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コル注のブログ一覧

2016年08月06日 イイね!

黒部ダム(2回目)

黒部ダム(2回目)黒部ダムに行ったのは2回目です。

前回訪問時は1年半くらい前の冬でしたので、ダム放水が無かったり、雪で一部立入禁止の場所もあったりしましたが、今回はシーズンオンですので、見られる施設は全て見ることが出来ました。

ただ、外国人観光客については前回の方が多く見られたように感じました。円高の影響でしょうか。





富山側から立山連峰を超えて長野の信州大町に抜けるルートは下記の通りで、運賃
だけで合計1万円ちょっとくらい掛かりますが、内容に見合った金額だと思います。



今回黒部峡谷鉄道は時間の関係で行けなかったので、富山地方鉄道という電車で富山駅
から立山駅に直行しました。電車の割に坂を登りますので、箱根登山鉄道線に少し似てる
感じがしました。朝5時代の始発にもかかわらず、登山者などまばらに乗客が居ました。

一部区間が土砂崩れでバス代行になっていましたがダイヤ通り立山駅に到着しました。



立山駅から立山ケーブルカーに乗り換えますが、荷台が接続されていて目を疑いました。

下りの時は荷台の下の小部屋が運転席になります。遊園地みたいです。昔はこれにバスを
積んで登ったそうです。まずこの荷台にバスを載せること自体がひと作業だと思いますがw



この後高原バスに乗り換えて室堂という登山口のある駅に着きます。
剣岳など有名な山が名を連ねますが、結構事故が発生しているようです。

ところで登山者ってよくリュックにコンビニのゴミ袋を引っ掛けていますが、
ビニールなんて弱いので外れたり切れたりすることは無いんでしょうかね。



この後立山トロリーバスに乗って大観峰に出ました。1年半前にここに来た時は
柵のナットが緩んでいましたが、今年はどのナットもしっかり締まっていました。

材質は柵はアルミ、ボルトナットは鉄で、さらに直射日光が当たり風雪に晒される
場所でもありますので、繰り返し熱膨張とかで緩むのではないかと思います。

ところでナットと固定物の当たりが悪いようにも見えるのですが、平ワッシャー
でも噛ませた方が良いんじゃないでしょうかね。



大観峰からは黒部ケーブルカーで黒部ダムまで下ります。このケーブルカーは
結構きれいに見えますが、昭和44年開始以来車両を更新していないそうです。

そういえば絶対切れないと思いますが、もしケーブルが切れたらどうなるんで
しょうかね。もし車輪にブレーキが付いていたとしても絶対止まれない角度
なのですが、車両の衝突安全性能に身を委ねるのと、窓から飛び降りるのと、
どちらが生き残る確率が高いのか考えてしまいます。



黒部ダムに着きました。ダムマニアではないのでダムカードをもらう程ではないです。
出来れば見学用の非常通路などを通るとさらに大きさを感じられるかもしれません。



ところでダムの隅に流木が堆積していたのですが、重機で少しづつさらっていました。
これらの流木はチップ材にしたり燃料に再利用しているそうです。ただ流木は恒常的
に発生するものですので、もう少し楽に回収できるシステムがあると良いのですが。



ダムの横には建設時亡くなった作業員のお名前が祀られています。
この上が崖になっており、前回は落雪のおそれがあり立ち入ることが出来ませんでした。



ダムを反対側から見たら放水で虹が出ていました。ここでは一眼レフが欲しいです。
レストハウスで観光地の割にダムカレーがリーズナブルな値段だったので注文したら
外観が地味でがっかりしてしまいましたが、食べてみるとカレールーの中に大量の具
が沈んでおり、安心して美味しく頂くことが出来ました。

Posted at 2016/08/06 22:49:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年08月06日 イイね!

トロリーバス乗り比べ

トロリーバス乗り比べ先週石川県の日本自動車博物館に行った帰りは、せっかく北陸を通ったので富山・黒部ダム経由を利用しました。

立山連峰の富山側の交通機関は利用したことは無く、山の両側で運行しているトロリーバスの違いが気になっていたので両車に乗ってみたのですが、基本的には同じ車両でした。

色が違うので変わって見えますが、よく見ると違いは表示灯など多少の仕様程度のようです。



ヘッドランプは旧三菱ファイターの使い回しのようです。



後方視ですが、違いはランプと屋根に上るステップの数くらいのようです。



パンタグラフですが、架線が違う場所なので違うように見えますが基本的には同じ構造でした。



運転席。ハンドルのホーンパッドには三菱マークが。



タイヤハウスを覗き込んだら共に板バネ式サスでした。エアサスは風船を定期交換する必要が
あるので、このような場所ではシンプルな板バネの方が適していると思います。




ちなみに立山はトロリーバスは初導入だそうですが、関電側は3代目だそうです。
全国的に出回っている車両ではないのでスペアパーツの確保が大変だと思いますが、
いよいよ困ったら時は立山側と関電側で部品を融通することも可能かもしれません。



運転は大型二種免許の他に無軌条電車運転免許も必要なんだそうです。
トンネルを抜けた直後なので、温度差で露が発生して窓が白んでいます。


Posted at 2016/08/06 10:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車雑学 | 日記
2016年08月05日 イイね!

銅なっているのでしょう

銅なっているのでしょう大きい段ボールを解体したのですが、リサイクルごみに出す前にペンチでホチキスの針を外して集めました。

見た目は銅のようですが、以前から 何で高価な銅なんか使うのだろうと疑問に思っていたのですが、ググって調べたら『着色した鉄ですよ』って書いてあったので磁石で確認したら確かに鉄でしたw

おそらく段ボールと違和感無いようにこの色にしたのかもしれません。ただこの針が錆びているところを見たことは無いような気がしますので、材質については引き続き調べてみたいと思います。


ところで靴の踵の外減りが止まりません。特にO脚や腰痛ということもなく、何キロも歩いても体のどこに変調を来しているわけでもないのですが、子供の頃に親から静かに歩けと言われていたので、無意識に踵が地面に角当たりする歩き方をしてしまっているのではないかと推測します。



ネットでググっても健康不安を煽る広告ばかり表示されて必要な情報が得られにくいので、特に体に変調が無ければ治療など行う予定はありませんが、あまり踵が片減りすると歩きにくくなるので、タイヤショップみたいに踵のゴムを研磨修正してくれるところがあるといいのですが。

シューグー(ゴム)で肉盛りする手もありますが、上手に下地処理しないと剥がれてしまいそうです。

Posted at 2016/08/05 22:42:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年08月05日 イイね!

御巣鷹の尾根 参拝

御巣鷹の尾根 参拝先月JAL安全啓発センターを訪問したのですが、墜落現場の『御巣鷹の尾根』にもお参りしてきました。


御巣鷹の尾根は10年ほど前に訪れたことがありますが、このあたりは土砂崩れなど自然災害も多いためか、地形や山道など若干変わっているように感じました。



先に国道299沿い近くにある『慰霊の園』に寄りました。
ここは慰霊塔や身元不明納骨堂や資料館があり、通常は一般の人も車で入ることが出来ます。
事故現場は山奥の斜面にあるため、高齢の方などはこちらにのみ参拝されることが多いようです。
上野村の有志の方たちが提供した土地に建立したそうで、以前より資料館が新しくなっていました。



事故現場の『御巣鷹の尾根』は、慰霊の園から車で山に20キロほど走り、その先は徒歩で1キロほど登山するような形になります。毎年8月12日前後は慰霊祭のため一般の方の訪問は避けた方が良いですが、特に立ち入りは制限はされていません。ただし冬季は雪のため閉鎖となります。



御巣鷹の尾根に掲示されていた山岳地図と案内図です。ご遺体が発見された付近の場所にご遺族が墓標や石碑など立てられるようになっており、判別のため番地が付けられています。

事故時9歳だった方の墓標には、最近ご遺族が置かれたと思われるミニカーや鉄道模型などが供えられていました。生きていれば42歳のはずですが、ご遺族にとっては時間が止まったままです。



各墓標は山道を歩いてお参りすることが出来ますが、事故当時は密林でさらに夜でしたので、救助作業は訓練された人でもかなりの困難を極めたそうです。事故で炭化した木はそのままの形です。

帰りにボランティアと思われる方が墓標や表示板などの清掃を行っているのを見かけました。
自分も次回来る時は、拭き掃除用のタオルくらい持参したいと思いました。

もう一度登山して清掃する元気は無かったのですが、来週の慰霊祭で多くの車の行き来があると思いましたので、パンクなどトラブル防止を願って道路に落ちている落石を除去しながら帰りました。



国道まで出る間に『上野ダム』があったので寄ってみました。墜落事故の後に建設された
比較的新しいダムで、予約すれば内部の見学もさせてもらえるそうです。


Posted at 2016/08/05 12:14:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年08月04日 イイね!

松本電鉄 上高地線 廃線跡検証の旅

松本電鉄 上高地線 廃線跡検証の旅2月に松本に行った際に松本電鉄(アルピコ交通)上高地線に乗ったりしたのですが、後で調べたら終点駅の先にかつて伸びていた線路跡があると知ったので、別件で長野に行った際に検証してきました。


この路線は松本駅~新島々駅という十数キロほどの区間の電車ですが、かつては島々駅という駅がもう1つ先に伸びていたそうですが、1983年の土砂崩れをきっかけに島々駅区間は廃止になってしまったそうです。



今は新島々駅が終点となりますが、バスターミナルでもあるので、ここから平湯や白川や岐阜方面のバスに乗れたりします。新島々駅の向かいには廃止された旧島々駅が移設され、資料館として展示されていたそうですが、残念ながら現在は耐震基準の関係で中には入れない状態だそうです。



どうせ1駅ですので、新島々駅から岐阜方面に歩いてみました。駅から200mくらい進むと線路が途切れていましたが、その先は砂利道で電車が通っていた面影がありました。



途中から線路跡と土壁が重なります。もしかしてここが廃止の要因となった土砂崩れかもしれません。同じような状態の区間は他にもあり、もし全線を復旧させようとすると、かなりの大規模な土木工事を要することが想像されました。
しかしこの辺りからかなり線路跡が歩道に近くなってきました。近過ぎるので間違いじゃないかとも思いましたが、この地域は柵とか無くても歩道脇を電車がバンバン走っているのが普通のようです。



線路跡は古い電柱を伴って歩道脇を進んでいました。線路跡を歩けそうだと思って土手に登ってみましたが、草は生い茂り、スズメバチはカチカチ言いながら近寄ってくるので、大人しく歩道を歩きました。沢のところは覗き込むと鉄橋跡が見えました。冬ならもう少しよく見えそうです。



旧島々駅は現在のバス停の『前淵』の辺りと聞いていたのですが、駅舎があったはずの場所には道路が重なっており、辻褄が合いません。後で調べたら道路が拡張・移設されたそうで、昔の写真から察するに緑線のように駅舎があったと思われます。この区間は廃止後30年余りですが、道路拡張など開発された影響か、他の廃止線と比較すると年数の割には片づけられている印象です。



せっかくなので、車で山方面に進んで 乗鞍スカイラインや平湯温泉に足を伸ばしてきました。
乗鞍は凄いワインディングなのですが、環境保護のため10年ほど前から一般車通行禁止となり、バスやタクシーのみとなりました(レンタカーでマイクロバス借りれば自分の運転で走れるかもw)。

Posted at 2016/08/04 21:20:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記

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