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992型 911 カレラGTS 中間報告！

12月生産決定。
3月ごろ納車予定。

7月に発注して3月納車だと…8か月。

ケイマンのときはだいたい6か月だったので、やはり半導体不足の影響か…

ちなみに10月までにはオプションを決めなければならない。
未だに内装をどうしようか迷っています。

まだ2か月！されど2か月。

追記
ポルシェジャパンHP記載のカレラGTSの仕様が変更？
空車重量DIN(マニュアル)が1510kgから1500kgに…
何があったの？
（他の数値は覚えていないけど変更？）

992型 911カレラGTSオプション選び　エクステリア編（ルーフ選び）

ルーフは３種類のオプションがあります。
サンルーフ：292000円。
ガラスサンルーフ：375000円。
カーボンルーフ：593000円。

まず普通のサンルーフはルーフの板がチルトするタイプ。（現物を見たことがないのでなんとも）

・・・私としては屋根が空いて欲しいなら、911の場合カブリオレにタルガという素晴らしい選択肢があるのでそちらを選びたいと思ってしまう。

ただガラスサンルーフの場合、屋根のガラスが黒く見えることで、屋根からリアガラス、リアリッドグリルにかけて一貫性がでて外観的にはカッコいいかも。
ただし、標準のルーフ＋30kgの重量物が車の高い位置に乗せられることに関しては疑問。
911の場合は特にそう思ってしまう。
やはりそれなら専用セッティングがされているタルガやカブリオレが欲しくなる。


ではカーボンルーフで軽量化してはどうか！？
ちなみに標準ルーフにくらべて３０％減量する（北米ポルシェのコンフィギュレータより）。
３０％も減量するならと、最初は見た目と軽量化を兼ねてカーボンルーフをオプションにと選んでいたが、
Topgearの記事に1kg減量と書かれているのを見て考えを変えた。
1kg減量に約60万を払うぐらいなら、80kg以上減量できるGT3をプラス400万円強で買ったほうがいいな…と。
たったの5万円強で1kg減量できます。

よって標準ルーフが正義！という結論へ。

（ということは今後導入予定の25kg軽量化できるライトウェイトパッケージが125万円以下で出れば買いという計算に…2シータになるけどね…。）

今回は992型 911 Carrera GTS オプションシリーズ・シート編

シートは標準で４Wayのスポーツシートプラスがついてきます。カレラSなら134000円のオプションです。
また電動調節を１８Wayにしてメモリーパッケージがつくアダプティブスポーツシートは469000円かかります。（シート形状は同じ）


他にはコンフォートシート１４Way電動調節メモリーパッケージ付きが243000円。


あとはフルバケットシート891000円。

フルバケットシートはカーボンファイバーを用いた軽量シートで、2脚で標準シートに比べて15㎏も軽量化できます。フルバケットシートを選ぶと自動的に後部座席も削除されるので、さらに軽量に。
991.2まではフルバケットシートでも背もたれが倒れ、後部座席にアクセスできましたが、992からは完全に一体型に。
超軽量が魅力ですが、今回は4人乗りの911が欲しいためフルバケットシートの選択は見送ります。

コンフォートシートとスポーツシートプラスですが、見た目的にはスポーツシートプラスのほうが肩のあたりが張り出しており、サポート性が高そう。またシートの硬さもスポーツシートプラスのほうが硬いそうで、MT操作するにはあえてコンフォートシートを選ぶことはないかなと思っています。

また１８Wayの電動調節が可能なアダプティブスポーツシートですが、試乗車の911で試しましたが、私には必要以上の機能でした。
長時間の運転で、腰や肩が痛くなる方には１４Wayコンフォートシートも含めオススメかもしれません。
運転も私以外はしないのでメモリーパッケージも必要なし。

シートは迷うことなく0円のスポーツシートプラスをチョイス！

今回は992型 911カレラGTSのインテリア編。

私の中では最重要にして最難関のインテリア選び。
このブログをまとめることによって自分の頭を整理したいと思っています。

①0円のスタンダードインテリアではRace-Texとよばれるリサイクル素材を使ったいわゆるアルカンターラと革のコンビ内装。
日本のコンフィギュレータでは書いていませんが、北米のそれを見ると以下のように書かれています。
ブラックレザー：フロントシートサイドボルスター、ヘッドレスト、リアシート、リアセンタートンネル
ブラックRace-Tex：フロントシートセンター、ステアリングホイールリム、ドアアームレスト、センターコンソールリッド、ギアシフトレバー
それ以外は樹脂製パーツかフェイクレザー,ソフトパッドの類だと思われますが詳しくはわかりません。

②上記のスタンダードインテリアのシートセンターを革に変更するオプションもあるが、前席ベンチレーション（177,000 円）を追加しないと選べない。
このオプションではヘッドレストに刺しゅうされているGTSロゴが削除されるようだ。

③“Race-Texインテリア パッケージ、レザー アイテムを含む”（662,000 円）では①のスタンダード内装に加えて、以下の部分がレザーやアルカンターラに追加変更されるようです。
ブラックレザー：ステアリングホイールエアバックモジュール、ダッシュボード上部（インストルメントクラスターシュラウド含む）、ドアパネル上部、リアサイドパネル
ブラックRace-Tex：マニュアルギアレバーのグリップエリアとブーツ、ドアグラブハンドル、センターコンソールニーパッド、グローブボックスカバーを含むダッシュボード下部、カップホルダーカバー、ドアセンターパネル
これによって手に触れそうな内装の樹脂製パーツのほとんどがカバーされるはずです。


④“Race-Texインテリア パッケージ、レザー アイテムを含む、シートセンター レザー”（662,000 円）では③の内装のシートセンター部分がアルカンターラからレザーに変更されます。②と同様にヘッドレストのGTSロゴは削除でベンチレーション（177,000 円）の選択が必須になります。

⑤“GTSインテリアパッケージ”（662,000 円）は今回発表されたGTSモデルのイメージ内装。これを選ぶにはカラーメーターパネル（58,000 円）とエクステンドインテリアパッケージマットカーボン（525,000 円）の追加が必須で、結局総額1,245,000 円必要になります。③の内装が基本で、変更点として中央のタコメータとスポーツクロノの時計の色、シートベルトの色、ステッチの色がクレヨンかカーマインレッドから選べます。あとはトリム類がマットカーボンで飾られます。


⑥“レザーインテリア”（662,000 円）は以下の部分がレザーになります。
フロントシート、リアシート、ステアリングホイールリム、ステアリングホイールエアバックモジュール、ドアパネルアームレスト、センターコンソールリッド、ダッシュボード上部・下部、グローブボックス、センタートンネルニーパッド、ドアパネル上部・中央部、リアサイドパネル、リアセンタートンネル
色はブラック/スレートグレー/グラファイトブルー/ボルドーレッドの4色。
同価格でクレヨンステッチに変更（ダッシュボード上部、ドアパネル上部、前後シート周辺、リアサイドパネル上部のステッチのみ変更）することができる。
他にも上部と下部で色分けできる“ツートンレザーインテリア”（761,000 円）も4種類。
色は、スレートグレー/ クレヨン、ブラック/ アイスランドグリーン、ブラック/ ボルドーレッド、ブラック/ モハーヴェベージュ

他にも高級ナッパレザーを使用したクラブレザーインテリアやエクスクルーシブマヌファクトゥアの内装などありますが、特に後者は高価すぎて今回は選択肢に入らないので割愛。



現在は①か③か⑥で迷っているところ。⑥の場合は、更にシートセンターの色変更（139,000 円）やステッチの色変更（515,000 円）が可能になるので選択肢は大幅に増えます。ちなみに両方同時に変えるとちょっと安い（634,000 円）。

正直なところ④にシートセンターの色変更オプションができれば最高なのですが、それは選択不可能。

③を選んでGTSらしくブラックの革とアルカンターラを存分に味わうかと思うも、アルカンターラは手入れが大変と聞くので躊躇する。

では費用の掛からない①を選んで、飽きたら内装張り替えるってのも面白いかなとも思ったり。

⑥のグレーインテリアを選んで、前車のケイマンのようにシートセンターをオレンジに変更するのもいいなと思ったり。

はたまた⑥のグレー/クレヨンやブラック/グリーンのツートンインテリアも魅力的だと思ったり。

特にレザーインテリアの場合はシートセンターの色を比較的安く変更できるので、結構面白いなと…。

これ、トリムとかも変えられる（カラー、レザー、カーボンなど）となると、選びきれないのでどうしようかと…コンフィギュレーターをいじる日々が続きます。

今回はホイールについて。

GTSで選べるホイールは3種類と少なめだがどれを選んでも0円。
サイズはどれも
フロント：8.5 J x 20、タイヤ：245/35 ZR 20
リア：11.5 J x 21、タイヤ：305/30 ZR 21
標準での選択肢は↓

20/21 インチTurbo Sホイール、サテンブラック塗装仕上げ。
カレラやカレラSでは選べないセンターロックホイール。
手軽にタイヤ交換はできなくなりそうだし、出先でパンクしたら大変そう…。
でもやっぱりかっこいいからこれを選ぶ人が多いのかな。
センターロック！…響きがいいよね。

続いては

20/21インチ RS Spyder Designホイール、サテン ブラック塗装仕上げ。
カレラSでは389,000 円のオプション、サテンブラックは92,000 円のオプション。
これが0円で選べます。
人気のデザインだが洗車はしにくそう。5穴ホイールなので利便性はよいでしょう。

最後に、

20/21インチ Carrera Sホイール
カレラSの標準ホイール。これの唯一の利点は、エクステリア同色ホイール（カレラSでは198,000 円）が無償で選べることぐらいか。フロントのET値も他より3㎜大きいのでツライチ感もひくめ？
あまり選ぶ人は少ないだろう。

ということで、私としてはセンターロックのTurbo Sホイールを選ぼうかと思っています。