続、1/200の世界 ちっちゃいけどモンスター これいかに？

前々回のブログの続き逝きます。興味無い方はスルーでお願いします(^◇^;)

1/200スケールと言う、キャラクターモデルにしては小さな模型を急に作りだした原因がコレ
↓


を手に入れたからだったりします。子供の頃は買えなかった…
今井科学が廃業した際にバンダイに金型が移った様で中身は３５年前の設計、生産は５年位前かと思います。
素組みの拾い画像



設計図に載ってる完成写真

一軸関節だからポーズこそ堅いですが、良キットだと思います。

毎度お馴染み、関節部をボールジョイントに置き換えていきます。
手間はなるべく減らしたいので、効果の薄い場所は手を出さない主義（￣+ー￣）

同時に好みでディテールを追加してみます。（白いプラ板部ネ！）
肘の位置をボールジョイント化しましたが、あまり効果無し。


設定画に有るのに省略されている部分を発見！
半円状のプラ棒が売ってたので、奮発して導入してみました(笑)


足の裏なんて誰も見ないと思いますが、オリジナルデザインでディテールアップしてみた(爆)


良キットとは言え、パーツの合いは良くありません。パテ盛って削っても削っても合わせ目合わず(爆)
今回初めて錆び色のサーフェイサーを使ってみました。

戦車とか作られてる方にはお馴染みなんでしょうか？


ところで、「デストロイドモンスター」ちゅう機体名の由来は設定画を見ると分かります。


他の機体と比べてバカデカイちゅう話なんですけど、1/200スケールなんで完成しても迫力は少なめ
（仮に1/72なんて出たら猫位の大きさになりますが…）
「比較する物を添えれば良いんジャネ？」で、オクで落としました。

肘に回転軸を作成、脚部にリブのディテールを追加してサクッと完成

前々回にリガード作ったのも同じ理由だったりします(^◇^;)
ゲスト出演＝ホッチキスの針





で、色塗りってデカール貼って、汚して完成っ❗️



デザインモチーフはヒヨコ＋砲塔との事。
メカデザイナーの宮武一貴氏は大河原御大と並ぶ天才だと思ってます。


お尻


ドーザーブレードが展開してエンジン部チラ見せ

主砲発射時の反動を抑える為のアンカーブレード的なモンなんで地面に着地する筈なんだけど、あまり開かない(爆)

４本の主砲部は本来真っ直ぐな位置で接着なんだけど、ココは見栄えに影響するんで頑張ってボールジョイント化！
グリグリ動きます。


股間と足首をボールジョイント化したので、見栄えは少し改善しました。
細部に施したチマチマしたディテールアップ部を改めて見ると、我ながら変態だと言う自覚が…(･･;)


足の裏(笑)


供え物と一緒に( *´艸`)プピッ

劇中にあまり出て来なかった気がしますが、巨体過ぎて一歩歩くと艦の床が抜けるマニアックな描写が有ったのは鮮明に覚えてます。

ミリタリーカラーなオリーブドライブは光の具合で色々な色味に写りますな。


作るの面倒臭い方には完成品が最近発売（定価２マソオーバー）された様です。

金持ちには優しい良い時代ですな｀;:゛;｀(;゜;ж;゜; )ブフォォ！！

次回作はマ●ネン隊長のお好きなアノ作品からチョイスかな？( *´艸`)プピッ