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コル注のブログ一覧

2017年10月15日 イイね!

ナイト鉄博

ナイト鉄博昨日は鉄道の日だったため、近所の鉄道博物館が半額で夜間営業するとのことでしたので行ってきました。

夕食どきということもあり、平日よりも空いている状況でゆっくり見ることが出来ました。

ただ鉄道博物館は何回か行っているので目新しい展示物はありませんが、少し掘り下げてゆっくり見ることで,、今まで見逃していた発見を見つけるのも目的のひとつです。


鉄道博物館の入り口には修学旅行用の電車のカットモデルが展示されていますが、この時代の電車はランプがデカくて炊飯器くらいの大きさがあります。改めて見るとKOITOの文字があります。またいつも素通りして気付きませんでしたが、後ろから内部に入れました。

飲料水器があったのですが、そういえば昔は水とお茶はタダが常識でしたので、金出してミネラルウォーター買う人なんて居ませんでしたね。ただ自分が子供の頃に飲料水器の水は不衛生だというニュースを度々耳にしてましたので、こういう設備も下火になっていた頃だったのかもしれません。



子供用のフロアではキッズコーナーにもかかわらず本物の103系電車が持ち込まれていました。
子供だからって容赦はしない姿勢は良いですね。またミニ電車もあるのですが、いつも5時ごろ
終わるのですが、昨日は特別に夜間運転もしていました。ランプが点くのは初めて知りました。



人力で動かす列車です。自分はこういうのくらいのを見るとワクワクするのですが、
車両の外側にブレーキペダルが付いていました。多分押す人がペダルに乗っかって
ブレーキを掛けるのではないかと思いますが、下り坂とかで押す人が転落した場合
車内からブレーキ掛けられるのか気になりました。あと何に使うのか分かりません
が、自分も持っているウマが置いてありました。修理か何かの時に使うのでしょうか。



JRの鉄道博物館の車両は良く手入れされていて、左の電気機関車はチョコレート
みたいです。右の特急ひばりもピカピカで、触ってみるとコーティングでもされている
のではないかというほどツルツルな触り心地でした。



海外製で日本で使われていた蒸気機関車ですが、前後の車軸が独立しているため
カーブでスムーズに曲がれるそうです。そういえばリア2軸の大型車を運転した
ことがありますが、小回りするとブレーキ引き摺ってるんじゃないかと思うほど
抵抗が発生するのですが、後々輪が操舵する車だと小回りしても全然抵抗が感じ
られませんでしたので、結構影響あるんだろうなと思いました。



昔の中央線沿線に住んでいたので101系は懐かしいです。自分が学生の頃くらい
まで走っていたように思います。当時は今ほど気温が高くなかったからでしょうか、
クーラー無し車もありましたが、死ぬような暑さではありませんでした。

端の席が肘ついて寝られるので好きだったのですが、年を取って気付いたのですが
車両の端ってオーバーハングなので上下振動が大きいため、あまり快適でないの
ですよね。若いと多少環境が悪くても気にせず寝られるものなのでしょうね。



交流と直流どちらの地域も走れる電車の屋根の装置ですが、電極が空中にむき出し
なのが意外でした。そういえば変電所のブレーカーも屋外むき出しですが、電車
はかなり高電圧なので、断続時は放電アークなど出たのでしょうか。




立ち食いソバうどんの生い立ちなども紹介されていました。無駄に精巧なサンプル
ですが、左右で関西、関東なのでしょうか。ネギまで変えてあり芸が細かいです。



博物館の屋外の隅で動態保存(!)された車両を見つけましたが、以前来た時に
こんなのあったか記憶にありません。地方のローカル線で今でも走っている路線
が多く残っていますが、この車両は昭和31年製だそうですので、そう考えると
鉄道って自動車に比べかなり部品供給期間を長く取っていないと困りますね。



Posted at 2017/10/15 02:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2017年10月14日 イイね!

首都圏外郭放水路

首都圏外郭放水路表題の施設、以前から行きたいと思っていたのですが、国交省のサイトから見学会を調べたら意外とすんなり予約できたので行ってきました。
平日にもかかわらず多くの人が参加されていました。

昔から埼玉県南部では川の氾濫による水害が頻発して毎年のように多くの人命や財産が失われていたのですが、それらの被害を防ぐため造られた外郭放水路という、いわば各河川に接続されたバイパス&タンクです(他の河川でも小規模ですが貯水槽や、溜め池などもありますよね)。


平成5年から14年ほどかけて平成18年に2300億円かけて造成された施設で、
地下の水槽は神秘的でもあるので、ドラマの撮影などに利用されることもあるそうです。



特に都市化が進んでいる地域にある、容量の小さい川が氾濫しやすいそうで、増水が始まっ
たらそれらの川から水の一部を水槽に引き込み、増水が収まってきたら大きな川(江戸川)に
流して氾濫を防ぐ構造で、最近多発の短時間の集中豪雨でも効果を上げているそうです。



操作室はいかにも司令室っぽいので、仮面ライダーの撮影に使われたこともあるそうです(笑
今回見学するのは最後に水が溜まる水槽で、地下にありますが上はサッカーグラウンドに
なっていました。出入り口から20mくらい降りますが、万一見学者が内部に取り残されると
大変なので、入出場時に人数チェックが行われます。



地下水槽です。年間5~10回程度稼働しており、今年も既に3回稼働しているそうです。
(つまりそれだけ水害を防いでいると言えます)。

ここも神秘的な外観のためロケなどに使用されるそうですが、川が増水している時は見学
中止になります。また川の水は多くの土砂を含んでいるため、一度水を引き込んだ後は、
見学エリアの泥かきをするそうです。

そういえば2年前の鬼怒川水害でボランティアに行ったことがありましたが、水が流れ込
んだところは重い泥が溜まって掻き出すのにとても労力を要したのを思い出しました。



そういえば先日行った只見も、6年前の水害の爪痕が今も大きく残っていましたが、治水って大事だなと思いました。こういう施設をつくると税金の無駄だとか言う人も居ますが、水害の被害を目の当たりにした身としては、とてもそんなことを簡単に口にしようとは思えないのですが。

ところで施設は春日部近くですが、クレヨンしんちゃんの作者さんも生前訪問されたようです。



この他にポンプ室などもあるそうなのですが、この日は都合がつかず見られませんでした。
稼働状況などにより見学範囲など変わるようですので、また日を改めて再訪したいです。


Posted at 2017/10/14 02:38:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2017年10月13日 イイね!

危機管理産業展

危機管理産業展2年ぶりに危機管理産業展に行って展示を見てきました。

災害、事故、テロ防止にかかわる内容の展示ですが、今回ほんの少し規模が縮小されたのか、自分の感受性が下がったのか分かりませんが、2年前の時は1日過ごせましたが、今年は半日で十分でした。

前回はドローンやAIを応用した展示が多かったですが、2年で新興企業の展示が落ち着いたのかもしれません。

会場内はあまり撮影できませんでしたので、もらったパンフレットなどを利用して気になった展示をご紹介してみたいと思います。


今回VR機器(バーチャルリアリティ)を初めて体験しました。ゴーグルとヘッドフォンを装着して、事故をバーチャル体験して危険を認識してもらう装置ですが、なかなかリアリティがあって、口で安全にしろと連呼するよりもはるかに効果的だと思いました。
装置一式で80万円くらいですが、5~6万円でレンタルもしてくれるそうです。



今話題の神鋼グル―プから4駆トラックに装着するクローラーが展示されていました。
この車は移動電源車ですが、他の用途の車両でも応用が利きそうです。クローラは
出先で装着できるそうですが、別のユニックに積んでいかなくてはならないそうで、
そうするとユニック付きのトラックがもう1台必要になるのは悩ましいところです。



たまに山岳地で見るヤマハの緊急オフロードバイクですが、パンフの下に小さく
ヤマハモーターエンジニアリングと書かれているので、架装会社があるようです。
サブバッテリー付きだそうで、そういえば今のバイクはインジェクションなので
キックか押し掛けさえ出来れば何とかなるキャブの時代とは違うのですね。



水害の浸水防止に使われる土嚢に代わる樹脂プレートが展示されていました。
水圧で地面に吸い付くそうで、これがあれば簡単に設置が出来ます。災害中に
土嚢を準備して配置するってもの凄く大変な作業ですが、これがあれば手軽に
浸水対策が打てます。高齢地域の集会所などへの配備が進んでいるそうです。



洪水などの一時避難シェルターだそうです。かなり頑丈に出来ていて、災害時は
この中に避難して災害が収まるのを待つそうですが、換気装置は無いようなので、
数時間程度の避難用かと思います。しかし部屋の中にあったら違和感ありそう。



鍵を保管するボックスで、普段はロックされていますが、設定震度を上回ると
ロックが外れ、だれでもボックスを開けて中の鍵を取り出せる構造だそうです。
災害時は集会所や公民館などが避難拠点となりますが、カギを管理してる人が
被災したりしてカギが開けられず、避難拠点の立ち上げが遅れてしまうことが
よくあるそうなのですが、これを設置してカギを中に保管することで災害時は
だれでもカギを取り出せるようになるとのことです。



ALSOKよりカメラ連動型遠隔放水銃(主に消火用)が展示されていました。
そういえば放水銃って銃刀法とかの法律の対象外でしょうか。消火もそうですが
使いようによっては侵入者撃退などにも使えるのではないかと想像しました。



大量出血などに使用する止血帯の展示です。出血している腕などにベルトを
巻いてベルクロで止め、付属の棒を回しベルトをねじって締め上げるようです。
以前受けた救急講習では三角巾で締め上げたり、指で動脈を抑えて止血する
方法を習いましたが、これなら締付、解除がひとりでも出来そうです。



防災士資格の案内ももらいました。防災の他、災害支援活動を立ち上げる際
に役立つ資格だそうで、そういえば自分も過去ボランティアに行ったことが
ありましたが、行ったのはボランティアセンターなどある程度受け皿が出来
た後でしたので、この資格で知識が得られれば初動対応を早めることが出来
るかもしれないし、また自分の居住地域が被災地になっても役立ちそうです
ので、機会を作って受講してみようかなと思ったりしました。



関連情報URL : http://www.kikikanri.biz/
Posted at 2017/10/13 02:24:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2017年10月12日 イイね!

おもひでぽろぽr

おもひでぽろぽr先日に白バイ大会の撮影のため2年ぶりくらいに一眼レフを持ち出したのですが、ベルトのスポンジゴム部が劣化してカステラみたいにポロポロと黒い破片が崩れ落ちてきました。

ヘルメットやスキーのゴーグルなどのスポンジもそうですが、こういう材質ってある程度年数が経つと仕方ないのでしょうね。




ベルトを交換してしまえばいいのですが、接続されているリングが結構頑丈で、簡単に脱着出来そうにありません。さらに自分は一眼レフカメラを使う機会が少ないので投資も躊躇われますが、ガムテープでスポンジゴムだけ剥がれないかペタペタやってみても、何度やっても破片が止まりません。



剥がすのは諦めてテープでも貼ろうかと思ったのですが、茶色いガムテープでは見た目が
いまいちなので何かないかと探したら2年ほど前に川崎のラリーアートピットで投げ売り
していたテープが見つかったのでそれを貼ったらちょうど良さげでした。
このテープは初めて使いましたが、ゼッケン貼りやランプ飛散防止などにも使うことを
想定しているのか、テープは厚く剥がしても糊が残りにくいようになっているようです。

Posted at 2017/10/12 23:38:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2017年10月12日 イイね!

敢えて非効率を選ぶ理由

敢えて非効率を選ぶ理由旅行も兼ねた秘境駅巡りにはまって3年くらい経ちます。

地方の赤字ローカル線などは本数が少ないので車で回ると効率がいいのですが、沿線にお金が落ちないことと、道中発生するハプニングや発見を素通りしてしまい、まるで駅を巡回する作業みたいになってしまいます。

そのため後日、自分がどの駅を回ったのかさえ覚えておらず、せっかくお金と休みを使ったのに何のために行ったのか分からなくなってしまうことが多いため、非効率的でもなるべく公共交通機関と徒歩を利用するようにしています。



今回は福島と新潟を結ぶ只見線の駅巡りをしてきました。
この路線は2011年の新潟福島豪雨で鉄橋や線路が流され、今も一部区間が不通となり代行バスで凌いでいる状況ですが、最近復旧することが決まったそうです(90億円位かかるそうですが)。



運休区間も代行バスがあるためキップが買えます。この運賃と乗車実績が僅かでも復旧の足しになると思えば、積極的に支払う気になれます。



代行バスは地元のバス会社に委託しているようで、運転手は運賃にノータッチで、乗客は車内の運賃箱にキップか現金を投入します。代行バスも1日数本しか出ておらず、往復を利用しても全ての駅を回ることは出来ないので、駅間が隣接している場合は徒歩で移動して補います。



運休区間の駅です。運行中は秘境駅として時々乗り鉄が訪れたりしていたようですが、災害から6年経ちかなり雑草が生い茂り荒れています。防犯上待合室は板が張られ閉鎖されているため、駅めぐりの楽しみが減ってしまいます。



会津蒲生駅付近の鉄橋ですが、流失は免れていますが柵がグニャグニャに曲がっています。
洪水で発生した土石流によるダメージと思われます。←除雪で押されたためのようです(訂正



本名駅付近の鉄橋は流されてしまっています。この路線の鉄橋は合計3か所流されたそうですが、現地で見てみると結構甚大な被害で、正直『どうやって直すんだろう』という感じでした。



会津川口駅付近の鉄橋で、一部流されています。ここは道路からよく見えるので、代行バスに観光客が多いと、通過時にバスの運転手さんがアナウンスしてくれます。



会津横田駅付近の鉄橋で、ごっそり流されています。あまり目立たない場所ですが、駅間を歩いている時に見つけました。何気なく川を見たら鉄橋が無くなっていて、思わず声が出てしまいました。



こちらは元々ほとんど利用者が居なかったようですが、災害を機に廃止された田子倉駅です。
ダムより上の山岳地帯にある地形のためか、廃駅後も撤去されずそのままあるようです。
駅の入口は塞がれていますが、金網の穴から中を覗くことは出来るようです。



裏手に回ると木張りされていましたが、ここから覗いてくれと言わんばかりのサービスホール
が空いており、階段の様子を覗くことが出来ました。

Posted at 2017/10/12 19:43:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記

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「数年ぶり足尾に行ったけど濃い一日だった
https://youtu.be/lcXAdztwmJU
何シテル?   06/15 22:03
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