メンテナンスモード

車検には排ガス検査があります。

そのためには普段あまりエンジンをかけないPHVでも、エンジンをかけなくてはなりません。

そのためにはPHV(HV含む)には検査用にエンジンをかける方法があります。

ご存知かと思いますが備忘録で残します。

ここではGTSを使用しないでメンテナンスモードに入る手順になります。
操作は60秒以内に終了させないとキャンセルになります。


イグニッションを2回押します。

その状態で、アクセルペダルを2回全開にする。

※ アクセルペダルの操作は、アクセルペダルの全閉(踏まない状態)から全開(一番奥まで踏み込んだ状態)を1回とする。

左足でフットブレーキを踏み込んだ状態でシフトポジションを「N」にして、アクセルペダルを2回全開にします。

シフトポジションを「P」にしてアクセルペダルを2回全開にする。

マルチインフォメーションディスプレイに写真の表示が出ます。

ディスプレーには写真の表示が切り替わり出ます。

最後にブレーキペダルを踏み「READY ON」(イグニッションボタンを押す)にする。

READYインジケータランプが点灯し、エンジンが連続運転します。


この間徐行で前進すると思いますが、一旦エンジンが止まりますが、停止するとまたエンジンが掛かります。

キャンセルする場合は、もう一度イグニッションボタンを押してエンジンを止めます。

多分しないと思いますが、メンテナンスモードで一般道を走行しない。

車検前は、エンジンを掛けて走行して暖機を終了させて下さい。