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2026年04月11日 イイね!

チューニングカーのキッカケを思い出す

チューニングカーのキッカケを思い出す― 私の原点 ―

昔々、今から45年前。

1982年、昭和57年。

大学1年の春、待望の自動車免許を取得した。

当時の私は、音楽に没頭していた時期だった。

車よりもギター、仲間、ライブ。

そんな毎日だった。

しかし、人生を変える1台の車と出会う。

それが――

3つ上の先輩から購入した

ブタ穴ローレル SGX

昭和48年式 L型20

だった。当時120万円

バイトして買った。

本当はケンメリが欲しかった

本当は、2つ上の先輩の車が欲しかった。

真っ黒のケンメリGTXハードトップ。

これが、とにかく格好良かった。

GT-R仕様じゃない「GT-R仕様」。

スカイラインの特徴でもある、あの美しいサーフィンライン。

GT-Rは機能重視のため、そのラインを切り落としてオーバーフェンダーを装着している。

私はそれがどうしても好きになれなかった。

どうしても下品に見えてしまったのだ。

しかしその先輩は違った。

サーフィンラインを微妙に残しながら、

245サイズのタイヤが入るように絶妙に加工していた。

それが、とにかく美しかった。

どうしても欲しかった。

だが――

売ってくれなかった。

そして出会ったローレル

不思議な縁だった。

その先輩が、逆に私のローレルを見てこう言った。

「俺、これ欲しかったんだよ」

私のローレルは、

先輩の先輩の所有車で、政治家の息子の車だったという。

しかも――

ただのローレルではなかった。

RS山本が組んだ最強のL20

先輩が言った。

「こいつのエンジン、半端ないからね」

「普通は作ってくれない人が組んだやつなんだから」

それが――

RS山本氏が組んだL20エンジン

だった。

当時の主流は軽量なS30のボディに3.2L化などの排気量アップ。

しかし山本氏は違った。

「L20 NAで限界のマシンを作る」

しかも条件は

重いボディに最強のL20

だったという。

なぜ重いボディだったのか。

今でも謎だ。

グロリアやセドリックでも良かったはずだ。

だが選ばれたのはローレル2ドアハードトップ。

おそらく

スポーツ性と重量のバランスを考えたのだろう。

そのエンジンは十数機作られ

パワーを上げては壊し

最後に生き残った個体が

私のローレルに搭載されていた。

黒い鏡のローレル

そのローレルは美しかった。

真っ黒のボディは鏡のように映り込む。

モールはいぶし銀。サイドステップもSGLを流用していた。

メーターパネルもSGL流用ブロンズ調になっていた。

ルームランプはモンキーのテールランプ流用

派手ではない

しかし遊び心がある

まさに職人の車だった。

そして――

確かに速かった。

青梅と言う下町では評判のローレルだった。

ここから人生が変わった

この車がきっかけで

私はバイトで自動車整備を始めた。

やがて――

ゼロヨンが流行り始める。

仲間とチームを組み

サニーでレースを始めた。

しかし…

お金も時間も消えていく。

結局この世界は

速さ=お金

次第に虚しさを感じ始めた。

車から離れた時代

そんな時、彼女ができた。

レースが急にアホらしく感じられた。

スキー

サーフィン

新宿

渋谷

六本木

いわゆる若者文化へ。

車から離れていった。

とはいえ――

車は武器だった。

その時の車が

SAAB 900S

軟派な車だった。

そして再び血が騒ぐ

時は流れ

イニシャルD

ワイルドスピード

カスタムカー文化が再び盛り上がる。

そして周りには

32GT-R

NSX

ポルシェ911

BMW M

190E AMG

もう――

SAAB 900Sじゃいられない。

第2期 チューニングカー

そして購入したのが

真っ赤なFD3Sへ。

それはまた

いつか書こうと思う。

しかし――

今思う。

すべての始まりは

あの黒いローレルだったのですよ。
Posted at 2026/04/11 18:17:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年04月09日 イイね!

太刀洗航空機地跡行ってきた!

太刀洗航空機地跡行ってきた!


「峠の零」
― 零式艦上戦闘機オマージュという思想について ―
私のランサーエボリューションXは
「峠の零」というテーマで作り込んでいる。
しかし、これは決して
戦争や軍事を肯定するものではない。
むしろその逆である。
私は零式艦上戦闘機という存在に、
単純な「格好良さ」ではなく、
設計思想としての美しさを感じていた。
軽量化
高い運動性能
無駄のない構造
バランスを極限まで追求した機体
それはまさに三菱が誇る
機械としての完成された工業製品だったからだ。
しかし今回、
筑前町立 大刀洗平和記念館を訪れ、
実機の零戦を目の前にしたことで
考えが少し変わった。
戦争の進行と共に
より強力なエンジンを持つ
グラマン
コルセア
ベアキャット
などの機体が登場し
零戦は
無理な軽量化
操縦士を守らない構造
品質の悪い燃料
劣悪な再生オイル
という環境の中で
本来の性能すら発揮できない状況に
追い込まれていった。
さらに最後は
特攻という戦法にまで使われていく。
設計した堀越二郎が
このような運用を望んでいたとは
到底思えない。
ここに私は
怒りと悲しみを感じた。
零戦は美しい機械だったが
運用によって思想が壊されていったのである。
だからこそ私は
自分のエボXを
そのような方向にしたくないと思った。
無理な軽量化
過度なパワー競争
安全性を犠牲にした改造
そうではなく
ドライバーを守る
長く走れる
安心して踏める
そんな「現代の零」を作りたい。
私は戦争が好きなのではない。
軍国主義でもない。
工業製品としての思想
設計者の哲学
機械としての美しさ
そこに惹かれているだけである。
例えば
グラマンやコルセアを好きな人がいて、レシプロ機の最高傑作のベアキャットも、それは戦争が好きだからではない。
犬や猫に個性を感じるように機械にも性格や思想を感じる。
それと同じ感覚である。
私の「峠の零」は
戦うための車ではない。
安心して踏める車
長く付き合える車
ドライバーを守る車
つまり
零戦の美しさと
現代の安全思想を融合した
「現代の零」
それが
私のランサーエボリューションX CZ4Aなのだ。













Posted at 2026/04/09 10:59:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月31日 イイね!

タービン慣らし 第2段階(所感)

慣らし第2段階として、
SSTはMTモードにして3〜4速を使い、ブースト1.0kgf/cm²以内を意識しながらアクセル半開で様子を見てきた。まだセットアップされていないECUなのでPHENIX Powerのアプリケーションデータ状態のままなので、ウカツにアクセル・Onは非常に危険だと分かる。半開からブースト計を観ながらアクセルワークで挙動を観察。そこへブーストコントロールの介入も不要なのですよ。SST保護にもね。
結果
回転数は6500rpm弱あたりからブーストが垂れる挙動。シフトチェンジでの滑りも無し。
以前の純正TD05タービンでは、6000rpm手前で悲鳴を上げるように失速していた記憶がある。
今回はブーストコントロールはあえてオフ。
制御に頼らず、タービン本来のピークホールド特性を
把握したいという意図で、このまま様子を見ることにした。
まだフルスロットルを入れる段階ではないが、
GTⅢ-RSの片鱗は、確かに感じ取れた。
焦らず、もう少しだ。
Posted at 2026/01/31 09:19:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月30日 イイね!

タービン慣らし走行

只今、GTⅢ-RS交換後の慣らし運転中。
慣らすのはタービンではない。
慣らすのは 「油・熱・周辺系」 だと思っている。
その理由は以下の通り。
① オイル供給の安定化
初期はオイルライン内のエア抜きや油膜形成が完全ではなく、
この段階で高回転・高負荷を与えると、油膜切れによるトラブルのリスクが高まる。
② 熱履歴の安定化
新品タービンは高温履歴がないため、
急激な高排気温や高回転を与えると、歪みやシール不良の原因になり得る。
③ 周辺部品の馴染み
エキマニ、ガスケット、オイル/水ラインなど、
タービン本体以外の部分を含めた初期トラブル防止が主目的。
まとめ
現代のタービンに「削るための慣らし」は不要。
しかし、初期にどんな熱と荷重の履歴を与えるかは、
その後の寿命と安定性を確実に左右する。
あと少し…(^-^)v





Posted at 2026/01/30 13:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年01月11日 イイね!

「タービン交換という“作業”のはずが、現場という“現実”を突きつけられた話」



タービン交換。
言葉にすればそれだけの作業だが、
実際に現場に立ってみると、それは想像以上に重たいものだった。
生まれて初めてのタービン交換。
しかもエボ10。
世界的に見ても「タービン交換が面倒な車」の代表格らしい。
そう言われても、頭では分かっていても、手が思うように動くわけじゃない。
取説を読み、部品を確認し、
考えながら、壊さないように、戻らなくて済むように作業を進める。
自分なりには真剣だった。
でも現場は待ってくれない。
「全然進んでない」
その一言は、プロ視線としては正しいのだと思う。
考えている時間は、進捗ゼロ。
次の車が控えている工場では、
“迷っている”=“止まっている”に等しい。
頭では理解している。
それでも悔しかった。
所詮プロじゃない。家事と送迎に戻らなければならない。
時間があれば、ガレージに住み込みでやっても苦にならない。
でもそれは、現場では言い訳にしか聞こえない。
任せられて、少し調子に乗った自分がいたのかもしれない。
それが恥ずかしくて、情けなくて、部品なんて見たくもない気分になった。
それでも、やめたいとは思わなかった。
むしろ逆で、時間さえあれば、ずっと触っていたいと思った。
プロの現場は冷たい。
でも、それは排除の冷たさじゃない。
「動ける人間かどうか」を容赦なく試される場所だ。
今回分かったのは、
自分が“出来ない”ということよりも、
現場とは、技術以前に「時間と判断の密度」で出来ているという事実だった。
AIがどれだけ進化しても、
最終的に工具を握り、
違和感を感じ、
締めるか戻すかを決めるのは人間だと思う。
そして、その判断には、
悔しさも、迷いも、恥も全部含まれている。
今日は少し落ち込んだ。
でも、現場に立ったからこそ味わえた感情だとも思っている。
タービン交換はまだ終わっていない。
でも一つだけ、確実に前に進んだものがある。
それは、
「作業をした」ではなく、「現場を知った」という感覚だ。
それでも、また工具を握る。
懲りない性分らしい。
Posted at 2026/01/11 01:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「チューニングカーのキッカケを思い出す http://cvw.jp/b/1482619/49029719/
何シテル?   04/11 18:17
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