で、そんなテンションにしとくとロンスイTWくんは最初からスイングアームにチェーンが乗っている訳ですよ。
乗って、シートに荷重を掛けることで若干チェーンが浮きますがね。
でも、結局トルクを滑らかに掛けないとチェーンが上下にビヨヨーンと振れてスイングアームが傷だらけになる訳ですねー。
チャリはペダリングの上手い下手がここに出ますんで、努力で補えます。360°綺麗に回し、常に一定のトルクをチェーンに掛けれるかどうか。踏む時だけ力が強いとかだと上下にブンブンします。
バイクは加速時、減速時にチェーンテンションが一気に変わるんで無理っす。

この現象はどんなバイクでもなりますが、スイングアームにチェーンが当たるのはロンスイにし、チェーンを長めに変えることで起きてます。
じゃあ、フロントスプロケもリアスプロケも大きくしてスイングアームとチェーンの距離をより取ればいいんじゃね？とも思いましたが、俺、スプロケ新品にしたばかりだしー。
あと、よりチェーンを長くしなくてはいけないので果たしてご希望に沿えるかは分かりません。
やったことがある方は教えてくださいませ。
オフ車ゆえ、最高速が伸びない加速重視なギア比なんで、いつかは変えてみたいとは思ってます。

つーか、チェーンも長ければくだりも長い。

なんで、対策としてチェーンスライダーを付けてみたんですねー。これがなかなかよくて当たっているけど問題ないっていう素晴らしさ。
MCナイロンって素材を切り出して作りました。
元々重いものとかを滑らすための素材なんでほとんど削られることなくチェーンを流します。

が、肝心のチェーンが当たるとこに固定するためのタイラップがあり、1箇所はどんなに溝を深くし、タイラップが表面に出ないようにしても当たるようで300kmに１回切れます。フロントスプロケ側の固定部分だけは。
※今150mmのMCナイロンを２枚縦に並べてる状態。