目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
5年ぶりに夏タイヤを交換しました。
今回のタイヤはミシュラン CROSSCLIMATE 2(クロスクライメート2)です。
雪も走れる夏タイヤというキャッチコピー。
現在の住居が東京近郊ですので積雪は多くても年に数回ですし、冬に積雪地にも行かなくなり初めてオールシーズンタイヤにチャレンジです。
従来ならミシュランですとe・プライマシーを選択していたと思います。
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■特長
このタイヤは冬用タイヤチェーン規制をクリアできます。しかし基本的に積雪地域での日常使いアイスバーン走行は無理とのことです。
サイズは195/65R15 95V XL(エクストラロード)仕様です。
生産国はスペインです。
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■トレッドパターンです。
Vシェイプのトレッドパターンが積雪性能を確保するとのこと。
いかにもノイズが出そうで見栄えも良くない?・・と感じます(個人的な感想です)。
実はブロックのサイズや形状を変えた組み合わせで人間が不快となる周波数を低減しているとのこと。
SUV系なら良さそうですがプリウスなどセダン系では夏タイヤは従来の大人しいパターンが好みです。
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走行感想
履き替えて300km、夏タイヤとしての使用感です。
■操舵感
すえ切りハンドルが軽く軽快になりました。通常の大人しい走行では大満足です。
高速走行 直進性も良好で通常の夏タイヤと遜色ない安定感です。
■乗り心地
とてもマイルドでミシュランならではのサイドウォールのしなやかさを感ます。段差のいなし方が素晴らしく、クルマが一段上級になった印象すらあります。
■静粛性
独特のトレッドパターンに起因する不快なノイズはないです。舗装が非常に良い道路で若干パターンノイズがする時がありますが気にしないと分からないレベルです。
■燃費
夏タイヤ(純正タイヤや前回装着ピレリP6)と変わらない。転がり抵抗が少ない印象です。
■まとめ
オールシーズンタイヤは、なんとなく妥協イメージが強く、いままで選択肢には挙がらなかったですが欧米の積雪地域では従来からメジャーな商品のようですので流石に色々なノウハウを結集して作りこんだ性能だと感じました。
住友ゴム工業は2024年秋にも新ゴム技術「アクティブトレッド」を採用した新世代の高性能なオールシーズンタイヤを発売するとのこと。今後、日本でもオールシーズンタイヤがメジャーになるのでしょうか。
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リスペクト!!
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