• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

noncunのブログ一覧

2026年08月31日 イイね!

『何故、大嫌いだったリアウイングを戻したのか』




私は昔から、リアウイングがあまり好きではありませんでした。
特に大きなGTウイング。
速さを求めるなら意味があることも分かっています。
サーキットでタイムを削るなら、空力も立派な機能部品です。
それでも街を走るクルマとして見ると、どうしても「速そうに見せるための記号」に見えてしまう。
大きなウイング。
大砲のようなマフラー。
派手なディフューザー。
そういうものを一つずつ外していくことが、私にとっては「大人の品各とランサーエボリューションX」へ近づくことだと思っていました。
だから純正リアウイングでさえ巨大に見えて下品だったから外した。
ところが『峠の零』を作りながら、少しずつ考えが変わってきました。
このクルマは、零式艦上戦闘機五二型を模したクルマではありません。
五二型を偲ぶ、ランサーエボリューションXです。
零戦らしく見せるために、何でも零戦の色に塗ればいいわけではない。
日の丸を増やしたり、文字を並べたり、飛行機らしい意匠を付け足したりすれば、分かりやすくはなるでしょう。
でも、それをやり過ぎれば『峠の零』ではなく、単なる「零戦カスタムカー」になってしまう。
そこで改めて、CZ4Aそのものを見直しました。
このリアウイングは、後から私が選んだGTウイングではありません。
三菱がランサーエボリューションXというクルマに与えた、本来の姿です。
(当時は、新車時のウィングレスがオプション扱いでした。)
だったら、消す必要があるのだろうか。
零式艦上戦闘機も、翼を飾りとして付けていたわけではありません。
必要だから、そこにある。
そう考えたとき、ずっと嫌いだったリアウイングが、少し違って見えるようになりました。
だから今回は、
「リアウイングを付けた」のではありません。
「元に戻した」。
この表現が一番しっくりきます。
そして色も同じです。
零式艦上戦闘機五二型を見れば、操縦席から後方、尾翼へ続く機体上面に、プロペラのような赤茶褐色をわざわざ配置しているわけではありません。
ならばリアガーニッシュ類にも、無理に赤茶褐色を持ってくる必要はない。
ボディと同じ深緑、TOYOTA G58へ。
目立たせるのではなく、同化させる。
せっかくのオマージュだからと色を増やすのではなく、そこに無いものは足さない。
以前の私は、リアウイングを外すことで「カスタムカーらしさ」を消そうとしていました。
今は少し違います。
付けないことで引き算するのではなく、
付いていても騒がせない。
純正リアウイングは純正の姿へ。
ガーニッシュも深緑の中へ沈ませる。
遠くから見れば、少し変わった深緑のランサーエボリューションX。
近づいて、よく見て、初めて何かに気付く。
それくらいでいい。
いや――
それくらいが『峠の零』には、ちょうどいい。
あれほど嫌いだったリアウイング。
まさか自分から戻す日が来るとは思いませんでした。
でも、考えがブレたわけではないと思っています。
むしろ色々と足したり、外したり、失敗したりしながら考え続けた結果、
「零戦に似せる」のではなく、
「五二型を偲ぶCZ4A」にしたい。
ようやくそこへ戻ってきたのだと思います。
だから、リアウイングも――
戻しました。
Posted at 2026/08/31 23:20:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年08月06日 イイね!

OMG!追突!されど事故

事故報告
100%、私の不注意です。
やってしまいました。

信号待ちでスマホを足元に落としてしまい、拾おうとした瞬間、ブレーキから足が離れ、クリープ現象で前車にゴツン。
「アチャ〜!」
ほんの一瞬の油断でした。
幸い大きな事故にはなりませんでしたが、自分の不注意で起きた接触事故です。
今回の件は、修理だけでなく、安全運転の大切さを改めて考えさせられる出来事になりました。







Posted at 2026/08/06 23:44:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年08月01日 イイね!

峠の零 ~弐~

『色彩で悩み、EvoⅩへ写し込む。そして零を偲ぶ。』
前回『峠の零』では、「なぜ峠の零なのか。」というコンセプトと、ほぼ完成した姿をご紹介しました。

しかし、私の中ではまだ終わっていませんでした。
最後まで答えが出なかった色が、一つだけ残っていたからです。
それが「明灰白色」だったからです。

だから私は、もう一度フロントを分解しました。



深緑、黒、山吹色は比較的早く決まりました。
しかし、機体下面の明灰白色だけは、資料を読めば読むほど迷い、現代の自動車塗装へ置き換えることが非常に困難でした。

そんな時、一人の方との出会いがありました。
そもそも零戦は、初期の一一型・二一型では機体全体が明灰白色で塗られていました。
 私は、その明灰白色には、堀越二郎氏が目指した「無駄を削ぎ落とした美しい機体」という設計思想が表れているように感じています。
しかし戦局の変化に伴い、三二型以降は機体上面が濃緑色となり、五二型へと受け継がれていきます。
だから私は、五二型一本で考えることにしました。

私なりに整理した、零戦五二型を象徴する色彩です。
1.深緑(機体)
2.明灰白色(機体下面)
3.黒(エンジンカウル)
4.茶褐色(プロペラ)
5.山吹色(識別帯)
6.若竹色(コックピット)
7.茶色(操縦席・装具)
8.赤・白(日本国旗)
この色彩を、現代のCZ4Aへ写し込むことが今回のテーマとなりました。

私が選んだ色は、次のとおりです。
機体上面
ダークエメラルドマイカ
カラーNo.G58
(TOYOTA PASSO)
機体下面
ブルーイッシュシルバーM カラーNo. 1A0
(レクサスIS350L)
識別帯
イエロー カラーNo.5A3
(TOYOTA C-HR)
コックピット
オリーブグリーンメタリック  カラーNo.F28
(三菱 eKワゴン)
私の中では、この四色こそが零戦五二型の面影を最も感じさせる色彩でした。
 プロペラ色も最後まで悩みました。
当初は現代的な深い焦茶色をイメージし、
TOYOTA シエンタ
4X4 ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン
をリアディフューザーへ採用しました。
悪くありません。
しかし、プロペラをイメージしてフロントエンブレムへ合わせてみた瞬間、
「違う。」
そう感じました。
そこで初めて、
焦茶ではなく、茶褐色なんだ。
と気付いたのです。
そして最終的に辿り着いたのが、
DAIHATSU R59でした。
しかし、一番苦労したのは、やはり明灰白色です。
Audi スズカグレー。
SUBARU BRZ アイスシルバー。
ランサーエボリューションⅩ クールシルバー。
PORSCHE クラシックシルバー。
KURE耐熱シルバー。
どれも美しい。
しかし、どこか違う。
そんな時、零戦レプリカを製作された馬場氏から、貴重なお話を聞くことができました。
「二一型じゃない。ニイイチ。」
「五二型一本で行きなさい。」
「ゴーニー型は水色だわ。」
その言葉で、私の中の迷いは消えました。

その一言で、散らばっていた資料が一本の線になりました。
 最終的に私が選んだ明灰白色は、
レクサス【1A0】ブルーイッシュシルバーM
となりました。
零戦を再現したかったわけではありません。 私が残したかったのは、零戦五二型の面影です。
その面影を、現代のCZ4Aへ写し込む。
それが、私なりのオマージュでした。

そして、この色彩が車へ写し込まれる時――。
納車時に取り外した純正リアウイングが再び取り付けられ、最後の一色が加わります。
その時、初めて私は胸を張って言えるのでしょう。
「機体の色彩が決定した。」
そう胸を張って言える日が来た時、『峠の零』はようやく完成します。
いや──
そこからが、本当の始まりなのかもしれません。
Posted at 2026/08/01 18:12:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月29日 イイね!

人生に一度は乗らなきゃスポーツカー

人生に一度は乗らなきゃスポーツカー総合的に家族車としてなりたかった、車体が頑丈で真のSUV的かも知れません。それでいてサーキットだって速く走れてしまう。大変欲張りな車です。
Posted at 2026/07/29 19:38:33 | コメント(0) | クルマレビュー
2026年07月24日 イイね!

『峠の零』





『峠の零』って、結局なんなんだ?
このCZ4Aを弄り続けていると、時々自分でも分からなくなる(笑)
零戦カラーにしたいのか?
零戦を再現したいのか?
それとも単なる三菱好きなのか?
どれもちょっと違う。
私が惹かれたのは、零戦という機体そのものだけではなく、限られた条件の中で一つの機械を成立させようとした堀越二郎氏の設計思想だった。
もちろん戦争を賛美したいわけではない。
零戦零戦と軽々しく話しても誇示してもいけない。
興味があるのは、あくまで「機械」と、それを生み出した人間の思想。
だから、このCZ4Aを零戦のレプリカにするつもりはない。
深緑、灰白色、山吹色、茶褐色そして三菱に白地に赤の日の丸。
零戦から受け取ったものをコピーするのではなく、別の時代に三菱が生んだCZ4Aへ、自分なりに落とし込んでみる。
今回フロントを修復するついでに、インタークーラー右下へ山吹色のゴシック体で縦書きに、


その下に小さく、





……とでも入れてみようかと思っている。
何の番号だよ?
そこは遊び心ということで😆で、
コレはいづれまた整備記録でアップ致します。
等など
散々考えていたら、ようやく「峠の零」が何なのか言葉にできた。

Concept:堀越二郎
Inspiration:
零式艦上戦闘機五十二型
Homage:
三菱/〇〇三四六
Evolution:
CZ4A ― 峠の零
零戦レプリカ車版を造りたいわけじゃない。
零戦から受け取った思想を、私のCZ4Aでどう表現するか。
たぶん「峠の零」は、そういうクルマなんだと思う。
Posted at 2026/07/24 13:25:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「『何故、大嫌いだったリアウイングを戻したのか』 http://cvw.jp/b/1482619/49278581/
何シテル?   08/31 23:20
noncunです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/9 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

リンク・クリップ

RALLIART スポーツフロントバンパーインテークダクト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/08/26 15:03:36
RALLIART スポーツフロントバンパーインテークダクト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/08/26 14:49:16
車検本番!いざ夏の陣 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2026/07/23 18:17:49

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションX nonkun (三菱 ランサーエボリューションX)
メインの二台目、FD-3S以来ウン十年ぶりのスポーツカーです。やっぱり楽しいネ!(^^)!
メルセデスAMG CLAクラス シューティングブレーク シューちゃん (メルセデスAMG CLAクラス シューティングブレーク)
再びMercedesなり! ヤリスクロスから乗り換えです。1度乗ったら他に移れない やっ ...
トヨタ ヤリスクロス 名前はまだない! (トヨタ ヤリスクロス)
鬼嫁のヤリスクロスです。 内緒でみんからしちゃってます。よろしくお願いします。 Merc ...
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン noncun (メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン)
乗り換えです。とうとう車の終着かな? 1度Mercedes-Benzに乗ってわかる。車の ...

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation