エアコンパネル LED打ち替え
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
作業準備
照明付き拡大鏡は必須だと思います。
頑張ってこの状態まで分解します。
難関は、温度調整ダイヤルの引き抜きでした。
手前に引けば、抜けるのですが、、、、手では無理だったので
”内装外し”を使ったら、ちょっとキズが付きました。
3箇所にツメがあります。
2
基板裏からハンダ吸い取り器で、可変ダイヤルパーツの
3箇所のハンダをパシュッと吸い、取り外します。
(ハンダ吸いは、ダイソーで210円で売ってるそうです。)
これを取らないとAUTO・OFFのLEDが打ち替えできません。
ハンダ確認用に乾電池で3V電源を作ります。
これも電池ボックスがあった方が、いいです。
配線が外れて、イラッとならなくてすみます。
作業時は、A&Wルートビールがお薦めです。
3
2012→3020に打ち替えます。
基板のKがカソード(マイナス)になります。
(LED素子の角が欠けている方がカソード)
Kがカソードの意味だと気づくまでにLEDを2個ダメにしました。
LED素子は3Vなんですね。
何でも12Vかと思い、LEDの極性を調べようとして12Vを
加えてLED焼損。
標準の2012LEDは、3Vでも焦げ臭く感じたのは気のせい
でしょうか???
4
LEDは、2本の半田コテで同時に加熱すると簡単に取れます。
ハンダ吸いより作業性がいいです。
LEDのサイズが異なるので、左右の絶縁塗膜をカッターで
カリカリして、銅線を出します。
出した銅線部に軽くハンダをのせます。
新しいLEDを置き、軽く半田コテを当て仮止めし
逆側をハンダ→仮止めを再ハンダの手順で作業します。
作業後の点灯確認は、LED素子の両端で行うのでなく
少し離れた場所のパターンに3Vを加えてチャックすると
確実に点灯チャックが出来ます。
5
注意点:LEDサイズを変更するために基板パターンの
ハンダ付け部を拡張する必要が有るのですが、写真の
赤枠LEDは、パターンが左右でなくLED幅のまま
下に出ているので、大変です。
OFFスイッチのLEDは、片側だけ下なので位置をずらせば
対応出来ますが、A/CスイッチのLEDは左右とも下なので
LEDサイズを変えると悲惨な事になります。
私は、ハンダブリッジで強引に近くのパターンと
バイパスしました。
6
リア熱線スイッチのLEDをT3(青)に交換しました。
”ハザードは赤でしょ”というこだわりがあるので
そのままです。
熱線スイッチを入れたときに付くLEDもオレンジのままです。
これは、こだわりではなく分解できなかったからです。
でも普段は、光らないので気にしません♪
7
組み付け前に、実写で点灯試験
作業結果として、青LED 11ヶ所に対し17ヶ使用
白LED 5ヶ所に対し、6ヶ使用
最初は、1ヶ所1時間。後半の白LEDは1時間で
出来ました。
8
組み付けて完成
苦労しただけの満足感はあります。
ただ、自信満々でオーナー様に見せたところ・・・・・
”なにが変わったの?”と言われたときは目眩がしました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク