オイル交換DIY

やっぱりこのての車には純正で充分だ。ハイブリットらしくサラサラオイルだ。
更には粘度は0W-8が新車時には注入されている様だ。
それだけ、機械加工精度が上がった為とほかならない。昭和の古いおっちゃんはサラサラオイルにどうしても抵抗があるのですよ。何故ならば、油膜切れしないの？って…
全く気にすることはない。レースをするわけもなく無駄な高粘度は要らないのだ。しかしだ！やっぱり値段的にもエンジン保護の観点からも、推奨値範囲内位のこの辺りが妥当であろうと考えた。5w-30でもいいかな(((^_^;)

エレメントは信頼できるDENSO製

下から抜きます。ヤリスクロスは簡単だ。悪辣整備環境の砂利道での作業もスロープで上げてやるだけで簡単にはエンジン下に潜り込めるのです。スロープで上げなくても平気そうだけど、少しでも作業効率を上げたいのでスロープぐらいは手間と考えません。
ジャッキで上げて馬を掛けるぐらいなら全然楽なのです。
まぁリフトには負けます。

さぁエレメントは…ドライブJoy製品がついてました。これはTOYOTA純正品と同等なOEMになる。
私的には名前が嫌いなんですね。ダサイと感じてしまいます。まぁ見えるパーツでもないからさ
気にしない気にしない(ﾟεﾟ)

ヤリスクロスの場合、チョッとしたポイントは実はこれだな！オイルエレメントを外す時に必要なレンチだと思う。色々な物があるが、スライドして様々な大きさに代用できるレンチはエレメント頭にクリアランスが少ないためレンチによっては入らない物があると考える。また、締める範囲が少なくラッチェットレンチも必須かもしれない、まぁ出来なくもないが作業効率はすこぶる悪いだろう。
大事なことは、この64カップだな(^^;

取り外すと、メイド・イン・チャイナ
バラしたわけでもないし…
昨今の中国製も世界基準を元に製品の品質も優れてきている。ましてや、世界経済ももはや日本を抜いているし。
こちらも
気にしない気にしない(ﾟεﾟ)

それに今回取り付けるDENSO製品のオイルエレメントだってさメイド・イン・チャイナだ！日本純正品に拘らなければ良いのです。街乗りオンリーのエコ車ななので耐久性への伸び代はTOYOTAさんはしっかりしているので、推奨品であれば問題なし！
だけど妥協できる範囲は自分で決めておきたい。趣味なのですからたのしまなきゃ！

すっ飛ばしてエンジンベッドのキャップを外して周りに溢した時の保険にペーパーウエスを巻いておく。これは意外に必須かもですね。

後は最も大切な後片付けだ。
ODO26118Km