目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
まずメーターAssyを外すのには、
makerouさんの「インストルメントパネル取外し(1)」からの一連の整備手帳を参照してください。
ここのページ以上に詳しいことは書けません。ここを1日3回、朝昼晩のご飯前に10回読めば大丈夫です。
全面的にお世話になりました。ありがとうございました。
ということで、分解は大幅にカットします。
2
膝元のエクセーヌのパネルを外してからバラすやり方と、そこは外さないでバラすやり方がありますが、せっかくだからバラします。
今どきこんなところに鉄板のマウントがあって、樹脂カバーがあるところ。でも作りが雑なところが、高級車としての意味が分かりません。
自分用メモ
エクセーヌのパネルを固定しているボルトは、右側のサイドミラーSWの裏側と左側のコイントレイの裏側だけど、コイントレイ裏側には板金ステイすら存在してなかった。つまり右側しかボルトがない。
この画像もよく見ると画像右側にステイがついていない。
つまりコイントレイを外さなくて分解は可能。だが、きっと配線裁きなどもあってコイントレイは外したほうが楽。
3
余談ですが・・・。
膝元のエクセーヌパネルについているワイパーのポジションセレクトスイッチ。
これが、なんで横向きについているのか。横向きに付けたら表記文字の方向がこうなってしまうのに、これでいいって設計側が判断した意味がわからない。
4
はい、メーター本体Assyまでたどり着きました。
5
はずれたメーター本体Assy。
こんなところを分解する人には、もはやお馴染みで説明不要でしょう。
手数は多いけど、とくに難しいことはありません。
唯一難しいのが、メーターバイザーからこのメーター本体Assyを外すとき。
メーターを手前に引く。
前に90度くらい倒す。
右にずらす。
左側を手前に引く。
左側にずらしながら手前に引く。
右側にずらしながら右側を手前に引く。
ハンドルやハンドルコラムに多少ぶつかりながら、メーターバイザーを上に手で押し上げながら、メーター本体Assyを左側にずらしながら抜く。
こんな感じ。
6
はい、もうmakerouさんの整備手帳を見てメーターが取り出せたところで、紆余曲折を経てからメーター本体Assyを分解することにします。
この分解もmakerouさんの整備手帳を見ればわかります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2970444/car/2579980/4873419/note.aspx
このページの5番目まででメーター本体Assyを分解するために外すネジ位置が書かれてますが、次の通りが正解かと思います。
赤マルのネジ4本(4本とも同一):
メーター本体の前ケース、後ケースの固定ネジ。分割するときはここをはずす。
この4本を外して、メーター本体上部にフレキシブル基板が繋がっているLED照明部分を取り外さないと、分離できません。先にこっちをはずしましょう。
なお、ピンクのネジ4本(4本とも同一)はスピードメーターユニットの固定ネジ。
黄色のネジはタコメーターユニットの固定ネジ。
それぞれメーター本体を開いてからこれらのネジを外すと、スピードメーター、タコメーターが取り外しできます。
これらはメーター本体ケースを分離してから外しますが、ケース分離前に少しだけ緩めておきましょう。
完全に分離すると作業しにくくなるため、ドライバーを扱いにくいからです。
7
メーター本体上部にフレキシブル基板、LED照明部分を外したところ。
この状態にして、前述の赤丸のネジを外して、透明パネル、前側ケース(黒いケース)のツメを外し、メーター本体ケースを分離します。
自分のためにメモ書きしますが、くれぐれもmakerouさんところの整備手帳を参照してから作業してください。
8
透明パネル、前側ケース(黒いケース)のツメを外し、メーター本体ケースを分離します。
ツメを指で押し込んで、透明カバーを引き抜いていくやれば大丈夫。
綺麗な場所で作業しましょう。メーター内のホコリ混入は避けましょう。
カバーを裏側を上向きにせずに置けば、内部にホコリが付着しません。
では、続く。
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