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コル注のブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

元祖ハチロク

元祖ハチロク自分の出身校で学園祭があると聞いたので、在学中にもっとじっくり見ておけばよかったと後悔していた教材の飛行機を見に行きました。

左は60年前のF-86 (FT-86に似てるっ!いや、こっちが元祖かw)
という戦闘機で、セイバーと呼んでいる先生もいました。

私は航空科ではなかったため詳しくないのですが、在学中はこんな展示館は無く、古い格納庫の奥に収納されていたため、マジマジと見るのは今日が初めてだったりしますw



ジェットエンジンはアメリカのGE社製で、機体のお尻からスッポリ入れるそうです。


コクピットに座らせてもらいました。自衛隊から払下げてもらった時点で外された計器はありますが、それでも異様な数の計器類です。自分ならサーキットで車を運転する時 きちんと把握できる計器はせいぜい2~3個ですので、そう考えると戦闘機のパイロットはすごいと思います。
黒い筒は奥にレーダーでもあって、防眩のためにあるのかもしれませんね。


プロペラ機です。左の青い飛行機は学生が卒業研究で組み立てたもので、実際に飛んだそうです。


ヘリコプターです。左の警察のヘリコプターは払い下げの時に実際に校庭まで飛んできたそうです。
部活の先輩の話では、授業中『バババババ』と聞こえて砂埃を立てながら校庭に着陸したそうで、
近所中から見物人が集まって来る程だったそうですが、そのうち話を聞きつけたバカな左翼団体が
「戦争の準備をするな」と訳の分からない抗議をしてきたそうですw
今はドクターヘリが普及しつつあるので、今同じ事をしても昔ほど騒ぎにならないかもしれません。


ジェットエンジンのカットモデルですが、よく見たら中心軸よりシャフトで動力を取り出しています。
おそらくこれで補機を駆動しているのでしょう(他にも補助ユニットはあるとは思いますが)。


プロペラ機のエンジンカットモデルです。内部を見たらピストンが下向きに付いていました。
構造上こうせざるを得なかったのでしょうね。エンジン停止中にオイルが下がらないのかと
思いましたが、多分潤滑方法がドライサンプなので、向きは大きな問題ではないのでしょう。


戦中のエンジンもありました。左が三菱の42100cc/1500馬力で、輸送機等用だそうです。
右が東京瓦斯電気工業というところの8770cc/150馬力だそうです。
終戦時はともにバラされた状態だったため、戦後の廃棄の目を逃れられたそうです。


バラされたエンジンもありました。飛行機はツインプラグがデフォですね。OHV2バルブです。
車に比べてオーバーランの心配が少ないためか、ピストンヘッドにバルブリセスがありません。
圧縮上死点で燃焼室の形は球面状になるので、燃焼効率は良いのではないでしょうか。


計器類もガラスケースに入れてありましたが、なんかアップガレージみたいですw


希望者の子供を乗せて飛行機のエンジン始動デモもやっているようでした。
実際に飛ぶわけではないですが、子供の頃こんな経験したら”飛行”少年になりませんかねw


ロボットも展示されていました。ロボットコンテストに参加しているそうです。


そういえば昔からあった校車のセドリックがどこか行ってしまいました。
希少価値は高いと思いましたが、どこに行ってしまったのか気になります。
Posted at 2012/10/27 19:09:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2012年10月27日 イイね!

日曜はリンクサーキットフリー走行(裏MMC走行会)

日曜はリンクサーキットフリー走行(裏MMC走行会)リンクサーキットを走る予告ブログはいまだに今は無きコルトの写真を使ってしまうのですが、改めてこうして見ると車ってひっくり返りそうでひっくり返らないし、ひっくり返らなさそうでアッサリひっくり返ったりして、よく分からない乗り物ですね。

この日曜日は福島に行ってリンクサーキットを走ります。
毎年春に開催されるMMC走行会の裏バージョンですが、
貸切でなく一般フリー走行に参加して1日グダグダします。

お天気はほぼ雨で間違えないので当初は中止も検討されたようでしたが、個人的にはどんな条件でも運転できるようになりたいと思っていますので、雨の練習も時々は必要だと考えています。

リンクは高速コーナーのない 基本ゴー&ストップ&ヘアピン&ゴーのコースですので、車同士の接触に気を付ければ特に危険なコースだとは感じていませんが(高低差で車の負担は大きいですが)、下り坂になっている最終コーナーだけは少し用心しています。

ドライなら多少オーバースピードで曲がっても多少アンダーが出るだけだし FFならアクセル絞れば曲がれますが、ウェットだと下手したらとっ散らかってアウト側に飛び出した場合、駐車場に落ちたりしないのかな、なんて気にかけながら走っています(コンクリブロックがありましたか)。

Posted at 2012/10/27 02:03:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2012年10月27日 イイね!

部品共通化に起因する調味料事故の検証

部品共通化に起因する調味料事故の検証今朝は寝起きにコーンスープを作ったのですが、コショーをひと振り入れようと調味料のキャップを外してスープに振り掛けたら瓶の中のコショーが全部出てきてしまいました。

一瞬何が起こったのか理解出来ませんでしたが、S&Bの調味料は同じ瓶でキャップの上だけ開けられるワンタッチタイプ(コショー)と、キャップがねじ込まれているネジタイプ(ガーリック)があり、今朝はワンタッチタイプのコショーなのに ガーリックのつもりでキャップごとねじ開けてしまったようです。

ワンタッチタイプのキャップだけガーリックの瓶に使い回せばどうだろうとも考えたのですが、写真で言えばワンタッチタイプのキャップをガーリックの瓶に付けることだけは出来るのですが、小穴の大きさが違うのでガーリックの粒子が出てこず、そのままでは使い回しが出来ないことが分かりました。

こんな面倒なことしないで全部ワンタッチキャップにすればいいのにと思いましたが、多分穴の大きさ毎にワンタッチキャップの金型を作っていてはコストが上がるため(金型って結構高いらしい)、ガーリックなど数の出ない調味料はコストの安い中蓋付きネジキャップにしたものと推定します。

今のところ、この瓶でワンタッチキャップを採用しているのはコショーだけのようですが、そういえばキリでキャップの小穴の大きさを調整すれば、他の調味料にも使い回しが出来ることに気付きました。
でもそんなにコショー使わないんですけどね。。。

でも今朝ひと瓶一気に空けてしまったので、ワンタッチキャップのリンク品は1つ確保できましたが。
Posted at 2012/10/27 01:17:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2012年10月26日 イイね!

MADMAXみたい

MADMAXみたいPCのアーカイブフォルダ漁ったら、昔訪問した鈑金学校にあった車を潰す大型トラックの写真が出てきて懐かしくなりました。

これで鈑金修理実習に使う車を作り出すそうで、確かに本物の事故車を実習に使うと色々問題がありそうですから、学校ではこういう”道具”が必要になるのですね。

ただ普通の人って走行中何か出てきたらとっさにブレーキ踏むとかハンドル切るとかして事故を回避する動作を体に刷り込んでいますので、いざ『さあ、ぶつけてごらん』と言われて、本能に反してぐっしゃり行ける人って意外と少ないかもしれません。
Posted at 2012/10/26 17:56:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2012年10月25日 イイね!

オーバーヒートした時エンジンは止めるべきか止めないべきか

オーバーヒートした時エンジンは止めるべきか止めないべきか整備士の頃オーバーヒートしたから急いでレッカー車で来て下さいと要請を受けることがたまにあったのですが、その際によく電話口で『エンジンは止めない方がいいでしょうか?』と聞かれることがありましたが、

経験上9割以上のケースでは、できるだけ
早くエンジンを止めた方が良かったです。


よく『エンジンを回し続けていれば水温が落ち着くから、オーバーヒ-ト時はエンジンを止めない方がいいらしい』と言う人がいますが、それは”車の全ての機能が正常である”、ということが前提の話です。

そもそもちゃんとした車を普通に運転してればオーバーヒートしません。どこか故障してるからオーバーヒートになったわけですから、悩んでいる間にとっととエンジンを止めた方がいいです。

またオーバーヒート時すぐエンジンを止めなかったため傷が深刻となり、数万円の修理で済むはずだった故障が、エンジン載せ替えの数十万円コースになってしまったケースもよくありました。

具体的に私が経験したオーバーヒート修理で、 原因を思いつくままに順不同で上げてゆくと、

①シリンダーヘッドガスケット抜け
②水漏れ(ホース、ラジエタ、ガスケット、ヒーターコア他)
③冷却系統のエア抜き不十分や冷却水量不足(直近の整備ミス)
④冷却水の詰まり(LLC劣化、ゴミ・サビ混入、漏れ止め過剰使用等)
⑤ファンベルトが切れてウォーターポンプが止まった
⑥電動ファン故障(FF車)、冷却ファンカップリング滑り(FR車)
⑦サーモスタット不良
⑧エンジン異常燃焼(点火時期狂い、ブースト異常、希薄燃焼など)
⑨ラジエターグリルに大量の雪や新聞紙や虫が詰まった
⑩寒冷地仕様車で夏に
ラジエタシャッターを閉じたまま走行した
⑪車は正常だが砂地や泥濘地をクロカン走行した
⑫ラジエタ冷却性能を超えるほどフルチューンした車で全開走行
・・・

などでしたが、オーバーヒートした時にすぐエンジンを止めた方がいいケースは①~⑩で、
アイドリングで水温が落ち着くのは⑪~⑫のみです(⑪~⑫の人は自覚あると思いますが)
尚、⑪~⑫①~⑩と同様、少し時間かかりますが冷えますのでエンジン止めてOKです。

あとターボ車だからアフターアイドリングしなくては!とオーバーヒートしているのに
ついアフターアイドリングをしてしまう人も居るかもしれませんが、それをしたために
エンジン本体を壊してはなんの意味もありませんので、ターボ車でもオーバーヒート
や緊急時にはとっととエンジン止めた方がいいと思います。
(よっぽど安っすいオイルを入れているのでなければ、そう簡単にターボ壊れません)

尚、オーバーヒート時の具体的な対応策はJAFのサイトの記述が一番適切だと思います。

Posted at 2012/10/25 02:09:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記

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