
地元熊本のお店の話ですから、分かりにくい話で
すいません。
またもや西海岸へ行ってきました。
この西海岸って店は侮れません。
やっぱり商品回転力がありますね。一ヶ月に一回行くなら
結構違う服が入ってます。
ただ99パーセントはハズレなんです。あんまり服に
興味がない友達連れてくると、あまりにもダサイ服が多いので
すぐに帰りたくなるようです。
古着は慣れだと思います。ハズレが多いのが当たり前。
ハズレが多いから当たりも引き立つわけで。
しっかり探していたらパルコに入っているブランドのもの
ぐらいは見つかります。
それから他人が着たものが着れないって人もいるかも
しれませんが、在庫で売れなかった商品、クリーニングで
引き取るのを忘れられた商品だってあります。
西海岸は海外の古着、不良在庫、クリーニングの忘れ物、
日本の古着のバランスがよくとれています。しかも通常の
古着屋さんでは不良在庫になってしまいそうな年配者向けの
古着も結構売れています。これはたぶん南関の地元の人が
買っているんでしょうね。
このおかげで商品回転率は上がり、ごくたまに出てくる
当たりも安く価格が抑えられてるんじゃないかと思います。
他の5番街やセカンドストリートなんかは、ブランドもの、
デザインのよいものはリニアに値段が高くつけられています。
これだとあまり古着のよさが発揮されません。
あくまで500円、1000円という限られた値段で
買えるのが古着のよさだし、低い値段でよりよいものを
探す面白さがあると思います。古着になるとユニクロ、
無名ブランドから有名ブランド、デザイン、素材のよいもの
まで一律の値段で並べられます。
そこでは自分に似合う服を選ぶ、という物差しだけで
服を選ぶことができ、価値の逆転現象が起きます。
もしかしたら同じことばっかり書いてるかもしれませんが、
試着がガンガンやりましょう。車を試乗するのと一緒です。
どんなにデザインがよくてもサイズが合わないと話に
なりません。また野暮ったそうなデザインの服が急に
イキイキとした感じに変身することだってあります。
今回は新古の古着を1260円で買いました。
ダメージ加工が分かりづらい商品だったんだろうなぁ。
ハンガーに吊るされてるときにはパッとしなかったんですが、
着てみるとジャストフィットで、しかも思ったよりも
デザインがいい。着ると変わる服って面白いですね。
Posted at 2005/12/04 19:38:28 | |
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