【トラブル対処】サーモスタット等交換【備忘録】

12月16日朝、いつも通りプレに乗って会社に出勤。駐車場に駐めてエンジンを切る直前、それまでエアコン吹き出し口から暖かい風が吹いていたのが、突然冷たい風が吹いてきた。
何かイヤな予感がしたのでそのままエンジンを切った。
早速ググってみると、予感が当たっていそうな現象と原因がヒット。
今は何も対処する事が出来ないので、
モヤモヤを残したまま勤務開始・・・orz

昼休みにMなDへ問い合わせてみると、冷却水が漏れている可能性があるとの事。
車のヒーターというのは、温まった冷却水の熱を利用して温風を出しているので、冷却水が無くなると、温風を作れないそうだ。

冷却水が漏れているだと！？
そーいや、先月タイヤ交換をした際、ラジエーターのリザーバータンク内の冷却水が減っている事に気付き、急遽ラジエーター液を買ってきて補充した事を思いだした。
と同時に、先代のやんばる号（CPプレマシー）は、オーバーヒートで廃車に至った悪夢も思い出した・・・。

MなDのやんばる担当の方から、下記の手順を踏まえて来店して下さいと言われる。

１．冷却水漏れの可能性大だけど、漏れる量は僅かずつだと思われる
２．エンジン始動前に冷却水の量を確認
３．少なければ買ってきて補充
４．自走しても大丈夫なのでそのまま入庫

終業後、リザーバータンクが空になっていたので、ラジエーター液を補給。
そのまま自走しMなDへ。
朝冷風が吹き出したけど、走行中は普段と変わりなく温風が出ている。
無事にMなDに到着し、早速診てもらう。
結果、サーモスタット部分からの冷却水漏れと判明。
サーモスタットと周りの部材を交換が必要となる。
工賃込み概算見積で24,000円くらい。

代車はいつぞや乗ったファミリアバン。
急遽お願いした代車だから、まぁ仕方が無いかと思ったけれど、これがまた雪道では非常に運転しやすい。
取り回しが軽く、圧雪で出来た轍も難なく乗り越えられる。
さすが商用車！
前回借りて乗ったときは真夏だったので、乗り心地が悪いとしか印象が残らなかったけれど、冬の雪道はとても心強い味方！

翌々日終業後に修理が完了したプレを受け取りに向かう。
ファミリアバン返却の際、前回では感じられなかった名残惜しさを感じた。やんばる号を受け取って帰宅。
道中、やはり乗り慣れたマイカーが一番と感じた。
運行前点検が非常に重要であるという事を痛感させられた。