デポ製水温油温油圧メーター取り付け DIY ②
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次にエンジンルーム内作業です。
サンドイッチブロックはエレメント(オイルフィルター)部分に噛ませます。
写真では分かりにくいのですが、この位置です。
2
青いものがエレメント。
作業箇所の都合上、撮影が出来ませんでしたので細かい写真はありません。
エレメントを外し、サンドイッチブロックをその場所にはめて、センターボルトを27㎜ソケットで締めます。
サンドイッチブロックのOリング部分には、エンジンオイルを塗ってから取り付けします(オイル漏れ防止策です)。
初回作業時この締め付けが甘かったらしく、だいぶオイルを吹いてしまいました…。
取り付け後また所用で取り付けし直したりしましたが、20㎝程のラチェットに150㎜延長工具を付け(スペース的にソケットが届かないので)、がっちり締めるくらいでちょうど良いようです。
締めすぎは破損やオイル漏れの原因になるので注意ですが、ショップ勤務の友人曰く、この手の工具で手で締められるトルクなら大丈夫らしいです。
一応サンドイッチブロックの取り付け説明書には、50のトルクで締めてくださいと指定はあります。
サンドイッチブロック取り付け後、エレメントを戻します。
こちらも絶対締めすぎないように!
工具でがっちり締めたら外れなくなります(経験談)。
エレメントのOリングもオイルを塗ってください。
ちなみにプレはエレメントが上向きなので、オイルが冷えていればほぼこぼれませんし、オイル交換不要で作業可能です。
3
次は水温センサーです。
ラジエーターホースのカットはこの位置。
大き目のカッターナイフで切れます。
クーラントを抜いてからの作業推奨です。
自分は抜かずに作業しましたが、もちろん漏れますので下に受け皿を置き、周りに付着した分はふき取ってください。
ちなみにかなり漏れて割と焦りますwww
ホースにアタッチメントを噛ませ、ホースバンドで固定します。
ホースバンドは若干大き目サイズじゃないと入りません!
確か~45㎜くらいのサイズを購入したと思います。
センサー部は上向きだとエア噛みして正確に動作しない説もあるので、横に出しました。
取り付け完了後、クーラントを補充してエア抜きします。
ラジエーターキャップを開けたままエンジンを暖房全開で水温がしっかり90℃前後まで上がるまで待ち、アクセルを吹かしてクーラント補充を繰り返します。
減らなくなったらラジエーターキャップを締めて完了です。
念のため、取り付け直後は走行後、エンジンが冷えてからラジエーターキャップを外し、クーラント量の確認と補充を何度かしてみた方が良いと思います。
また、付属配線だと長さが足りないので、延長配線を作成しかませました。
プラスとマイナスの単純な配線でOKです。
付属配線と合計で3m程です。
配線類はタワーバーなどにタイラップで数か所固定しました。
4
以上で無事作業完了、お疲れ様でした!
5
ポジションランプ点灯でしっかり色が変わります。
正直取り付けは楽では無いですが、メーター取り付けは業者依頼すると相当高額なチューニングなので、DIYするとかなりの金額が浮くと思います。
プレリュードに社外追加メーターを取り付けしたDIY情報がほとんど無いので、参考になれば幸いです。
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