リバースバルブLED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Sciroccoは夜間のバック時が大変(*_*)
というのもリアの視界が大変狭く、おまけにリバースバルブ(電球)も暗くてあまり見えません。
そこで今回、暗~いリバースバルブ(T16型電球)を市販の明るいLEDにDIYにて交換します。
【注意】
DIYはあくまでも自己責任で!!・・・下記内容は私の車の場合であり、年式等で仕様が異なる場合もあります。もし不安な方は、プロショップかディーラで交換される事をお勧めします。
2
今回交換するのはコレ・・・BELLOFF製の「Serius REVERSE LED Bulb」です♪
たぶん現在手に入る市販のLEDバルブの中で、一番明るいのではないでしょうか?色温度は6100Kで、純正のバルブと比べて明らかに明るく、白く、消費電力量も少ないです。
結果として今回キャンセラー抵抗の必要はありませんでしたが、年式によっては必要になる場合もあるようです。
3
交換するにあたってテールランプASSYを外す必要があります。
そこで、最初にリアラゲッジ内の蓋を左右とも外します。
写真は運転席後側のテールランプ裏側にある蓋(少し外した様子)です。これは簡単に手でこじれば外す事ができます♪
4
蓋をはずしたら、写真の黄色い丸印で示したプラスチックネジを外します。
このネジはスプリングで圧力をかけて固定されており、固くて結構外し難いかもしれません。できればプラスチック部分を折ってしまわない為にも、最初は太目のマイナスドライバーで外した方がいいでしょう(^^
あと、外す時にテールランプASSYが落っこちないように、養生テープ等でバンパーに固定しておいた方が安心です。
5
プラスチックネジを外したら、テールランプASSYを後方にスライドして外します。ネジ一本だけで留めていることにより、交換時のメインテナンス性を上げているのでしょう(単なるコストダウンだったりして^^)
その後、写真の矢印で示した部分を押しながら引っ張ると、コネクターが外れます。
写真の黄色い丸印で示した部分が1ピンとなっており、これが後で重要となるGND(-側)だと考えられます(私の車は茶色のケーブルが1ピンでした)。
6
外したテールランプASSY(形が流線型でちょっと美しい(笑))です。
ここからの作業は、暖かい室内等でユックリとされる事をオススメします。屋外での作業途中にランプを落として傷をつけてしまっては、せっかくのDIYもガックシ(*_*)ですので^^
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テールランプASSYの裏側です。
ここで、防水加工がされたランプ裏蓋を外します。裏蓋は、写真の黄色い丸印で示した場所にある各クリップで留っています。
そこで、私の場合は1番から番号順にクリップを外しつつ、蓋をこじ開けていきました。
今回のDIY作業の中で、この作業が固くて一番厄介だと思います(特に1番のクリップは幅が広く、穴の中央部分にヒビが入ったり割れ易いので、注意した方がいいかもしれません)。
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裏蓋を外したら、後はリバースバルブをLEDへ交換するのみです。
ここで先程のコネクターの1ピン部分(GND側)が、写真の黄色い丸印の場所にきており、この部分の配線がマイナス側であると考えられます。
つまり、リバースバルブソケットの極性は、写真の(+)(-)の位置となりますので、これに合わせてLEDを接続しました(BELLOFFのバルブは極性表示があるので親切(^^♪・・・予想通り、点灯試験せずに一発でクリア♪)
最後に全て元通りに戻せば交換完了です(お疲れ様でした^^)
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