ワイパービビリ対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨年の9月頃に、ワイパーブレードをBOSCHのエアロツインマルチに交換しました。
交換当初から気になっていたのですが、運転席側がどうしてもビビってしまい、音が気になりますしそのまま使い続けるとガラスのキズ等に発展してしまう恐れがあります。
2
色々と調べてみると、撥水コーティング剤等を施工していると特に症状が酷くなる様です。
エアロツインマルチのワイパーゴムは、素材がいわゆるグラファイトらしく、コーティング剤に対応したシリコン素材のものが交換ゴムとして設定されていました。
3
フロントガラスへのコーティング剤は一切使用していませんでしたが、エアロツインマルチを購入した時にキャンペーン中で付いてきたのを思い出し、押し入れから見つけました。
サイズフリーなので、必要な長さにカットして使用するとのことですが、運転席側はそのまま使用出来ます。
4
交換後、から拭きと雨天の両方でビビリが発生しなくなりました。
この車両のフロントガラスは、かなりの屈曲率で出来ており、特に運転席側のワイパー下部(ワイパー定位置での右端)は、ワイパーが動作する始点の部分で、ワイパーゴムへの押し付ける力が弱く浮き気味な為、ビビリが発生しやすい様です。
ワイパー動作の中間点(ブレードが垂直の状態)でゴムがガラスに密着しますが、そこから動作の終点(ブレードの定位置)へ向かうにつれて、またガラスの屈曲率から下部が浮き気味になるので、終始ビビリとなってしまうのだと思います。
シリコンゴムは何となく滑りが良好なので、抵抗に対する馴染みが良いのでしょうか…。助手席側はブレードの長さが短いからか、ビビリは一切発生していませんので、取り敢えず運転席側の交換だけで様子見してみます。
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