家を立てるの面倒になってきました。

先日、家の建造の打ち合わせに義母と一緒に、県民共済の住宅部に行ったのですが、結局のところ、家に夢と希望を持っている義母と、家に夢を持っていない私との間での考え方の違いが、明確なまでに浮き彫りになってしまいました。
夫婦仲はいいのですが、義母との仲は、あまり良くないというか、好きではない私。もともと、義母と妻の強い希望で、家を作って同居する事になったのですが、自己中心的な義母は、現在持っている持ち物（昔１００万円で特注したタンス４竿を含む）を全て持ち込みたいらしく、６畳と８畳の２間＋納戸を要求。義母も資金を出すのですが、資金に限りがある中では、大分過大な要求。さらに、オプションも随分つけたがり、支払い総額は、銀行との仮契約の時よりも、月々の支払いが上乗せされそう。すでに、家賃よりも高い額になっているのに。

「銀行はいくらでも貸す。」「頑張れば返せる。」

とか、バブル期みたいなことをのたまう。こいつはアホだ。実のところ、この義母のわがままのおかげで、もう３～４年くらい余計に家作りにかかっているのである。冗談ではない。

荷物が多いと、色々面倒だということを、仕事で、在庫管理もやっているので、よく知っている。いずれ処分するのは、我々なんで実に迷惑千万である。

妻の強い希望ではあるが、さすがに、同居はしたくないというか、義母には、自分で自由に暮らして欲しい。そのほうがお互いのためではないかと思っている。もし、妻に不慮の事態があった場合、義母とは暮らせない。

本来ならもう、後戻りはできない段階（土地の契約を解除する際には、違約金を払う）になっているので、家は作らざるを得なくなっているので、気は変わるかもしれないけど、義母が歩み寄らない限り、義母の分抜きで作業を進めなくては、銀行の融資もだめになりそう....。