ニッポンエミール UltraFUSE装着(2)
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前回、ブロックヒューズのUltra化で劇的な変化を体感しましたが・・電源(プラス)側の関所とも言うべき、F/Lホルダー(バッテリー(+)側バッテリーターミナル一体型ヒュージブルリンク)も今回ウルトラヒューズ化をしまして、検証をしてみる事としました。
F/Lホルダーには、バッテリーから供給される全ての電流が流れ込むだけではなく、オルタネータで発電された電流もすべてここを経由します。
それだけに、ここのウルトラ化は効果が大きいに違いありません。
写真は純正F/Lホルダーを取り寄せ、ニッポンエミール社にてウルトラヒューズ化した物に、念には念を入れて同社のEBIOを4重に貼り付けたものです。
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尚、F/Lホルダーは左図の通り、140[A] 100[A] 80[A]x2 60[A] と非常に大きな容量のヒューズが装着されています。
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電源系統図は左図の通りであり、系統図からも重要ポイントである事が伺えます。
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・2006/3/11 F/Lホルダー交換(ウルトラ化)
そして、F/Lホルダー(バッテリーターミナル一体型ヒュージブルリンク)の交換を実施しました。
交換は、まずバッテリー(-)を必ず取り外し(アーシングの関係でやや難儀・・)、アースケーブルをまとめてバッテリー(-)に接触などしない様にします。
次にバッテリー(+)側のカバーを取り外し、F/Lホルダーを固定している上部3つのナットを緩め、ヒューズホルダー下部のソケット2つを外せば、簡単に引き抜けます。
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そして、バッテリーターミナル、電極等の全ての接触面・ボルトのネジ山を綺麗に掃除し、全ての接触面にGコンタクト(αオレフィン)をタップリと塗布・・塗りすぎると手が滑ってしまいますのでご注意を。。(笑)
次に、ウルトラヒューズ化された純正F/Lホルダーを逆の手順でしっかりと取り付けます。
この際、ソケットの接触面にもGコンタクトを塗るのをお忘れ無く・・
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そして、肝心のインプレッションです。
■装着直後
まず、交換直後にエンジンを始動→しばらくアイドリングをして、ヘッドライトを点灯してみますが・・ウーン・・特に明るさ等の変化は感じず。。
オーディオを聞いてみても、明確な変化は感じ取れません。
次に走り出してみますが・・正直、こちらも変化は感じられません。。
ECUのリセットがかかっている事もあり、走りに関しては評価は持ち越すとしても、ヘッドライトやオーディオについては即座に効果が出ると思っていただけに(ブロックヒューズが劇的だったので)、念入りに作業をした事もあり、やや拍子抜け・・
しかし、ウルトラヒューズにはエージングと呼ばれる慣らしが必要な様なのですが(事実ブロックヒューズも最大の効果が出たのは2日目以降)、特にF/Lホルダーに関しては容量が大きい為?か、このエージングに時間がかかる様で、大きな効果はこの数日後に体感する事となります。
■装着2日目
2日目に入り、ややヘッドライトが明るくなった様に感じられ、オーディオに関しても高音・低音が更に力強くなり、音のメリハリが良くなった様に感じられてきました。
ただ、走りに関しては相変わらずECUの学習がリセットされた影響か、今ひとつパッとせず本調子では、ありません。
試験が近い事もあり、評価目的では車に乗らず、しばらく検証は時間を置いて行う事としました。
■装着3~4日目
徐々に変化量が増してきました。
乗る度に印象が変わる為、変化をしっかり覚えておかないと差異がわからなくなりそうです。
■装着5日目
装着5日目に入り、ハッキリと純正F/Lホルダーの状態からの違いが出てきました。
6日目以降には大きな差異が感じられない事から、ヒューズのエージングと、度重なる全開走行にてECUの学習等がほぼ完了したと思われます。
そして、感じられた変化を下にまとめてみます。
・ヘッドライトの光量が大きくUP
ヘッドライトはこれまでも数々のオカルト系チューンで明るさを増してはいましたが、今回は更にハッキリとした変化として感じ取る事ができました。
また、明るさが増すだけでは無く、色味もより白くなり、従来、FUGA以外のHID装着車と夜間並走すると、なんだか自分の車は色が黄色く、少し暗い印象を受けていましたが・・色温度を上げたHID装着車を除いては、白さ・明るさのいずれも越えていると感じられる様になりました。
また、雨天でも路面が非常に見やすくなり、夜のドライブがかなりラクになったと感じます。
・加速感が更に鋭く・・
ブロックヒューズでも加速感・レスポンスの変化については触れましたが、F/Lホルダーでもそれと同程度の変化が感じられました。
停車状態からの出だしでガツンと踏むと・・蹴っ飛ばされ感は想像以上に強烈で、カッコ悪くもヘッドレストに後頭部を強打し、歩行者に見られて笑われてしまいました。。
また、上の回転域(特に4,000rpm以上)の吹け上がりが違う・・全開加速をしていると、タコの上がり方が4,000回転を越えたあたりから更に増している様に感じられます。
発進時からレッドゾーン付近まで、全域でパワー感とフィーリングが向上している様です。
・オーディオの音質が更に向上
オーディオに関しては、まず感じたのは「音が大きくなっている」事です。
メモリにして、1~1.5目盛り分は音が大きくなっている様に感じられます。
また、低音は更に力強さが増し、中音域はクリアに、高音域は以前にも増して繊細に・・
低音が増した分で、内装がビビリやすくなった点は弊害と言えるかもしれませんが(次はデッドニングか・・)、音の厚みと繊細さが増して、より音楽鑑賞が楽しくなりました。
次はブレードヒューズを全てG-FUSEからUltraFUSEに交換し、その違いを検証してみます。
<注:これらインプレッションはsuperbの独断と偏見によるもので、全ての方に同様の効果が現れる事を保証するものでは、ありません。実際の装着・使用にあたっては、自己責任でお願いを致します>m(_ _)m
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