やはり本物はちがった・・・なにか語らぬ力があります。

今日は、家の用事をバタバタと済ませて、財布の中身を確認し、
大阪府八尾市の7000万のドイツ車を見にいきました。・・・いや見させて頂きました。
ここ最近バイクカスタムやクラブ、またＴＥＡＭ掲示板運営がスムースに動き出し
少々天狗ぎみのsakubondesuでしたが九州のＹＶＳＳ、ホセさんのアドバイスで、
ミュンヒを見に行きました。
バイク自体はぜん前回の湯布院でみたのですがパットした印象は、なかったんですが、
さすがに今回は違いました・・・ホンモンですしコーヒーも直観的に脳みそにスパーンと
衝撃が走るものがありましたし
知らない知識をもらえる感動すらあります。
ですが、もっともっとと話していくと１回では学べないとたしなめられまた次回と
それと、次回有名なバイクチームとの接見を約束していただけました
また、店舗販売グッズをかなり余分に頂き、コーヒー代、ほぼ無料になってしまいました
本当にありがとうございました。
では長い前ふりやとツッコミ入りそうなので、本編スタート

横幅の大きい駐車場で5台分のスペースがありましたが
ここに来るまで住宅街にこんな店があるのが信じれず
かなり周辺をグルグル回りました
で、到着・・・なにか黄色のバイクのおじさんとかぶる黄色の壁


おぉ～ほんまもの・・・いいですね～
このフレーズ

で店舗正面かなり高額の店としてテレビにでてたので恐る恐る
入店！！
緊張しながら正直に言った僕の第一声が
「初めてきましたっ‼コーヒー通などではありません!!バイクを見に来ました!!」
お客は、僕一人、
店主の田中さんにこやかに対応してくれました


で、お目当ての
ミュンヒ！！・・・あれ事前予習の色と違う・・・
焦りながら現車確認してると、コーヒー色に塗り替えてるとのこと
ネット掲載の許可をとり　撮影開始
まずぼってりとした重厚感・・・ＳＲＶもこんだけボリュームあればイイのに・・・
そして丸でもなく四角でもないオーバルレンズ1976年ごろだと、
かなり高額部品になりますね

それからカムギヤトレインとなんとインジェクション
もうね70年代の技術じゃないですよこれ
この当時は車もキャブで、よければ電子キャブてキャブヒーター内臓とか
リアガラスにシールはってたぐらいですから
インジェクションて、かなり最先端な車両
これが日本に一台しかないミュンヒ
九州のはキャブ車でちがうらしいです

凄くあじがる全容

でインジェクションポートのアップ

高圧デリバリーホースがビニールチューブ
時代感、かんじます。
インジェクションもディーゼルぽく機械式
よく燃料圧送軸　焼き付きしないのかと感心

メーター回り

で感心なのが
チェーン・・・フルカバーでオイルドロップしてるんです
ということはメンテフリーです
巷じゃチェーンメンテでどうこう申すオヤジがいてますが
洗浄系スプレー油すべて元をたどればＫＰ８のダフニー油じゃん

拘りの男はカッコイイけど

拘り間違いのヤジオはダサいですね・・・
やはり本質をちゃんと学ばなきゃ

それから店の音響は真空管アンプ・・・これも高そう

あと今回は見れなかったバンビーン・・・
バイク乗りだと1度2度聞く名前ですね
2ロータリーエンジンの最速車両ですな・・・
で雑誌の切り抜き、東京まで4時間で走り取材を受けてたそのお相手が
なんと中沖さん・・・なるほどだから壁、黄色にしてはるんですな・・・感動






で店主と色々とお話しかなりプレゼントを頂きました。

バンビーンの写真やミュンヒ
一枚400円のシール二枚
ＤＶＤ・・・など他たくさん





でおまちかねのシルクロードという創作コーヒー
左が7万円右が1万円のグラス
でコーヒーが1300円・・・で、店舗販促グッズめちゃたくさんいただき、
コーヒー代ほぼタダ・・・ほんとありがとうございます。

帰り際
僕のＳＲＶを見て頂き、型にはまってないからイイとほめていただきました。
そして記念にパシャリ
ホントいい時間を過ごせましたしまた通え他のライダーさんと交流し学びたいと
思いました。
写真の方がザ、ミュンヒ　オーナーの田中完技さんです
カブ90のお話もかなりすごいです。
是非お店でカブ13時間耐久運転のお話お聞きいただきたい感動しますよ！