フューエルフィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
燃料系に不具合が出ていた訳ではありませんが、経年に伴うリフレッシュを目的に燃料系消耗品の交換を決意しました!
作業は諸先輩方の掲載を参考にDIYで行いました。
作業にあたり、今回はこちらの部品を用意しました。
ちなみに前期と後期で品番が異なるようです。
①フューエルフィルター(後期用)
23300-21010
右上の白いプラスチック製の部品で、中には紙フィルターが入っています。
②フューエルポンプフィルター(前期後期共通)
23217-46090
右下のクリーム色のメッシュ状の部品です。
③フューエルポンプフィルタークリップ(前期後期共通)
23229-16010
左下の小さいリング状の部品で、再使用不可になります。
2
燃料系の作業になりますので、作業の効率性を考え、この日に合わせてガソリンを空にしました。
3
燃料ポンプへアクセスするため、まずはリアシートを取り外す必要があります。。
リアシートは、赤枠の前側2点、後側2点のフックで固定されておりますので、これらのフックを外してからリアシートを車外へ取り出します。
4
次に、配線を固定している青枠の白色クリップを3カ所外してから、赤枠の黒色ナット(プラスチック製)を3カ所外せば、三角形の蓋を開けることができ、燃料ポンプとご対面になります。
5
三角形の蓋を開けると、燃料ポンプの上側が見えますが、ここは車外でもあり、恐らく17年分の汚れが溜まっております(汗)
6
まずは、燃料タンク内への汚れや異物を混入させないため、燃料ポンプの上側を念入りに清掃しました!
次に、給油口のキャップを緩めて燃料タンク内の圧力を抜きます。
そして、青枠の燃料ポンプの白色コネクターを抜いてから、エンジンをかけエンストするまでアイドリングします。
これで、赤枠の黒色ホースを抜いた時にガソリンの吹きこぼれを最小限に抑えることができます。
7
次に、燃料ポンプで汲み上げたガソリンは、黒色ホースの2本でエンジンへ送られますが、赤枠の黄色クリップ(スライド式)を2カ所外してから、黒色ホースを抜くことができます。
黒色ホースですが、まずは画像の右側からゆっくり抜き、その後、左側を抜きます。
この時、ホースからガソリンが出てきますので、あらかじめタオルを用意し、しっかりと拭き取ります。
次に、燃料ポンプ上側にある青枠のボルトを8カ所外し、これで燃料ポンプを取り出せる状態になります。
8
燃料ポンプを引き抜くと、ジェットポンプ用のホースが繋がった状態で出てきますので、クリップを下にずらしてから、ホースをゆっくり引き抜き、その後、燃料ポンプを慎重に取り出します。
取り外した燃料ポンプは、画像の通り黄ばみが少なく状態も良さそうでしたが、用意した消耗品(①フューエルフィルター、②フューエルポンプフィルター、③フューエルポンプフィルタークリップ)を交換しました。
消耗品の交換が終わったら、燃料ポンプや内装品を元に戻して作業は完了です!
これで、燃料系がリフレッシュされ、キレイな燃料をエンジンに供給することができ満足しています🎵
後半は、作業で手が汚れてしまい、ほとんど画像が撮れていなくすみません(汗)
最後に、今回掲載しました作業内容は、あくまで自分の車で行ったものであり、危険物の取り扱いや換気等、車両火災等を招かないようしっかりと対策が必要になるかと思いますので、私の作業を参考にされる際には、自己責任のうえお願いいたします。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク