2010年12月26日
やっぱりなんだかんだで、ツイーターを鳴らすためのマグネットとかチャンバーがでかいものほど
いい音で鳴る傾向にある。
3万円までのコアキャシャルとセパレートものはドンシャリ。
すごく手を抜いて取り付けしたものが案外いい音で鳴るから、侮れないよね。
tangbandのツイーターはやや繊細さにかけるかな。
DiamondのS600aのツイーターよりはややまし、といいたいけど、癖を抑えるのも難しい。
アルミとかチタンものはツイーターにもローパスフィルターを通してあげて
マイルドにしてあげたほうが聴きやすい。
scanspeakのD2904/6000-00 はやはり小さなセパレートツイーターから比べると
刺激が減って自然な音に近くなる。
曲とか歌とか音楽というよりも音を聴くならw、このあたりのレベルからがお薦め。
インストールは5cm級でまだまだ楽にインストールできる。
Usherの9950はさすがに歪みが少ないし、自然で、ツイーターが音楽を支配しているのが
分かる。きれいな余韻まで再現するならこのあたりかな。
これは10cmも大きさがあるのでインストールが大変。
手持ちではないけど、Utopia Be No6のツイーターとかdynaudioのエソターあたりになると
十分満足な音楽が聴ける。が、アンプとかにやたらお金がかかるので大変だしインストールも
厳しい。
というわけで普通にお薦めできるのは、トータルで考えるとD2904/6000-00。
ハイあがりなので、あまり耳のほうに向けずに、ダッシュボードと座席の間ぐらいで
交差する程度の角度でインストールするといいかなと。
ペアで13,000円程度と国産セパレートを買うより安上がりではるかによい。
Posted at 2010/12/26 16:37:59 | |
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オーディオ・CD | クルマ
2010年12月26日
スラントさせたバッフルに取り付け後、さっそく測定した。
TS M1RSの付属品に周波数特性表とT/Sパラメータがついている。
測定結果はほぼ周波数測定表通りに出た。
定在波の影響を抜けば、ほぼ同じなんだよね。すごい。
けど、そもそもあまり優秀な周波数レスポンスじゃないのですごく困る。
みんカラとかいろんなところを調べてみると、やっぱりカロXのスピーカーは
取り付けが難しく、いい音で鳴らすのが難しいようだ。
測定器(機)とイコライザーがないとフラットにするのも簡単じゃないね。
Posted at 2010/12/26 16:10:00 | |
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オーディオ・CD | クルマ
2010年12月15日
ミスチルのCDはどんどん音質が良くなってきてるね。
12月に出たばかりなのに、ヤフオクでなぜか叩き売り状態で、半額以下でゲットできるし、
実に素晴らしい。
365日とかボーカルの声が澄み切っていて感動した。
Posted at 2010/12/15 01:24:46 | |
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オーディオ・CD | 日記
2010年12月12日
現在デッドニングのやり直し中です。
軽さ優先の簡易デッドニングで、共振するわ、低音出ないわ、音濁るわで散々。
ヘッドユニットを変えたら荒ばかり目立ち我慢できなくなりました。
未だにデッドニングの手法で、間違いのない理論とか施工方法が分からないのですが、
いくつかアテを見つけたような気がします。
1.インナーパネルの剛性をあげる。
2.バッフルは質量がある程度必要。
3.固体伝搬音を防ぐため、バッフルはフローティング構造にすること。
1. について。 制振材をいくら貼っても柔らかいため、インナーパネルが振動しやすいことには
変わりない。 制振する前にインナーパネルの剛性を上げてあげることが必要。
パテ盛りしてあげると割と簡単に剛性があがることが分かった。
2004年頃にはセメントで剛性を上げるのをカーオーディオショップで行っていたみたいだけど、
最近見ないなあ。
オーディオとは3年ぐらい離れていたから浦島太郎状態。
さてそのパテについて。
a.ロックペイント カーボンファイバーパテ。
b.BRAX エクスバイブレーション。
c.パテに混ぜ物をする。
さてどれがいいかな?
2. について。 リングバッフルはやっぱりダメだなあと思ふ。背圧が抜けにくいし、剛性が低くなりがち。
スピーカーの振動を受け止めるだけの質量がいるような気がする。
間違っているかもしれないが、軽自動車とトラックがぶつかって、軽がペシャペシャになってしまう
のに似てるかも。
3. インナーパネル、アウターパネルがビビルのは、そもそもスピーカー背面からの空気伝達振動も
あるが、バッフルから伝わる固体伝達振動も大きいと思う。
バッフルとインナーパネルが接触していなければ、固体伝達振動はゼロ。
インナーパネルがブルブル響くのもかなり減るはず。
免振構造住宅とかYAMAHAの防音室とか、遮音室の設計とか見てたら、やっぱり難しいねえ。
バッフルとインナーパネルをどんな手法を使って接触させるかは、難しい。
スポット増し溶接をするだけでフレーム剛性は上がるのだから、バッフルとパネルとつなぐボルトの
数が増えるほど剛性は上がるよね。
振動を遮断させつつ、スピーカーそのものの動きを吸収しないためには、
バッフルはできるだけ大きく、重く、高い剛性(と適度な内部振動損失)と振動吸収するものを
バッフルとパネルに挟む必要がある。
ざっくりとヤマカンで言って、バッフルは質量はスピーカーの3倍ぐらい、大きさはスピーカーの直径の倍ぐらいは必要かなと。
1.5kg 16.5cmのスピーカーなら、バッフル4.5kgバッフルの大きさ30cm×30cmぐらいになる。
さてどうなんでしょ。
以上はS-MXとUsherのウーファーである程度実証されてるから、もう少し先に進めないとね。
Posted at 2010/12/12 02:46:29 | |
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オーディオ・CD | クルマ
2010年12月05日
以前から気になっていたのですが、知人の車にインストールしてみました。
ちゃんと容量を計算しておらず、低音はそこそこにとどまっていますが、
中域のナチュラルさ、鮮度の高さにびっくり。
3wayのミッドに使って、160Hz~8kHzぐらいの帯域を担当させてもいいかも。
もしくは2wayのミッド兼ツイーターでも十分いける。
Posted at 2010/12/05 01:57:09 | |
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オーディオ・CD | 音楽/映画/テレビ