Ｓ２０００純正プッシュスイッチの移殖

取り付けた感じはさすがメーカー純正品．．．

プッシュスタータースイッチをＳ２０００の純正ＲＥＤスイッチに交換するため、シガーライター部に取り付けたプッシュスイッチを一旦外し穴の大きさを確認。

ほぼ一緒のように見えるが０．数ミリ小さいようなのでリューターにて一回り大きく広げ、更にスイッチの特殊な形状に合うように加工。

削って気が付いたのですが素材がＡＢＳやその類のものではなく、フライパンなどのハンドルに使う耐熱グラファイトのようなものです。
気を抜いたらヒビが入ったので念のため瞬着で補修しました。
熱を発する部分なので素材が違うのでしょう．．．

ヒビが入ってしまったのでシガーライターの穴加工を最小限に抑えるため、スイッチ本体もレールのようなガイドを５か所削り取りました。

取付け穴はタイトにしてあるのでホットボンドでの固定は不要。
充分な保持力があるので振動等では浮いてこないでしょう。

昼間の見栄えはなかなかです。

ただ残念なことにイルミネーションが点灯しない．．．
おそらくコントローラー側から供給される電圧が、元々ＬＥＤイルミなので5Ｖぐらいなのでしょう。
ここはキッパリあきらめ後日別回路でＬＥＤを仕込むことを考えましょう．．．イルミは文字だけなのでちと寂しいが。
スイッチが赤なのでＬＥＤもレッドがいいかな．．．
赤地にブルーは変でしょうからね。

スタート＆ストップは今までと全く同じアクションでＯＫ。

やはり赤スイッチは雰囲気満点です。