ニッポンエミール UltraFUSE装着(3)
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これまでに、ブロックヒューズ、F/Lホルダーのウルトラ化が完了し、凄い効果を体感しましたが・・最後の仕上げとして、ブレードヒューズの全交換を実施しました!
ブレードヒューズに関しては、superb号は元々全てG-FUSEに交換済みであった為、内心、それほど効果は無いのでは・・と言う不安もありましたが。。
写真は交換に用いたニッポンエミール社のUltraFUSE
(ミニ)です。
念には念を入れ、こちらにもヒューズの背中?にカットしたEBIOを全て貼り付けてみました。
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また、UltraFUSEは純正ヒューズ同様、電極部分に若干酸化物の様なものが付着しており・・エミール社に確認をした所、磨いた方が良好と言う事でしたので、全てのブレードヒューズの端子を写真の様に綺麗に磨いてみました。(左側が磨いた後・・少し磨き残していますが(^^;、鏡の様に光っているのがわかりますか?)
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・2006/3/18 ブレードヒューズ全交換(ウルトラ化)
ブレードヒューズのウルトラ化ですが、まず室内(運転席足元)のブレードヒューズを交換してみました。
まず最初に、BOSE用の15Ax2本を交換してみます。
実は・・反則技なので真似しないで欲しいのですが、BOSE用の2本に関しては抵抗値を下げる為に20AのG-FUSEにEBIOを貼った物を使用しており、これを今回正規容量(15A)のUltraFUSEに交換する事で、流石に良くなる訳は無いのでは・・と思って交換をしたのですが。。
最初にUltraFUSEに差し替え・・オーディオを聞いてみると、変わった様な、変わらない様な・・?
違いが良くわからない為、再びG-FUSEに戻すと・・微妙に高音のキレが無くなり、低音もパワー感が衰えているのがわかりました。
そして再びBOSE用の2本をUltraFUSEに換えてみると・・今度ははっきりと違いがわかりました。
高音がシャキっとし、FUSEの容量は20A=>15Aに下がっているのに、低音はハッキリと力強くなっています。
ウーン・・これは凄いかも。。
そして、残りの室内側の全てのヒューズをUltraFUSEに差し替えました。
この際、G-CONTACTを接触面に塗る事は勿論ですが、装着する際にUltraFUSEを2~3回差し直す事で、より接触面が安定する様です。
室内側の全ヒューズの交換が終わり、試しにエンジンを始動し、少し車を走らせてみると・・
えっ!?
アクセルレスポンスとトルク感がビンビンに・・
この時点で、既にその高い効果に驚いたブロックヒューズ交換時よりも効果が出ており、少々びっくり。。
これは電源系ノイズが減少した関係だろうか・・?
IPDM E/Rは交換が少し大変なので少々鬱だったのですが、小雨の舞う中、ぶっ通しで交換を強行する事にしました。(笑)
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こちらはエンジンルーム内、第2?のヒューズボックス。
ブロックヒューズは既にUltra化され、凄い効果を発揮しております・・
こちらも端子にG-CONTACTを塗り、2~3回抜き差しをしながら全てのブレードヒューズをUltraFUSEに交換をしました。
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そして、第3?のヒューズボックス(写真中央)と、IPDM E/R。(写真右)
IPDM E/Rにアクセスをするにあたり、結界棒を一旦取り外し、カバーを外します。
尚、ワイパーを取り外す必要はありません。
こちらも、作業は手が入りにくく少し大変ですが、全てのブレードヒューズの端子面にG-CONTACTを塗り、2~3回抜き差しをしながらUltraFUSEに交換を実施。
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更に、IPDM E/Rにアクセスする事は滅多に無い為、IPDM E/R内の全てのリレー(ちなみに上越製でした・・)にEBIOを一巻き貼りまして、更に端子にG-CONTACTを塗布。
差し込みを2~3回行い、接触面の安定を図ってみました。
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そして全てのヒューズをUltraFUSEに交換し、いざ試乗!
まず走り出してみて、アクセルのレスポンス・出だしのトルク感が大きく改善しており、ブロックヒューズ交換時のそれを明らかに越えた効果が確認できました。
オーディオに関しても、全てのヒューズを交換して更に高音・低音がハッキリ力強くなった様に感じられます。
しかし、既にレポートしている通りUltraFUSEはエージングと呼ばれる慣らし期間が必要で、効果が落ち着くまでには経験上、毎日車に1時間ほど乗ったとして少なくとも3日はかかる様です。
■2006/3/24 ブレードヒューズ全ウルトラ化 6日目
毎日通勤で車を使っていますので、その変化は刻々とわかるのですが、装着初日より2日目、2日目より3日目・・と、徐々に効果が増してきて4日目あたりで効果が落ち着いてくる様です。
そして、効果を大きく感じた順に書いてみます。
・トルク感・パワー感の向上
まず、ブロックヒューズやF/Lホルダー同様、出だしのトルク感(蹴っ飛ばされ感)が更に強烈になり、うかつにアクセルを強めに踏むと驚く事に・・
アクセルを踏む時には「そーっと」踏む様、思わず運転席に注意書きをしたくなります。
このパワーフィールの向上は出だしだけでは無く高回転域でも効果を発揮しており、4,000rpmを越えた辺りからのパワー感・フィーリングが更に改善。
一言で言うと、「伸び」と「パワー感」が交換前とは明らかに異なっています。
・オーディオの音質が更に改善・・
オーディオに関しては既に不満は無い状態なのですが、低音の厚みがひとまわり増し、高音域も音の鳴り方が変わったのがわかる程の変化です。。
好みの問題はあるかもしれませんが、よりメリハリの利いた音になり、音量を上げると内装のビビリが気になるものの、私好みの音に変化。。
・ATのシフトチェンジが速く・・
また、これまで特に感じなかったのですが、今回全ブレードヒューズをウルトラ化し、ATのシフトチェンジが速く、以前より繋がりがスムーズになった様に感じます。
ただ、シフトチェンジが以前より速く行われる様になった関係か、同じ踏み方でも加速中に回転が上がりきる前に高いギヤに入りやすくなった様で、中途半端に踏むと回転が上がらず少々フラストレーションが溜まる結果に。。
アクセルの踏み方を少し変えてあげると、思い通り走ってくれました。
・ヘッドライトが更に明るく
これは感覚的な部分が大きいのですが、更にヘッドライトが明るくなった様に感じます。
また、メータパネルの照明も気持ち以前より明るくなった様な・・?
少々眩しく、照度を下から2番目まで落としました。
■まとめ
今回全てのヒューズ(全ブレードヒューズ、全ブロックヒューズ、F/Lホルダー)を純正品(ブレードに関してはG-FUSE)からUltraFUSEに変更した訳ですが、その効果は当初の想像を大きく越えるモノでした。
ちょっと書きにくい事ではありますが、私自身ヒューズは(回路の保護上必要なのですが)電気回路のガンである事は間違い無い事は理解しつつも、こんなモノでそんなに変わる筈は・・と思っていたフシがありました。
また、ブレードに関しては全てG-FUSEに変更してあり、この際にそれなりに効果を感じた事もありまして、これで充分だと思っていたのも事実です。
しかし、まずブロックヒューズを交換して目から鱗が・・何となく効きそうな予感はしていましたが、交換がお手軽な割に効果が素晴らしく、ウーンと唸ってしまいました。
次にF/Lホルダーですが、こちらは電気系統の関所だけに効果も大きく、特にヘッドライトの照度が上がる、オーディオの音量が上がる等、電気系統のパワーが全て上がった事を感じます。
そして最後に交換したブレードですが、これについては当初改善しないと考えていただけに驚きは一番大きかったです・・
ヒューズは一般に単なる差し直しを行ったダケでも接点が改善し、効果が認められると言いますが・・この変化はそんなモノとは全く違う次元のものです。
UltraFUSEは純正ヒューズ同様、無方向性で交換は誰でも簡単に行えますし、そのお手軽さを考えるとこの高い効果は、やはり驚きに値します。
また、今回随所のヒューズを交換して感じた事として、ヒューズ交換は全交換が原則と言われますが、その効果は「交換した数」と「交換した部位の容量」に比例するのでは、と感じました。
大容量のヒューズをUltra化すると確かに効果が大きく、例えばブロックヒューズを交換は内部に8つのヒューズが内蔵されているに過ぎませんが、全ブレードヒューズ交換に近い大きな効果を体感できます。
しかし、F/Lホルダーは「大容量」は満たしていますが、内部に5つのヒューズを内蔵しているに過ぎず、車全体に劇的な変化をもたらすか?と言う点では、ブロックヒューズ交換には及びません。
また、容量が上がるほどエージングに時間がかかる様に思われる点も、即座に大きな効果が感じられない要因になっている様です。
そしてブレードは言うに及ばず、小容量ですが数が圧倒的に多く、全交換では劇的な変化として効果が現れてくる様です。
また、ヒューズは電源系ノイズの原因となっている様ですが、全交換をしないと交換をしていない箇所がノイズを発し続け、電源系は全て繋がっている関係で他の回路にまで悪影響を及ぼす事になる様です。
これは、オーディオとは一見無関係のヒューズを交換したのに音質が更に改善するであるとか、パワー系とは何の関係も無さそうなヒューズを交換したのにパワー感が改善する等、思わぬ効果を体感する事でその事を感じます。
唯一、全交換となるとコスト的には決して安くは済まない為、まずは部分的に比較的効果の高い箇所を交換をしてみて、C/P面で納得できる範囲でやってみるのも手かと思います。
<注:これらインプレッションはsuperbの独断と偏見によるもので、全ての方に同様の効果が現れる事を保証するものでは、ありません。実際の装着・使用にあたっては、自己責任でお願いを致します>m(_ _)m
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