コル注のブログ一覧

おっさんになっても幸い持病一つない健康体なのですが、以前機会あって健康診断を受けたところ、大腸検査をしてみた方が良いと提案を受けたので、大腸の内視鏡検査を受けました。

腸の中を検査しやすくするため、検査３日前くらいから消化の悪い食べ物は避けるようにし、前日は病院から支給されたレトルトの食事を頂きました。おかゆ、豆腐ハンバーグ、みそ汁などでしたが、これが意外と美味しかったｗ

検査当日は絶食で、その代わり２リットルくらいの下剤を飲むように指示されました。この袋は何か他の用途で使えるのではないかと一瞬考えましたが、『下剤』と印刷されているのもアレですので使用後は残念ながら廃棄しました。

この下剤は水で薄めるのですが、２Ｌもありながらスポーツドリンクみたいで飲みやすかったです。
昔は”良薬口に苦し”的な不味い薬が多かったですが、今はバリウムにしろ口にし易くなりました。


これで体内のフラッシングが完了した頃に病院で検査を受けました。
昨夏に胃の内視鏡検査を受けた時は、カメラの画像を実況中継してもらいましたが、今回は検査前に注射された鎮静剤が効いて、爆睡して何も覚えていません。

ポリープらしきものが見つかったので、内視鏡に内蔵のメスで切除され、悪性には見えないけど一応組織検査してもらうことになりました。自分はガン家系なので、この機会を逃してはなりません。



『内視鏡で撮影した内臓の写真ってもらえるのですか？』と聞いてみたところ、そういう対応はしていないとの事でしたので、スマフォでパソコンの画面を撮影させてもらいました。そういえば最近は病院内で携帯の電源を切るよう言われなくなりました。

ヘッドフォンステレオのイヤフォンと、車のＦＭトランスミッターの配線が長かったので束ねていたのですが、それでも服やシフトレバーに引っ掛かったりして邪魔でした。

当初コード長が短いものを探したのですが、この手の商品は大は小を兼ねるという考えからか、若干コードが長めの物が多く市販されているように思います。


だましだまし使っていましたが、いよいよ邪魔を感じたので重い腰を上げて切って短縮しました。


いずれもコードを細くするため絶縁被膜（エナメル線みたいな感じ）を施した銅線がそのまま裸で１本のコード内に収められていました。＋極と‐極の銅線が同じ空間に詰められているのは違和感がありますが、昔ウォークマンのヘッドホンのコード修理をした時にも同じような構造でしたので、微弱電圧なら何十年も前からある手法なのかもしれません。

また繰り返しの屈曲による断線を防ぐため、細い繊維も織り込まれています。この繊維があると銅線の屈曲が緩和されるのでしょう。

接触不良を防ぐため絶縁被膜部はハンダ付けの前にカッターで擦って削りました。
繊維は取り除くのが困難なので、ハンダ付けの時間を長めにして焼いてしまいました。

こんな時に熱収縮チューブは便利です。



いずれも短くすることが出来ました。テストの結果も良好です（今のところは）。
このＦＭトランスミッターは下流側にスマフォの充電線も付いているのですが、
その線は加工するには複雑すぎるので、加工を断念して束ねました。

帰宅途中で小腹が空いたのでコインスナックに寄りました。

たばこ臭いのが玉に傷ですが、ここのオーナーさんが良い人なのと、そばやうどんの生緬の自販機があるのでたまに寄ります。


いつもはそば派ですが、今日はうどんをチョイスしました。






商品出口を見るとうどんの破片が吹っ飛んでいましたｗ


動画を調べると生麺自販機はお湯を数回通すようですが、遠心力で
湯切りするタイプと、傾斜させて湯切りするタイプがあるようです。

ここはよく商品出口に麺が吹っ飛んでいるので、おそらく遠心タイプではないかと思います。

　　　　　　　遠心湯切りタイプ（２０秒～）　　　　　　　　　　　　　傾斜湯切りタイプ（４０秒～）


せっかくなのでコンビーフトーストも購入しました。
昔途上国に住んでいた頃は生肉が入手しづらかったのでよく
コンビーフを食べていましたが、日本では久しぶりの味です。



久しぶりパチンコもしました。フェリーや温泉でたまに見かけますが、パチンコも何年振りでしょうか。
今のパチンコは画面ばっかり大きくて、肝心の球の動きを見られないのであまり楽しくありません。

何か当たったようでカプセルに入った景品が出ましたが、よく知らないキャラクターのキーホルダーとか、アルミ靴ベラとか、大して欲しくない微妙な商品が入っているのもＢ級感を醸し出しています。

入間の方に行ったので、ついでに入間の屋内カート場で３本ほど走ってきました。午前に走り始めた時は自分ひとりでしたが、昼過ぎなるとパラパラと人が増えてきました。

速い人が居たので走り方を参考にさせてもらったら０.５秒くらい短縮できました。

そういう意味ではひとりでコースを走るのも快適ですが、適度に人が居た方が勉強になります。


前回ここで走った時のタイムを忘れているので、速くなったのか遅くなったのか分かりませんでした。

そういえば壁に季節平均のタイムが貼られてあったのですが、普通のサーキットだと夏って遅くなるイメージがありますが、ここは屋内でクーラーが効いているので暑さの悪影響は無いようです。
秋がベストシーズンで、逆に冬はグリップが低下してタイムが出ないそうです。



自宅に帰ってから、前回入間のコースを走った時のベストタイムを調べてみようと思いましたが、溜まったリザルトが厚さ５～６ｃｍあって面倒になって断念してしまいました。

過去１０年くらいのリザルトはファイルに放り込んでいるのですが、コース、時期、条件、ベストタイムあたりをエクセルあたりにまとめて一覧で見られるようにした方が良いのかなと思いました。
（そもそもその入力作業も大変そうですが）

掲示物や応急処置などの時にテープって便利なのですが、剥がした後に残った糊の除去が厄介でした。

下地が平面ガラスの場合は洗剤と金属スクレーパーで簡単に削り落とすことが出来るのですが、樹脂の場合は金属スクレーパーを使うと傷が付いてしまいますし、しかし溶剤を使うと下地の樹脂が変質してしまう心配もあります。

職場の人に相談してみたところ、過去に柑橘系の剥がし剤が良かったと聞いたので、オレンジオイル系の剥がし剤を使用してみたところ、なかなか効果的でした。

オレンジオイル系の剥がし剤を調べると写真右のディゾルビットが有名なんだそうですが、自分の場合は右の３Ｍの剥がし剤の方がさらに効果がありました。どちらが良いかは下地やテープ糊の材質など環境によって変わるのではないかと思います。


ポリカーボネート板に透明ガムテープを長期間貼りっぱなしで糊が残ったケースですが、オレンジオイル系の剥がし剤を吹き付けたところ、５分くらいで何年も固着していた糊がユルユルになりました。

当初はこれを樹脂スクレーパーで剥がしていたのですが 少し傷が残ってしまうので、試しに歯ブラシで擦った後にタオルで拭き取ったところ、下地に傷も付かず糊がキレイに剥がれてくれました。


吹き付けた剥がし剤が糊に浸透するまでに垂れてしまうこともあるので、ラップ等で剥がし剤を保持して時間をかけて浸透させた方が、楽に綺麗に剥がれ、また使用する剥がし剤も節約できました。

ブレーキクリーナーなどの有機溶剤系は効果的ですが、糊に浸透するより乾燥する方が早い、下地が変質してしまう可能性がある、換気が必要であるなど、色々制約があるのですが、オレンジオイル系はそれらの心配が少ないので、今後使用する機会が増えそうです。

ただしオレンジオイルは作業後にオレンジの臭いが残ってしまうので、仕上げにクリーナー等でオイル分を拭き取る必要がありました。