念願のポチガー取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
念願のポチガーの取付をやっと嫁に
許可が貰えたので取付ます(^^♪
先人様方の整備手帳を参考にさせて
頂きます<m(__)m>
Nからスライドドアのアウターハンドル&
固定するカバーを外しマスキングと
穴を空けたり削ったりする部分に
マーキングをします。
この時にすでに、穴を空ける部分にミスが
有ることには気づいていません(^_^;)
2
アウターハンドルの穴あけには10mmまでの
ドリルの歯しかないので、3→10mmで
穴を空け、そのあとはテーパーリーマーで
スイッチを合わせながら削りました。
写真は条件の良いアシスタント側です。
これでも、穴が後ろ過ぎて固定用のナットを
入れる隙間がありません(^_^;)滝汗・・・。
ドライバーズ側はもっと後ろになり
スイッチを入れる事が一杯一杯でした。
3
次に、アウターハンドルの固定用カバー
を、削る時は友人にサンダーを借り
現物合わせをしながら加工しました。
4
ポチガーの配線です。
+側に10mA、-側に整流ダイオードを
ハンダ付けし、無極性側には配線を
そのままハンダ付けし4mm伸縮チューブ
で、絶縁しました。
5
点灯確認をして、スイッチの端子部分に
スーパーゴールドXを盛り10mmの伸縮
チューブで配線を束ねます。
6
アウターハンドルにスイッチをセットし
固定ナットが付けれない為、この部分も
たっぷりと、スーパーゴールドXを
盛ります。
それと、無極性側の1本からは2つ信号を
取る為に二股ギボシを付けています。
写真の赤線はLED+、黒はLED-。
青線はピン番号17番。
黄色線はピン番号10番と33番に結線。
7
電源&信号は・・・うな丼さんを参考に
しています。LEDはロック・アンロックで
点灯・消灯します。
ギボシは面倒だったので、すべてタップ
でパッチンしました。
写真はアシスタント側です。
LED+は36番(黄)-は14番(薄緑)
無極性青線(1本側)は17番(灰)
二股を付けた方は33番(白)
もう片方は10番(黄)この線はめっちゃ
細いので、銅線が見えるまで表面を
削り、パッチンしました。
写真には写っていませんが、せっかく
ライニングを外したので、いつもの
レジェトレックスで遮音もしましたが
開口部が上側しか無く下まで手が
入らない為に7割位しか出来ませんでした。
これで、Body側の遮音はすべて完了です。
8
完成しました。
皆様のお陰でなんとか成功することが
出来、有難うございました。
最後に・・・
バッテリーキャンセル後のパワースライドの
学習方法を聞いたので参考までに・・・。
まず、メインスイッチOFFの場合は
OFF→ON→OFF→ON
メインスイッチONの場合
ON→OFF→ON
①メインスイッチで左右の開・閉を
作動させます。
②フューエルリッドの開・閉を行います。
③アウターハンドルで左右のドアを開けます。
④インナーハンドルで左右のドアを閉めます。
※アシスタント側は先にフューエルリッドを
閉めてる状態で行う。
⑤ドアを閉める際はタッチセンサーの確認も
行い、センサー部を押しスライドドアが
反対側に作動しブザーが鳴る事を確認
します。
自分も上記の方法で学習を行いポチガーを
作動させましたが何の問題も無く作動しました。
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