ジェベル250XC　角リヤフェンダーまっすぐ化　その１

まず角リヤフェンダーとは。
正式名称知りませんが、オフロードのリヤフェンダーっていうのはだいたい曲がってるもんです。
最近のオフロードとか、モタードはリヤフェンダーがピーンとまっすぐ尖ってますね。
あっちのがカッコイイ！
というわけで、某ジェベル弄りストさんの真似をすることにしました。

いきなりチョンパ。
曲がっている適当なところでぶったぎります。
オフロードバイクのカウルはPP、通称ポリバケツ外装と言われています。
のこぎりの歯が詰まるし、ヤスリは詰まるしでなかなか手強い相手です。
カッターが一番活躍しました。

まっすぐにするために干渉するとこをバッサリいきます。
大体のラインをわかりやすくするためにビニールテープを貼っています。
切り飛ばしたらカッターでだいたい成形。

完成予想図はこんな感じ。
テールランプが埋め込みされていますが、これは外して適当なアクリル板とかで埋め込み穴を塞ぐ予定です。
デイトナあたりのルーカステールランプを入れる予定。

ちょっと脱線しますがあまりにも塗装が汚いので全部落とします。
この外装の前の持ち主は、どうやら適当足つけ→プラサフ→黒スプレーを塗ったらしく、指で引っ掻いただけで塗装が剥げます。

ポリバケ・・・PPという素材は、色が乗らないらしいんですよね。
そのかわり、成形する時点で色を混ぜ込むことができる、と。
なので特殊なプライマーが必要になるそうです。

綺麗になりましたよっと。
シートとフレームに隠れるところは剥がしていません。面倒だし。
次暇があるときに、塗装→接合までやってしまう予定です。