コル注のブログ一覧

先日の大雨では各地で被害が出ましたが、自分の住んでいるマンションでは、巻き込んだ風でショートしたのか廊下の電灯のブレーカーが一時落ちたくらいで済んだようです。

しかし大雨翌日の深夜、上階の高齢ひとり暮らしの人が停電が直らないって騒いでいたので、家に上がらせてもらいブレーカーを確認しても正常で、しかしブレーカー前に交流電圧は来ておらず、不思議に思って色々調べたのですが、素人では原因が分かりませんでした。

仕方なく電力会社に電話したところ、料金未納で遠隔で電気を止めていたそうです。
よりによって大雨の日に重なるとは・・・

該当宅の住人は少し認知症を患っているのか、料金の話をしてもさっぱり通じず、仕方なく離れて暮らすご家族に連絡したのですが、遠方ですぐ来れないとのこと。
とりあえず家族が来るまでの間通電してもらおうと、電力会社に電話で事情を説明したところ「今日はとりあえず通電します」ということで、電話を切って１０分くらいしたら通電が再開されました。

”電気を止める”って作業員が来て配線作業するのかと思っていましたが、最近は遠隔操作でＯＮ／ＯＦＦ出来るのですね。


ところで本当にお金が無く電気代が払えない場合、料金を払うまで通電してもらえませんが、そういえば昔電気を止められた家がろうそくを使って火災になったことから、それを防止するため１００Ｗ電球１個分は電気を流してくれると聞いたことがあります。

調べたらそういう場合は電力会社に頼んで、家のブレーカーを１Ａ用に交換してもらう必要があるそうです。ただし１００Ｗの電気は流してもらえますが、その分の料金も請求分に加算されてゆくそうです。

１００Ｗあればスマフォや給湯器くらいであれば何とか賄えそうなので、自分なら何とか生きてゆくことは出来そうですが、電気代を滞納する人ならいずれ水道代やガス代も滞納して止められていそうですが。



ところで明日は有害ごみの日なので溜まった使用済み電池を処分しようと思ってゴミ箱の電池を袋詰めしていたら、劣化したスマフォ充電バッテリーも出てきました。
せっかくなら分解しようと樹脂ケースをバラし、リチウムイオン電池のアルミ泊を剥いでいたら、アルミの破けた部分と内部がショートしたようで、少し火が出ました。



これは実験しなくてはと、庭の真ん中で破損部をトントンと押してみたら、一部のアルミ箔だけショートで焼損しましたが、火はすぐ止まりました。
どうせなら叩き潰したらもっと燃えるかと、完全装備でバールで叩き潰してみましたが、このバッテリーは特に発火の様子はありませんでした。



ただリチウムイオン電池は内部に燃焼要素を含んでいるので、条件により下記の動画のように爆発することもありますので、安い並行輸入品など出所の分からない商品を使うと非常に危険です。こんなのがポケットの中で爆発したらただでは済まなそうです。

自宅マンションの周りにアルミ柵があるのですが、経年劣化で表面に塗布してあると思われるクリア膜が劣化して白く変色してしまいました。

マンション住民の間では酸性雨のせいだと噂になっていますが、近所の新しい家のアルミ柵は何でもないので、多分経年劣化でしょう。


ワックスを塗り込んでみたところ全然効果が見られませんでしたが、雑に上から塗装してしまうのもせっかくのアルミ感が無くなってしまいます。
そこでワックスにコンパウンドを混ぜて磨いてみたら、まずまず綺麗になりました。


ただ自宅の柵の分だけで、磨く部位が百本以上ありそうですので、今後これを全部やる気力が出るかどうかは考え中です。

知り合いで左利きの人からグラインダーが使いにくくて手が疲れるという話を聞きました。

軽量グラインダーを勧めてみたのですが、それとは別に左手で持つと右利きの人に比べて砥石の回転が逆になるので、普通に使うと火花が自分に向かって飛ぶため、それを避けるために無理な姿勢で作業していることも疲労の要因のようです。


グラインダーを逆回転するにはどうしたらよいかokWebを検索したら、分解して交流モーターのブラシのローター（回転子）とステータ（固定子）の線を入れ替えれば逆転するという情報がありました。
そういえばグラインダーのブラシを交換したことは無かったので、自宅の古いグラインダーを分解したら、それらしき線が出てきました。これらの配線を切断して入れ替えれば逆回転できるようなのですが、自分は右利きなのでそのまま組み直しました。



パソコンに戻ってそもそも左利きグラインダが無いのか検索したらありましたｗ
少し高いですが、逆回転による砥石のネジ緩みの危険もありますので（通常は安全のため緩まない方向に回転する構造になっている）、こちらの方が良さそうです。
しかしレフティってギターみたいｗ

先月何回か千葉にボランティア行ってたのですが、現場は結構土のところが多くてフロアマットが汚れるので、現地に滞在中は簡単にフロアマットを外してパタパタ叩けるよう固定ピンを外した状態で運転していたのですが、途中でアクセルを戻しても車速が下がらなくなることがありました。

再現写真のようにフロアマット先端がアクセルペダルに乗ってＬ字型に曲がり、横のフロアパネルに引っ掛かってアクセルを踏んだままの状態になっていたようです。

社外品マットがずれてアクセルが戻らなくなるという話を聞いたことはありましたが、純正マットでも固定ピンをしていないとこういうことになるというのは意外でした（古い車は固定ピンが壊れていたり、無い車もありますね）

普通の車はアクセルよりブレーキの方が強いのでブレーキペダルを踏んで車速を落として手でマットを引いてその場はやりすごしましたが、車の運転に関心が無いような人が同じ状態になった場合パニックになってしまうかもしれません。

しばらく泥の多い現場に出る機会がありそうだったので、ホームセンターでゴムマットを買いました。


ところで今年は雨が多かったのか、駐車場が日陰になためか、テールランプの隅にコケが生えてしまいました。高圧洗浄機で狙ってもあまり落ちなかったので、この機にテールランプやナンバー灯を外して清掃してスッキリしました。

先々週に台風１９号で被害を受けた桶川スポーツランドの清掃に参加していた際に、現場にあったバックホーを使ってみたのですが、いきなり本番でさあ乗ってみろと言われても上手に操縦することが出来ませんでした。

動かすには資格が必要で以前に取得していたのですが、教習所で教えてくれるのは安全管理や構造が主体で、機器の操作はサラっとするくらいですので、どこかでじっくり練習する必要があります。仕事で乗っている人なら仕事の合間に練習できますが、普段違う業種に居るとなかなかその機会がありません。

資格を取った教習所では練習はしてないとのことで、どこかで練習出来ないかとウェブで探したら長野の伊那に練習できる機器屋さんがあったので、早速参加してきました。

当日乗らせてもらったのはクボタのバックホーですが、最近の機種らしくメーターがＬＥＤ画面表示だったり、キーにイモビライザーが内蔵されていたりしました（盗難が多かったらしい）。途中少し雨に降られましたが、屋根の付いている機種だったのでほとんど濡れず助かりました。ただ少し寒かったのですが、エアコンは無理でも座席ヒーターくらいあればいいなと思ったりしました。

参加者は自分ひとりで１日中乗り放題でしたが、あまり根詰めてもかえって覚えが悪いので１～２時間ごとに１回くらい休憩を取るようにしました。


バックホー（ユンボ）って腕やバケットに加えてキャタピラやブレードの操作があるのでレバーが６本くらい生えていて、さらにペダルもあるので、自由自在に動かそうと思ったら少し慣れが必要で、最初は各レバーに貼り紙をしてみたのですが、結局体で覚えてしまう方が早くて貼り紙を見ることはありませんでした。



レバーの操作パターンは昔はメーカーによって違ったそうですが、今はＪＩＳで統一されています。ただ昔のパターンに慣れている人もいるので、このバックホーでは簡単に切り替えが出来るようでした。



一日中乗ってある程度は操縦できるようになりましたが、バックホーYoutuberの人のように自由自在に動かすには程遠い感じです。昔はこういうのって半日も乗れば乗りこなせたように思いますが、物覚えが悪くなって年齢を感じますorz