2012年09月01日
源狼!!!最高!!!薄桜鬼を超えたのではないかというシナリオに感激!
大変ご無沙汰しておりました!
8月30日、オトメイト様からPSP『源狼』が発売となりました。
さっそく「源義経」ルート(爆
平泉がスタート。
始めの共通ルートはものすごい長い時間をかけて、平泉の建立物や山や渓谷といった場所を、四季に渡ってキャラクターと楽しみます。
びっくりするぐらい長いです。
薄桜鬼の随想録かっ!てぐらい・・・
でもですね・・・長いけど、
この作品内、
グラフィックのレベルが馬鹿みたいに高い!!!!!
背景も何種類あるんですか!と。
しかも超綺麗だよう(ううううう
それだけでもこのゲームを購入したかいがありました。
で義経ルート。
ネタばれになるので控えますが・・・
あくまでも僕的にですが・・・
薄桜鬼を超えた。
まじで。
どうしよう。
正直戸惑っております。こんなに素晴らしいなんてっ!!!!!!
糖度は低いです。限りなく。また「これ乙女ゲー?」って感じです。が。
話がいいんだなあ・・・
義経のキャラがいいってのもあります。
我が強いイメージですが、それもあるけれど、みんなのことを大切に思っているかんじ、そして悲しいほどに純粋、愛されたいって気持ちに泣かされます。
また史実を大切にしているところも、オトメイトさんの本気「絶対に曲げない!!!」という気持ちが現れていて、とても気持ちがいいです。
やはりゲームなので多少手の加えられているところもありましたが、許容範囲ではないでしょうか。というか、あのラストを迎えるのであれば致し方ないことだと。
どのあたりまで描くのか不安でしたが・・・・堕ちてゆくところまで気持ちを込めて作りこまれていました。
また、頼朝を善い人にしてしまうのか、どうなのか、ということも心配でした。良い人にされたらされたで「なんだかありきたり」ですし、真っ黒では「義経に救いがない・・・・というかオトメゲー的にOKなの?」と。また藤原泰衡の裏切りもどう描かれるのか、裏切られて義経はどうするのか・・・・という不安も。
ですが・・・最後の決断の後、義経と頼朝が・・・・あああああ書き難い!
そこら辺あやふやにして行っちゃうのかなと思っておりましたが、綺麗な終わり方でした!
理想の形というものは持ちませんが、素晴らしいまとまりだったと思います。
義経以外のキャラクターについてです。
弁慶、普通にいい人です。
佐藤継信は声いいね!(おい!あたりまえだお。三木さんだもの!)
声だけでなくキャラクターも、大人の男、誠実で、義経とともに!という気持ちがかっこいい。
佐藤忠信は、この人、多分一番気を使う人ですよ?優しいナンパちゃんってことですが、どっかのプリンスサマとはまったく違いますよ!僕は断然こっちだな!史実では早く亡くなってしまいますが・・・
虎太郎(漢字変換できず)はやんちゃそのまま。でも義経には頭が上がらない。信頼の置ける仲間です。義経ルートの最後あたりでいい働きします。
キャラは薄桜鬼の方が強いな、という印象。
どうしてもくらべてしまう癖、何とかしなければです。
すみませんが個人的には平知盛もいいよね!
しかし糖度低いな=====
そして長いなー忙しかったからいつもよりゆっくりだったけど3日かかりましたよ
でも乙女要素は最後詰めたかんじが(笑
ラスト2枚スチル微妙だったと・・・・どうなんでしょ
でも僕は乙女要素求めてないのですごく良かったと思います!(←オイ
時間をかけてゆっくり味わってゲームをする方
歴史モノがお好きな方
旅行好きな方
薄桜鬼がお好きな方お勧めです。
乙女ゲーが楽しみたい方は微妙かも。
まあ堕ちてゆく時、決して傍から離れない姿には少し切なくなりました。
あくまで義経ルートですから!
しかもバッドエンドがまだありますから。
とにもかくにも、僕の中でのランクが変わってしまいましたね・・・・・
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Posted at
2012/09/01 19:08:27
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