらいトラックが規則正しく走行車線を80㎞/hで走っている。
交通量が少ないのに追い越し車線を延々と走るクルマも皆無。
たぶん走行車線と追い越し車線の速度差がありすぎて単純に危ないのを肌で理解しているのだと思う。

思うことその3。
アウトバーンで事故多すぎ。やたら事故渋滞が発生している。
速度域が高いのと、車間が割と狭いのが原因か、事故が多い印象。
商用バンとかがぐちゃぐちゃに潰れている現場にも遭遇。
ドイツ車が安全性が高いといわれている理由をなんとなく体感する。

思うことその4。
シュコダとかオペル、フォード、ヒュンダイ、キアなど日本ではあまり見かけないクルマが割と多く走っていて新鮮。
でもやっぱり多いのはVW、メルセデス、BMW、アウディ。
ちなみにフォードのプーマっていうSUVがカッコよかった。
日本車よりも韓国車のほうが多いのではないかという印象。
マツダは比較的多め。
レクサス?なにそれ?


スピードカメラ多すぎ問題


ドイツの人々は結構制限速度をきっちり守ります。なぜならいたるところにスピードカメラが設置されているからでしょう。しかも3km/hオーバーからカメラが光るというではありませんか。

そういう事情を後から知ったわたくし、何を隠そう、旅行中に2回カメラを光らせました。テヘ。
基本制限速度を守っていましたが、油断と標識の見落としが原因。

基本市街地の幹線道路の制限速度は50km/hですが、たまーに40km/hのところがあったりしてそういうところのは入り口にかならずスピードカメラが設置してあります。ちなみに47km/hの7km/hオーバーで罰金でした。

もう1つ違反は山岳セクションで。
ドイツの郊外を走っていると、ドラクエの世界観みたいに森や草原のなかにポツンと集落があるという感じで、村の中は制限速度50km/hだけど、村の出口からは制限が100km/hになるっていうのが繰り返されます。場所によっては日本では40km/hに制限されるレベルの曲がりくねった細い道でも制限速度は100km/hです。
だから結構楽しく走れるのですが、油断しているといきなり制限速度40の標識とすぐ後にカメラが待ち構えています。(実際はそのまえに制限速度70の標識があったのを見逃していた。)
このときは20km/hオーバーで罰金。国際免許では点数がひかれなかったのが唯一の救い。

ちなみに帰国後、自宅までドイツ語で書かれた極悪人顔補正された顔写真付きの違反内容の報告書と請求書が送られてきます笑

速やかに送金しました。涙。


長くなったので次回へ続く。
(ニュルブルクリンクや自動車博物館のはなし)

おまけ。

路駐している911カレラGTSカブリオレ。
エンブレムレスで白と黒でコーディネートされていた。
Posted at 2023/12/05 15:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月01日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その12)

911カレラGTSのつらつら日記(その12)<< 992型 911 Carrera GTS RHD MT >>

走行距離:7788km
燃費:8.3km/l

2か月遅れで12か月点検+αをうけてきました。
2年目になってからも絶好調の911カレラGTSだったのだが…。

◆シートバックが倒れない。
992型911に乗って初の不具合発生。
後部座席にアクセスするときに前席の肩ぐらいに位置するベルトを引っ張ってシートを前に倒すのですが、そのベルトが引っ張れなくなる不具合発生。

まさしくこんな感じ↓(2:47)


結構起こりやすい不具合なのでしょうか?
後部座席に子供を乗せることが多いので、とても不便。
早く直してもらいます。

◆1年間にかかった費用は?
911の維持費はどんなものだったか計算してみます。(下2桁は簡略)

〇任意保険:9,500円×9か月+3,500円×3か月=96,000円

東京海上日動火災保険の超保険を使い、9か月間は車両保険フルカバータイプ、冬眠中の3か月間は火災や盗難などに対応する限定Aの車両保険を用いていました。ほかにも運転中以外の保証も入っていたので純粋な自動車だけの保険金額ではありません。
でも以外と安かったので驚いています。

〇メンテナンス:432,500円

法定点検やオイル交換(2回)含む各種消耗品の交換、ボディコーティング、下回りのクリア処理などの費用が含まれています。
やはりオイル交換費用が高いと感じる。今後タイヤの交換もあると一気に上がりそうです。

〇ガソリン:136,000円

年間7000kmでこんなもんです。思いのほか燃費が良い。

〇カスタム費用:129,100円

内外装のオレンジへのペイントカスタムやドライブレコーダー取り付け、チャイルドシート関係を合わせた値段。


◆はじめてのタイカン
12か月点検とアンダーボディのネジ修理の間、代車としてタイカンをお借りしました。代車にMINIを希望したのですが、希望に添えずということでのタイカンでした。むしろ良かった。
グレードは素のパフォーマンスバッテリーが搭載されているモデルでした。

はじめてのタイカンでしたが、運転した感覚は総じて良かったです。
レベル2のドライブアシストはなかなか慣れませんでしたが、それ以外はポルシェそのものでしたね。
theアナログなマニュアルトランスミッションの911から乗り換えると、相対するようなtheデジタルなタイカンでしたが、ポルシェってここまで守備範囲の広いのかと感心してしまいました。

難点といえるのは、911に比べると少し大きく、小回りが利かないことぐらい。

ガレージとポルシェセンターを行き来するだけの予定が、あまりに安楽で気持ちのいいフィーリングだったので、仕事の合間に海までドライブに行ったほどです笑



ちゃんと洗って返却しました!
Posted at 2023/05/01 17:09:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ
2023年04月03日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その11)

911カレラGTSのつらつら日記(その11)<< 992型 911 Carrera GTS RHD MT >>

ポルシェ911もガレージから飛び出したい!そんな季節になりました。
しかしながら、私自身のタイミングが合わず3月中はガレージで今か今かとその時を待っている状況でした。
4月になったので乗りまくろうと思っています。だがしかし…

◆ネジが折れる…
冬眠中はガレージで分解されまくっていた911カレラGTS。
実はそれらを元通りにする時間があまりなく、いい天気なのにガレージでお留守番という日が続いていました。

クイックジャッキを買ってからというもの、アンダーカバー外しに始まり、リアライトリアバンパーまで外しました。
最終的にはエンジンを後ろから見たかったのですが、結局は下からエンジンを見るのが精一杯でそこまでは分解できませんでした。

で問題発生。
アンダーカバーを戻しているときに、ボディ側についてるネジ山にプラスチックナットを取り付ける場所が何か所かあるんですが、その1つをねじ切ってしまいました。
あまりにも軽い力でポロっと取れてしまったのでビックリ…

しっかりトルクレンチをつかって締め付けトルクを管理するべきでした。

アンダーカバーやホイールハウス内にも同様のネジがあるので、
皆さんももしやることがあれば注意してください。

ボディ(アルミモノコック部分)から直接出ていたネジ山なので直すことができないのでは…とちょっと心配しています。
近日中にポルシェセンターにもっていって相談しようと思います。

続報は次回に。

◆ミッションオイル交換って…
皆さんどれぐらいの頻度で交換するのでしょう?
とりあえず1万km~2万kmぐらいで交換しようかと考えているんですが、はやり初回はもっと早めのほうがいいのかな?
PCに相談しても、規定の距離と年数しか教えてもらえないと思うのでどうしたものかと考えています。
ケイマンのときは全然考えていなかったな…。
Posted at 2023/04/03 16:39:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ
2023年02月10日 イイね!

911カレラGTSのつらつら日記(その10)

<< 992型 911 Carrera GTS RHD MT >>

融雪剤恐怖症のため、12月から3月まではガレージで絶賛冬眠中。
気が付いたことをつらつら書き綴りたいと思います。


◆クイックジャッキ買いました。
オイル交換するわけでもなく、タイヤ交換するわけでもなく、ただ単に下回りを覗き込みたいがために買ってしまいました。


パーツ紹介はこちら

とりあえず、アンダーカバーなど外してトランスミッションやエンジンを下から眺めながらニヤニヤしています。
ついでに汚れもひとパーツごとに掃除。
アルミパーツに点々と白錆がでている箇所があったりしたので、軽く拭きあげてキレイにしていきます。
ポルシェの部品の作り込みは見て触って、つい楽しくなりますね。

現在は防錆のために金属パーツにピカピカレインプレミアムを塗り込もうか思案中。
本来はボディコーティング用のガラスコーティング剤だが、金属への親和性と耐熱温度、樹脂系のガラスコーティングであることを考慮して、皮膜を厚く塗ることで防錆という使い方もできるのでは?と思っています。バイクのパーツにもよく使われるそうです。
物は買いましたが、まだ施工はしていません。

ジャッキをかったので次は600Nm対応のトルクレンチが欲しい今日この頃。

◆つけたオプション再考察
新車時につけたオプション、今思えばどうだったか考察していきます。

〇 エクステリア カラー ホワイト 0 円
ホワイトとオレンジの組み合わせは小さい子によく指をさされます(笑)

2023モデルから選べる、ルビースターネオとアイスグレーメタリック、これは正直うらやましい!
あと911ではないけど、718のスタイルエディションのルビースターネオとホワイトのツートンの色使いが結構ツボです。


〇 インテリア カラー
レザーインテリア、ブラック(クレヨン ステッチ入り)662,000 円
初めてのオールレザーインテリアですが、結構キズが気になります。ちょっと神経質な方にはおすすめできないかも。
でもステッチやレザーの色の選べる選択肢が多いのがやっぱり魅力的。質感も結構よく、次のクルマで安価なパーシャルレザーに戻すことはないだろうと思います。
クレヨンステッチも外装色のホワイトと合っていてよかったと思う。あとからオレンジに塗ろうかとも考えていたが、とりあえず汚くなるまではクレヨンステッチで行こうと思う。

〇 シート センター コントラストカラー 
オレンジ 139,000 円
これがつけたくてレザーインテリアにしたようなもの。質感、発色ともにとてもお気に入り。



〇 エクステリア
「GTS」ロゴなし(フロントドア) 0 円
モデル名エンブレムなし 0 円
とにかく洗車が楽。エンブレムレスによるダウングレード感はでるが、わかる人にはわかる仕様でお気に入り。

〇 ドライブトレイン/ シャシー
7速マニュアル トランスミッション 0 円
これがないと始まらない!

シルバーカラースポーツテールパイプ 50,000 円
これをつけることでよりGTSっぽくなくなる。でもそこがイイ!
質感もとてもいいです。

ブレーキキャリパー ブラック塗装(ハイグロス) 137,000 円
これもGTSっぽくなくなるポイント。素モデルのノンペイントのブラックキャリパーとは違って意外と洗車しやすくてよかった。

〇 ホイール
20/21 インチTurbo Sホイール、サテンブラック塗装仕上げ 0 円
とにかく600Nm対応の巨大なトルクレンチが欲しくなる。
デザイン的に洗車がとてもしやすい。

〇 コンフォート機能及びアシスタンス システム
レーンチェンジアシスト 137,000 円
初めて付けた装備。潜在的にあまり信用していないのか、まだ見ることに慣れていないのか、これだけを頼った車線変更はやらない。でもあると安心か?

〇 インテリア
イオナイザー 48,000 円
効果は体感できない。静電気とかは起きないのでその点はありがたい。
いつの間にかオフになっているので、毎回気が付いたらセンターディスプレイから呼び出してオンにしなくてはならない点が面倒。

スポーツシート プラス、4way電動調節 0 円
スポーツシートプラスの乗り心地はかなり良い。4wayでも十分。
手動で前後を移動できるので、18wayに比べて乗り降りが素早くできる点も良い。

ストレージ パッケージ 0 円
普通に使う。

エクステリアカラー同色インテリア パッケージ 0 円
ホワイトからオレンジに塗り替えで大満足。

◆迷って付けなかったオプション再考察

①ツートーン レザー、スレートグレー/ クレヨン 761,000 円
汚れを気にして見送ったが、エクステリアカラーとしてルビースターネオを選べる現在、それに合わせて、この内装を選ぶだろう。

②スポーツ デザイン サイドスカート  177,000 円
どうもGT3のサイドスカートをGTSにも取り付け可能なようなので、これはえらばずGT3用をつけてもいいかも?

③リア アクスル ステアリング 375,000 円
家へ至る狭い路地に対応するため回転半径を減らしたかったが、リアアクスル無しでもギリギリ通ることはできたため見送ったオプション。また純粋さを重視しての非採用だったのだが、実際は狭い曲道で1回ホイールをガリってしまいました。
ホイールは軽症ですが、精神的にはかなり痛かったのでやはりつけておけばよかったと後悔中。

④Exclusiveデザイン テールライト  25,000 円
これの実物はいまだに見れていないのでなんとも。

⑤GTスポーツ ステアリングホイール、レザー仕上げ 0円
これは付けなくて正解。Race-Texのステアリングホイールはとても良い。

⑥ステアリング コラムケーシング レザー仕上げ 60,000 円
内装がブラック基調なので付けなくても実際に気にならない。付けなくて節約できたと思う。
でも一度つけてしまうと、次のクルマで気になっちゃうんだろうなとは思う。
Posted at 2023/02/10 16:52:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 992GTS MT | クルマ

プロフィール

「[整備] #911 エンジンオイル交換3回目(10045km) https://minkara.carview.co.jp/userid/1446809/car/3248457/7743341/note.aspx
何シテル?   04/08 07:53
NumaTaです。 Cayman 2.7 / 981 / RHD / MT から 911 Carrera GTS / 992 / RHD / MT ...
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