GB250も3POTになったの巻
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
はい!!もういきなりのバラシ画像からのスタート
で、今回はGB250クラブマン4型?、まっGBシリーズではよく効く部類の2POTですがさすがに
275mmで2POT峠などのツーリング時
走りに不満が出ます。
で884factoryお得意の3POT化工事をしました。
で新旧対比
275mmに対し320mmローター
でかいですね~
んぢゃなんのローターがつかえるんですか?
ハブ径同じで重量級250・・・そうマグナ250ですな
あれも2POTで187kgプラス人間を足すとゆうに400ccクラスの重量になりますな・・・
メーカー的にはハーレーぽくしたい言い訳とキャリパーにコストかけるよりローターのほうが安いので大型にするわけですな
で大口径にすると回転係数が下がるので小さい2POTで止まれるといったところですな
さっここから賢者の知恵
320mmにして3POTにしたら
峠楽勝
おまけにパッドはスクーターのフォルツァMF8と安いのからCBR600用まで
色んなパッドバリエーションが選べます。いいことずくめですな。
2
仮組しキャリパーサポートの制作にかかります。
厚紙を当て色んなパターンでサポーターの形状を模索します。
一番楽しい作業ですな
で今回のプラン安く早くそして頑丈
ということで
ふるきよき昔の手法で鉄でつくります。(アルミ寿命が短いのよね)
まホンダなんで今でもFB材でのキャリサポ作りはされてますし川崎の一部車種もスチールプレートですな
3
キャリサポの部材が今回のサイズが少しぎりで制作しましたがアルミより強度は上なので
FB50×5mmの部材です
厚み5mmです
逃がし加工はだいたいの厚紙の型紙であらかじめ切り込み
フォーク取り付けし(タップたて必要)微調整していきます。
4
つぎにキャリパー側のマウンタを6mmスライスしキャリサポと接合できるようにします。
5
こんな感じであてては削りの繰り返しをやく2時間ほどします。
サンダーサンダーと加工技術の皆無な方は
ノーマルで十分な安全速度で走って下さい
カスタムはそのさらに一歩先の安全安心を求めた改造ですから
6
で、錆止めシルバーをぬって
組み付け完成
この後ホースをつけ
ニッシン特有のぬけの悪いエア抜き作業を2ライン分します。
今回ももちろん注射器で吸引し強引にエア抜きします。
7
はいエア抜き完了で出来上がり
なかなかイカツイでしょ
クラブマンにこのての改造はおそらく
日本初、世界初かなそして改造工賃が10000円以下
では部品のお値段
マグナローター 1500円
MF-08キャリパー 3200円
ステンメッシュホース2本 3600円
ダブルバンジョウ 400円
一級FB材 570円
SUSボルト類 500円
合計 9770円
安いでしょ
カスタムショップ依頼だと何万円になることやら
8
インプレッションですが
ややマスターが,仕事量オーバーですがフルボトム&ジャックナイフ可能なストップ力がつきました。
今年はGBカスタムでこれが流行るかな!!
コーナーの奥の奥まで我慢できるいいブレーキに仕上がりました!!
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