純正の配線を活かしてナビ取り付け (1) CANBUSアダプタ
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
VWやAUDIの日本仕様車でクラリオンOEMナビを取り付けている車種で使用されている純正のCANBUSアダプタを運良く入手できました。ゴミ扱いで1000円以下でした。でもこれ、利用価値高いですよ。
おかげで2万円以上する社外CANBUSアダプタを利用せずに済みました。
灰色のスポンジで包まれた箱がCANBUS変換回路。
黒い大きなコネクタが車両側へ。
右の白いコネクタがクラリオンのOEMナビへつながるコネクタ。
さらに写真右の方にはカーナビのマイク入力端子につなげるミニジャックもありました。
1本だけ浮いている青い配線はアンテナ用の電源ですね。
2
今回取り付けるカーナビNXV897Dの付属品ハーネスと比較してみました。
左側がCANBUSアダプタ。
右側がNXV897D付属品。
形も配線の色もさらに各配線のピンアサインも全く同じです。これならそのまま使えそうです。
3
CANBUSアダプタハーネスにはヒューズがついていなかったので追加しました。容量はNXV897Dの付属品と同様15アンペアとしました。
配線図を確認したところここのカーナビのハーネスに来ている常時電源は直接エンジンルームの大きなヒューズボックスにつながっています。ほぼバッ直と言える状態であることは良いのですが、万が一エンジンルーム内のヒューズを飛ばすようなことがあると交換がめんどくさいのでハーネスにヒューズを入れておきます。
また純正RNS510はカーナビの本体側に20アンペアのヒューズがついていました。しかし、NXV897Dは本体側ではなくハーネス側にヒューズを入れるタイプでしたので、現状に合わせたということも理由です。
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純正コネクタ側はRNS510に貼付されているラベルのピンアサイン図を参考にします。
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今回はデジタルオーディオ出力なので使用しませんが、なんとフロントスピーカーの左右の配線が逆でした。確かみんカラの他の記事でもクラリオンOEMのVW純正ナビ車のフロントスピーカーの左右が反対だと言うことを読んだことがあります。カーナビの音場設定を開いて調整してみたら左右反対だったというものです。
気持ちが悪い状態なので実際には使いませんがピン抜き工具を使用して正しい配線に直しておきました。
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マイク端子の配線は初めからついていたので、そのまま使います。
AUX入力端子のケーブルは、カナテクス の8インチナビ取り付けキット付属品のハーネスについていたものを流用しました。
7
CANBUSアダプタのリモートオン端子(ACC相当)からリレーを駆動してETCとアンプのリモートON連動制御をすることにします。
この端子はエンジン停止後にキーを抜いたときにカーナビがOFFになる純正の挙動と同じ動きをします。しかし、この端子が駆動可能な電流値が分からないため、念のためリレーを使用しました。
リレーはエーモンのミニリレーに逆起電力防止用ダイオードを取り付けたものを用意しました。
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さらに、パーキングブレーキ検出線をアースに短絡して、運転中にTV視聴やカーナビ操作ができるようにします。
これでハーネスが整いました。
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