C5Aircrossは微妙に3008と異なる...当然か
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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バッテリー性能低下で交換。3年2万キロ走行後。自分で交換作業を行う。バッテリーは、楽天のショップから購入。
みんカラでプジョー3008と兄弟車なので、たつゆさん達の整備手帳を参考にしました。
いくつかの画像はたつゆさんから拝借しています。ありがとうございます。
9割同じで、異なる点は、固定の布バンド、プラス端子がターミナル端子(audio-technica TBT-171P、オーディオのオプションか?)になっていた。
2
新規バッテリー:VARTA SILVER DYNAMIC AGM E39 12V 70Ah 760A 570-901-076 (EN) \22,528-
使用した工具他:10mmレンチ、T30トルクス、六角レンチ5mm、プラスドライバー、シリコーングリス、ねじ・ボルト入れ、マーカーペン、養生テープ、養生シート(古い毛布も)、作業用手袋、長袖(服装)
作業所要時間は約1時間10分前準備 ブルーシート敷、新バッテリー搬入。(※エンジンルーム前を養生。新バッテリーに日付と走行距離を記載。)
9月中旬の朝で、日差しが厳しく、途中扇風機使用。
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0. 交換前 固定の布バンド、プラス端子のターミナル端子
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1. 最後部にあるマイナス端子を外す為、バッテリーの上にある固定バーを外す。右端部のマイナス(-)端子のT30トルクスボルトを外し、バーを手前に引くと外れる。
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上部固定バーを外した状態。滞留電力が放電するのを待ってから(約90秒)、バッテリー奥にあるマイナス端子(赤丸印)のナットを10mmソケットレンチで緩め、取り外す。
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エアクリーナーの上部カバーを外す為、6本のビスをプラスドライバーで緩める。ビスはカバーに残り、落下しない。後部パイプのバンドはマイナスドライバーで緩める。
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8. カバーを外したらエアクリーナーを、次に下半分のボックスを引き上げて取り外す。
上げて引き抜く感じ。
取り外した状態。エアクリーナーも3年、2万キロでこの状態。
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赤丸の+端子の透明プラスチックカバーを外し、ターミナル端子の締め付けビスを六角レンチ5mmで緩め外す。直ぐにショートしないように両方の端子を養生する。プラス端子にターミナル端子(audio-technica TBT-171P)が付いていた。
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バッテリー前の配電ユニットの固定10mmボルト2個外す。
ボルト奥のコードをクランプしている樹脂部品から取り外したほうが左側のボルトを外しやすい。前から見て反時計回し外す。
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バッテリー押さえを外す。青矢印[右側]の10mmナットはメガネレンチ、左側の10mmボルトはソケットレンチで。2本のボルトを取り外したらユニットを左側にずらす、これでユニットがフリーとなり、バッテリーを前に出せる。
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バッテリー上部の布バンドはこの前面抑え金物に連結していた。もしかしたら、バンドを緩めるだけで、バッテリーが抜けるのか?未確認。
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バッテリー本体の底に手を掛けて手前側を持ち上げるようにしながら慎重にバッテリー本体を取り出す。20kgあり重いので腰や車体を傷つけないように。
バッテリーが載っている樹脂トレーに砂が溜まっていたのでキレイに拭き取る。樹脂トレーは引き上げて簡単に取り外すことが出来る。
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新しいバッテリーと入れ替える。端子にシリコーングリスを付ける。+、−共に端子カバーが付いているので−側だけを外して+端子は繋ぐ時にカバーを外すのが安全。
外したパーツを逆の手順で取り付け元に戻す。
抑え金物の右のナットを落とした。ちょほほ。新規に入手し、再取付予定。
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交換作業が終わったらエンジンを始動しないでイグニッションをONにしたまま約1分間保持することで電子機器の初期化を行う。
日時・時刻を再設定。前日のバッテリー上がりのエラーは消えず...。当たり前か。
9/16追記 上記エラー表示は、自然に消えました。工場で消して貰う予定でしたが…。ナゾですが、結果オーライで。
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旧バッテリーは今回購入したショップの回収で処分。
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