目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
CR-Zにはスペアタイヤが付いてません。その代わり、応急修理キットが付いてます。
今日、初めてそれを使う羽目になったのですが、しくじったなぁと反省してます。即ち、使わずに乗り切れたのではないかと(ー ー;)
まずはこれです。
空気が抜けた状態でタイヤに注入する液体。
2
写真は使い終わった状態で、白いバリュウムみたいなものが入ってました。
これがパンクで空いた穴を塞いでくれるようです。あくまで、応急的にですが。
3
入れ終わると、このコンプレッサーでエアーを所定の圧まで入れます。
電源はシガーライター。念のためエンジンは始動させておきます。
今回は2-3分で完了しました。
4
空いていた穴から、気泡と共にそのバリュウムみたいな液が出てきたので、釘でも刺さってるかなと指で確かめましたが、既に抜け落ちているようでした。
こんなにブクブク出てくるのなら急がねば、と取り敢えず開いていたガソリンスタンドに入り、見てもらいましたが、もうどこからも漏れてないとのこと。
圧を足してもらい、用心しながら出社しました。(ここで点検費用¥1,080)
5
このまま走り続けても良いのか?
ディーラーの開店と同時に電話すると、あくまで仮処置なのでいつ抜けるとも限らない、なるべく早く持って来て下さいと言われ、その通りに。
でも、ディーラーでも結局は漏れ箇所が外面からは特定できず。ホイールからタイヤを外してジェル状になった液体を取り除き、再度ホイールをはめて圧を掛け、運良く穴が分かれば修理可能だが、液が効いていたら迷宮入りとなり、不安の元で走り続けるか、この際新品に替えるか、という選択に迫られました。
6
もし内部清掃しても位置が不明で終われば、外しとはめ込みの工賃が無駄に終わります。しかも余分の液が取り除かれているわけだから、穴の中の液が抜けるともうダメです。
タイヤの山は7分残り、ペシャンコで数百メートルだけ走ったので、サイドウォールは少しの傷程度。悩みどころです(~_~;)
結局、毎日バイパスを使って通勤しているリスクを考慮して、新品に替えました。1本だけね。
7
よくよく考えると、液体を入れずに、まずはコンプレッサーで圧が立つかだけを最初に確認すべきだったのです。
もしそれで圧が確保でき、取り敢えず最寄りのGSにでも息継ぎしながら漕ぎ着ければ、あっさりとパンク修理だけで済んでいたのでは?と反省してます(-。-;
タイヤ交換と液の購入で2万円也。
高い勉強代につきましたわ。
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