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「忘年会でコンパニオン呼んでください」


もうこんな季節である。

早いな～。

大体、忘年会もいいとこ終わったかな？という感じ。

この時期、コンパニオンは引っ張りダコで本当に直近では捕まらない。
２ヶ月位前から予約しておけば、まず間違いないが、１ヶ月切るとまず無理。

散々っぱら電話しまくってもやっぱりダメ。

客にそういうと、諦めてはいない。
それじゃあ、当日まで当たってみますんで！
と、客側とホテル側で探す。


・・・が、はっきり言って、ほぼ１００％の確率で無理なのだ。
一応、当たってみるが、「申し訳ございません」ばっかり。

そんな中、客から手配がついたと連絡をもらった。

基本的にホテルが手配していないコンパニオンにおいて持ち込み料を頂いております。

しかし、今回はこちらで手配出来なかったという点、幹事さんが努力して手配出来たという点、
そして、、、、

と、いうことで持ち込み料の話はしなかった。


そんなこんなで当日。

幹事さんの顔が緩んでるな～。

支配人と雑談する俺。
「どんなの来ると思う？？？」
「こないだはスンゲー年配の太った方と若い太った方の３人だったね～」
「つーか去年は来なかったよね」
「あーそーだな～」

そう、持ち込み料をお客さんに言わなかったのは・・・不安要素がありすぎだから。

これから先の付き合いもあるホテル側で手配出来ないのに、年に1回使うかどうかの客側に対して、例え毎年同じとこに頼んでいたとしても年間１０万も使ってない客は常連でも何でもない。



・・・で、結果として、コンパニオンは時間にマジで来なかった。。


やっぱりな。。。


幹事さんが可哀想で可哀想でしょうがなかった。

幹事さんが手配したコンパニオン会社に電話すると
「１週間後にご依頼受けておりますが？」との返答。

当然、嘘。単に予約を受けるだけ受けて、女の子が用意出来なかったらから適当なこと言っている。
去年は「お電話頂けなければキャンセルということで他に回しますと留守番電話を入れておきました。」
とか何とか。


あ～～～、マジ切ない。
結局、２次会として女の子の居るスナックに連れていってあげた。
それくらいしかのってんには出来ない。
　
コンパニオン会社自体、はっきり言って適当であるところが多いのは否めない。
大体、若い方達で経営しているし。

しっかし、その反面、感心もしている。
在籍する女の子のほとんどが単なる登録制のバイトである。
つまり仕事に対してほとんど責任感のない、片手間のお仕事。く
コンパニオン会社がこの日来れる？と約束していても当日その子が来ないなんて日常茶飯事。
それでも何とか女の子の数を揃えて連れてくるのだ。

凄くない？
やめちまえ～！なんて通じない相手に俺やってらんないよ・・・。


ホント皆さん、コンパ二オンのご予約はお早めに。


ちなみ写真は新潟県村上市の地酒「〆張鶴」シメハリヅル

この季節にしかない「しぼりたて」

４合瓶で１，０８０円という安さながら・・・・

もはやワイン感覚♪
日本酒がダメな人も試してくり。
アルコール度数２０度と高いのが返って飲みやすく、ただただ芳醇。
あ～サイコー。