ボンネットの制振、静音

ボンネットインシュレーターのクリップ、ウオッシャーのホースを外す。

クリップは必ず痛むので再使用不可。新品用意。

インシュレーターは風化してて崩れる。クリップを外すときに取扱注意。

フレームが多く、太い。

フレームとパネルの間にアイボリー色のシーリングがしてある。

余りモノのレアルシルトを貼る。1枚分以下。
もっと減らしてもよかった。

用意しておいたインシュレーターを重ねて２重にして戻す。

インシュレーターの厚みが増してクリップが止まりにくいので、グイっと強く押すこむ。
押しすぎてボンネットをへこまさないように。

結果。

ボンネットが全然熱くならない。熱が遮断されているようだ。エンジンルームの放熱としては良くないかもしれない。
外ではエンジン音が明らかに静かになった。ドアの横に立っていると、エンジン音が小さくなったのを実感できる。
ボンネットは叩いても響かない。
軽量な施工をしたのでボンネットも勝手に閉まったりしない。
不思議なものでボディ前半の剛性が上がったような感じ。細かい振動が抑えられているからだろうか。がっしりした感じになった。

室内に聞こえるエンジン音は・・・・、高速道路では少し静かになったかな。この点でははっきり言ってあんまり差がない。

つまり。あまり有意な行為ではない。お勧めしない。