2008年01月13日
まず好みにもよると思いますが、圧倒的にエクステリアのデザインが秀逸。
最近のマツダはエクステリアデザインで頭一つ抜けていますね。
ふうらいっていうコンセプトカーは個人的には5本の指に入るぐらい
かっこいい。youtubeかニコニコ動画に落ちてますのでぜひともチェックを。
広さ、使いやすさについてはまずまず。
フィットが良すぎるのかもしれないですね。
走りに関してはまず加速のよさにびっくり。
車重が軽いので出足はもちろん中間加速もばっちり。
ついでにブレーキも車重の軽さもあり、よく効きます。
ロールも抑えられていて本当にきびきび。
アクセルを踏みながらでもラクラクUターンできました。
初代フィットや自分のエアウェイブにあるようなCVTのせいで起こる出だしの振動もありません。
他の車であまり印象に残らないけど、デミスポだけは本皮のハンドルがしっくりきて
いい感じだし、握りやすいなあと感心した。
シートのサポートは適度にあっていい。座面も背中の部分もなぜか柔らかで、
背中の部分が自分とはあまりフィットしなかった。
乗り心地そのものはいいので、サイズがぴったりとくる人なら気持ちよく運転できそう。
フィットのようにマニュアルだけやたら高くならないのがいいところ。
ベストモータリングの2月号のDVDでは新旧ヴィッツRS,フィットRSよりも
筑波のラップが速かったそうで、実力もちゃんとあるってことですね。
ただライバル車よりもワンダリングがあるのが弱点かな。
やっぱりスポーツモデルなのでコトコトとはきます。
個人的には気にならないですが。
後ろの席を前に倒してもフラットにならないし、ハッチの開口部とラゲッジに段差が
あって使いにくそうと思うのはエアウェイブに慣れているからか。
後部座席も少し狭いとか、そういう不満点もあるけど、運転する楽しさが
伝わってくるので、道具としてよりもドライバーズカーとしてみれば
エクステリアデザインを含めかなりおいしい車だと思った。
ホイールが純正なのになにげにかっこいいし。
Posted at 2008/01/13 05:58:06 | |
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試乗 | 日記
2008年01月13日
やっぱり最近の車はどれも静かになりましたね。
コンパクトカーでも十分早いですし、昔の2lセダンよりもきびきびで
快適さもあんまり変わりません。
インプレッサの1.5Sは他社のコンパクトカーと同じぐらいの値段だけど、
広くていいですよね。
逆にコンパクトカーの値段が高くなってるのかな。
ボディ剛性はかなり高くてエンジンと足回りに完全に勝っています。
路面の追従性もいい感じで乗り心地はいいです。
エンジンが車重に対して非力なのでかなりきついです。
フィットと比べてエアは重いので無理があるというようなインプレッションも
ありますが、そのエアよりもインプのほうが重いわけで、キツキツなのは
仕方ないのかなと。
スポーツモデルではないので、ロールはそれなりにします。
ハンドルを切って方向が変わり始めて、そのあとから遅れてロールが始まる感じ。
シートは低反発で独特です。これは好みで分かれますね。
今回のインプはさらに間口を広く作ったそうなので、シートの形はホールド性が
やや低めになっているようです。
特に座面はホールドしないかな。
お買い物、生活の足カーとして考えると他のコンパクトカーや値段が近い車種よりも
足がよく動くし、横方向のばたつき(ワンダリング)が少ないし、短い時間なら
低反発のシートが心地よいし、静粛性が高い部分が評価できます。
ただ車重が重いから踏み込まなくては走らない。だから燃費もカタログ値よりも
さらに悪くなる傾向があるようなので、エンジンのパワーと燃費に関しては
ちょっと不満があるかもしれません。
さらに4速ATがここ1年内に出た車にしてはシフトショックが分かるし、
CVTに慣れるとやっぱりちょっときついかなって思います。
個人的に内外装ともデザインは好きですね。
特にリアの部分、エアコンのつまみ、でかくて視認性の高いメーターはお勧めポイントです。
Posted at 2008/01/13 05:09:15 | |
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試乗 | クルマ