2006年07月18日
メガネは意外と奥が深いね
土日にバイトをしてるので、基本的に週休0日の生活に
なってしまって、いろんな事に手が回らない。
人に会うときは基本的にコンタクトをつけているので、
お目目も休みの日が無くてそろそろ限界です。
もてない部部長としては、そろそろキャラ替えをしたいところ
なので、メガネっ子になることにしました。
最近はおしゃれなフレームを店内に沢山並べて、価格で勝負
っていうお店が増えてきてますよね。いわゆるオシャレメガネ
ってやつです。
女の子だったら、なんだかメガネをかけたほうがエロいというか
魅力がいっそう引き立つ。そんなメガネ。
そういうメガネに俺は成りたい。
いや違った。
とにかくファッション優先という雰囲気になってますが、
それに同調しつつも疑問を投げかけたい、ちゅうのが今回の
ブログです。
そもそも身に着けるものは服にしろ、革靴にしろ、時計にしろ
職人さんが一生懸命に打ち込んで作り上げるものでした。
メガネにだってきちんとした技術的な裏づけがあって
初めて快適なメガネっ子ライフがおくれるというものです。
毎度ながらジャズ喫茶のおやじさんから紹介してもらって
メガネの専門店に行ってきました。
そこで感じたのはメガネの奥深さ。
今まではメガネをなめてました。いや無知過ぎて
分かってなかったんです。
メガネはレンズ、フレームという実際に形として
あるものと、視力に合ったメガネを選ぶ&顔の形に合わせて
フィッティングさせるという技術面の2面があります。
まずは形から。
細かいことまでは分かりませんが、ガラスレンズの時代は
既に過ぎ去り、プラスチックレンズ全盛期となっています。
ここ数年でプラスチックレンズへのコーティング技術は
格段に向上したようです。
軽くて割れにくいという利点に、コーテングによって
傷つきにくく、拭き取りがしやすいという利点がプラス
されています。
しかし真のメガネっ子を目指すべくあえてガラスレンズを
選ぶことに決めました。
ブランドはツァイス。ドイツのレンズメーカーでカメラの
世界では有名だそうです。詳細についてはまた次回ということで。
フレームは残念ながら好きなものが置いてなかったので
アンジェラ・アキさんみたいな最近流行ってるものが
欲しいと伝えておきました。
なぜだか分かりませんけど、店員さんはきちんと意を汲んで
イメージからさらに実際に顔の感じに合うフレームを
探してきてくれました。
イメージを伝えるだけできちんとおしゃれなフレームを
探してくれるというのは驚きですね。
ここまではそのへんのお店でもどうにかなると思いますが、
大事なのはここから。
まずは自分にあった度数のメガネを作るために視力検査を
します。コンタクトを外した直後は乱視がひどいので、
基本はメガネで一日過ごしてから、メガネで来店して
視力検査をします。近視を矯正しつつ乱視も矯正して
立体的にものが見えるようになるのは感動しますね。
じっくりやりつつも無駄がない検査だったので、
眼科に行ってあまり上手じゃない人に測ってもらうよりも
満足できるものでした。
そして顔を見ながらメガネがあるべきところにかけられる
ようにするフィッティング。人によって顔の幅、奥行き、
左右の耳の高さ、鼻の高さが違います。
プロは一見しただけできちんとかけ心地の良いフィッテングを
してくれます。メガネをかけたときの疲れやすさや見やすさに
関係するので、これがきちんとできるお店がやっぱり
信用できますよね。
プラスチックのメガネでも熱を加えて耳周りの形に合わせて
加工してくれます。さらにヤスリなどを使って微調節も
してくれます。
プラスチックのものはつるしで使うものって思っていたので
目からウロコでした。
フィッティングはやっぱり職人的な経験による技術が必要
のようなので、おしゃれな雰囲気なんかだけでお店を
選んではいけないなというのが、今回の話でした。
現在注文中でレンズ加工してもらってるので出来上がったら
話の続きを書こうと思います。
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Posted at
2006/07/19 03:16:29
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